瑞浪屏風山
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
熊手で落ち葉を綺麗に掃いていただいたので、岩場までのアプローチ道は歩きやすくなりました! |
写真
感想
人生初のクライミングをしました。
瑞浪の有名な岩場屏風山です。
本筋は写真ですが、写真→山写真→無積雪期登山→積雪期登山と推移してきました。
今回クライミングをしてみようと思ったのは、岩稜帯の難所、(たとえば西穂〜奥穂、剱など)での体の使い方などを勉強して、
より高度な登山をしてよりイカツイ写真を撮りたい・・・意味不明な動機ですが、
安全登山を豪語している私としては身の危険はできるだけ回避したい。
そのために技術を習得したい・・・
・・・などとホザイテみましたが、ぶっちゃけやってみたい!
それだけのことなんですね。。。。
さて、朝9時に瑞浪駅へ集合、みなさんお集まりで、講師の先生よりレンタルシューズを貸していただきます、試し履きしてみると、なんじゃこれ?
ド痛いっす。「顔がしかめてないから大丈夫そうだね!」
・・・・そういうもんなんすね・・・そういうもんです!!
瑞浪駅から数分でゲレンデ近くに路駐し徒歩で3分広場について支度します。
最初はロンパールームという岩へ(5.8)
軽いウォーミングアップだそうですが、なんせ初めての私は「岩の弱点探してね」と言われても余裕なさすぎで、
足下見えてない、緊張で口渇し、普段使わない筋肉がプルプル・・・・
それでもみなさんの忠告のおかげで引っ張られながら完登できました。
次は、秀則コーナー(5.9)ステミングという技術を使います。岩を押すような感じで体を支えながら登ります。
びびりながらなんとか完登・・・ハァハァ・・・。
さらに、アストロドーム右(5.10)
これはさすがに離陸直後に撃沈。まったく歯がたちません。(当たり前)
広場にある丸いスラブ(?)
ちょっとあがってからツルツル足が滑り登れない・・・ビレイヤーに引っ張られながら完登
テンションかかったからもう1回ね。やはり引っ張られる・・・
その次には、クラックという岩が割れているところに挑戦
ハッピークラック(5.10a)
ジャミングという手法で先生は軽々登っていきます。
私も挑戦します、右手はハンドで、次の左手は手のひら上でグーにして固定・・・
ヨシ効いた!・・・チーン・・・ここで撃沈、ジャミングって手がド痛い。
流血・・・腕も疲れている・・・敗退
「まぁ初めてだから気合いで登ってね」優しいお言葉?
「非常識なことやりに来てるんだからさ、無茶してね」さらに優しいお言葉??
クソ!コノヤロー!オラー!気が折れそうな自分を鼓舞するも、敗退・・・
感激(?)
ここもクラックです。ハンドが効いてるよ!効いてるけど体があがらん・・・当然撃沈・・・・
まったく進まず・・・
ここで体力を使い果たし、みなさんのクライミングを見学しました。
ここの岩場の名物は「アダム」「イブ」という難所だそうです。
見に行ったときは、ちょうどイブに挑戦中でした。細いクラックに指を突っ込む、イタイ!!
クライミングっちゅうのはイタイんですね、「そういう世界です!」(断言)
なんちゅう世界を見てしまったんだろう・・・ちょっと後悔する・・・
ドM心がくすぐられて、嵌ってしまいそう。。。
ご一緒させていただいた方々皆さん優しい人ばかりでした、また参加します!
ありがとうございました。
さてさてシューズを物色に行かねば(笑)。
はじめまして。
講習会で行かれたんですね。
ガイドさんは、誰だったのかな・・・
このところ出かけていません。クラックを登るなら、瑞浪に行きます^^
近くなので又お会いするかもしれませんね。
riekoさん
ご訪問&コメ ありがとうございます。
クラックは手が痛くて難しいですね。こんなに痛いスポーツとは知りませんでした。reikoさんはじめ、皆さんのようにサクサク登れるようになりたいです・・・
Yasupisoさん、ご無沙汰してます。
最近、僕らもクライミングに目覚めつつあります。
動機はほぼYasupisoさんと同じです。
といっても、豊田の南山へ一回行っただけですが(笑)。
クライミングシューズも買っちゃいました。
最近はぜんぜん山へ行けてませんが、
その欲求不満を物欲で紛らわしてる感じですorz
hunsusyaさん
クライミングしちゃてますか。。。さすがです。。。
物欲で欲求不満解消・・・
非常によくわかります!
仕事帰りなんかで、いつ使うんだ的なモノをよく買います。
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