竜爪山 自宅から徒歩で

2017年04月22日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 20.4km
• 登り: 1,276m
• 下り: 1,170m

コースタイム

7：55自宅ー8：10四等三角点「観山」−9：20「石経」−9：40竜爪街道ー10：35旧登山道入口ー11：15道白山ー12：05山頂ー14：05下山

天候

曇り

アクセス

今回は下山まで徒歩で、帰りはバスに乗りました。

コース状況／危険箇所等

大変良く整備されています。

その他周辺情報

念願の白鳥食堂で一服しました。

写真

4/22 8:21

スタートしてしばらく歩くと、四等三角点「観山」。国土地理院の標識が折れていました。残念。

4/22 8:21

四等三角点「観山」

4/22 9:30

旧千代田農協跡の近く、道沿いに看板があったので、寄り道。石に彫られたお経があったようで、信仰の対象になったとか。江戸時代の話です。

4/22 9:33

一昨年、キレイなお地蔵さんの祠を建てたとか。石経自体はお地蔵さんの下にあるそうです。

4/22 9:51

ようやっと竜爪街道に到着。ここまで1時間45分。

4/22 10:40

なおも進むこと50分で、ようやく駐車場近くへ来ましたが、こんな所まで駐車の列。

4/22 10:43

旧登山道入り口。時間が時間なので、早く登られた方は下山しています。

4/22 10:54

日本一のスカイライン開通までもう少しなので、足慣らしもあり、文殊岳直登コースを登りました。混雑を避ける意味もありました。

4/22 11:23

724m峰

4/22 11:28

鉄塔のある開けた所まで来ると、竜爪に続く稜線を眺められます。

4/22 11:29

鉄塔から臨んだ文殊岳

4/22 12:12

急勾配を登り切り、少しなだらかになると文殊岳山頂広場。多くのハイカーがいましたが、このあと皆さん下山しました。

4/22 12:14

一等三角点のある山頂。

4/22 12:14

一等三角点「竜爪山」。三角点に興味を持ってから、見る目が変わってきました。

4/22 12:39

下山は牛妻へ

4/22 12:43

鉄塔の所。もみじイチゴが多い場所ですが、まだ早かった。

4/22 13:27

整地中の林道に出ました。4年くらい前に来たときは、旧登山道がこの林道で分断され、下からの道がガードレールで遮られていましたが、今では登山道の箇所だけガードレールが外され、分かりやすくなりました。

4/22 13:31

ベンチと土管の吸殻入れがあるところ。不動の滝方面に行けないようにしてあります。ここに限らず、立入禁止の標識が増えました。。

4/22 13:45

農道に出たところ。以前はここで良く天体観測していましたが、キレイな標識や登山ポストはなかったと記憶しています。この後農道を下りた曙橋でフィニッシュとしました。

撮影機器：

FinePix XP200 富士フイルム

装備

個人装備

舗装路が主だったので トレランシューズを履きました。

感想

keniya

　冬場はマラソンに特化し、近場の山にすら登りませんでした、さすがに富士山スカイライン開通まであと少しとなったことから、「このままじゃマズイだろう。」と、足慣らしの意味もあり、自宅から歩いて竜爪山まで登りました。舗装路が多いので、登山用の靴ではなくトレランシューズを履きましたが、それども足の裏に豆ができる寸前まで行きました。歩いていると色々な物が目に入り、古い友人の奥さんと久しぶりにお会いし、立ち話をしたりとか、「石経」のようなプチ史跡なども気が付いたりしました。
　行楽時期なので人出が多いのは予想していましたが、駐車場のはるか手前まで車列があり、混雑もイヤなのと、急登を登りたかったので、道白山経由の直登コースを登りましたが、三人の方とお会いしました。
　山頂では20分くらい休憩し、反対の安倍街道まで下山。念願の白鳥食堂でおでんをいただき、賎機中小学校前から自宅近くの静清バイパスとの交差点までバスに乗り、あとは徒歩で帰宅しましたが、まだかなり先とは言え、運転免許証を返納したら、こういった山行になるのだろうと、しみじみ考えたりもしました。