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記録ID: 1114600
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ハイキング
甲信越

虫倉山/可愛い信州百名山

2017年04月21日(金) [日帰り]
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gakukyourou その他1人
GPS
--:--
距離
3.8km
登り
439m
下り
435m

コースタイム

出発10:10−登山口10:15−小沢横断10:35−高福寺コース分岐11:10−尾根上11:15〜11:35−東屋11:40−日本記コース分岐11:50−虫倉山頂上12:05〜13:00−一服むしくら13:05−東屋13:25−小沢横断13:55−登山口14:05−ゴール14:10
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口までの道路が分かりにくい。
白馬村と長野市を結ぶオリンピック道路(県道31号)を白馬村から来た場合、道の駅「中条」の少し先、左側にセブンイレブンがある。この手前の枝道を登ると、上に並行して走っている旧大町街道にトの字路で出る。
その出口から西側へ数十m戻ると、虫倉山の案内板があり、これに従って寒沢沿いの林道に右折する。あとは1本道。上り詰めると、虫倉山の麓を縫って走る県道401号に、太田地区で突き当たる。
このT字路から県道を西に300m弱進み、不動滝コースの案内に従って不動滝林道に入る。終点に数台駐車できる空地がある。

なお、往路で、旧大町街道から寒沢沿いの林道に入る分岐点を見落とした。車のナビはこの道を知らないのか、中条市街地に入り、ここから県道452号経由で県道401号を辿って太田地区に着いた。しかし、寒沢沿いの林道に比べると、距離は3倍以上走るし、狭い曲折路が長々と続くので、お勧めできない。
復路で、太田地区から寒沢沿いの道を降りたが、ナビが指示した往路の大周りコースより、遥かに短いし、広くて走り易い。この道は、昨夜宿泊した神城のペンションの女将のご推薦である。
コース状況/
危険箇所等
不動滝コースを往復した。
全ルートに渡って良く整備されている。案内板や道標が多く、急坂ではジグザグに刻まれた登山道は歩き易い。
地震で頂上の南東部が崩落し、鎖で立入禁止となっている。
駐車場からダートの林道を数十m歩けば不動滝の下に出る。なかなか立派だ
2017年04月21日 10:10撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/21 10:10
駐車場からダートの林道を数十m歩けば不動滝の下に出る。なかなか立派だ
さらに数十m進めば登山口。登山届を出しておく
2017年04月21日 10:13撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/21 10:13
さらに数十m進めば登山口。登山届を出しておく
沢沿いの道を緩やかに登っていく。堰堤を越える巻き道には鎖が付けられていた
2017年04月21日 10:25撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/21 10:25
沢沿いの道を緩やかに登っていく。堰堤を越える巻き道には鎖が付けられていた
二股となった沢を横切る。大きなコース案内板の他に、両方の沢の入口には「この先は登山道ではありません」の看板。親切なことだ
2017年04月21日 10:33撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/21 10:33
二股となった沢を横切る。大きなコース案内板の他に、両方の沢の入口には「この先は登山道ではありません」の看板。親切なことだ
1ヶ所だけ倒木で道が塞がれていたので、木の下をくぐらなければならなかった
2017年04月21日 10:44撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/21 10:44
1ヶ所だけ倒木で道が塞がれていたので、木の下をくぐらなければならなかった
急坂にはジグザグ道が刻まれているので、無理なく高度を稼げる
2017年04月21日 10:47撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/21 10:47
急坂にはジグザグ道が刻まれているので、無理なく高度を稼げる
高福寺コースと合流する。城跡があるのかしら
2017年04月21日 11:12撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/21 11:12
高福寺コースと合流する。城跡があるのかしら
尾根の上に出たので一休み
2017年04月21日 11:16撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/21 11:16
尾根の上に出たので一休み
潰れた東屋があった。屋根は全く傷んでいないのに、全ての柱がはずれて、潜り込む隙間もない程ペシャンコ。地震の被害?
2017年04月21日 11:42撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/21 11:42
潰れた東屋があった。屋根は全く傷んでいないのに、全ての柱がはずれて、潜り込む隙間もない程ペシャンコ。地震の被害?
まだ冬枯れの尾根道を緩やかに上り下りする
2017年04月21日 11:46撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/21 11:46
まだ冬枯れの尾根道を緩やかに上り下りする
北斜面の林の中に雪が残っていた
2017年04月21日 11:58撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/21 11:58
北斜面の林の中に雪が残っていた
頂上まであと一息
2017年04月21日 12:02撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/21 12:02
頂上まであと一息
頂上に着いた。ここは信州百名山の一つとのこと
2017年04月21日 12:04撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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4/21 12:04
頂上に着いた。ここは信州百名山の一つとのこと
頂上の南東部は崩落していて立入禁止。周囲の山々の案内盤は鎖越しに覗くことになる
2017年04月21日 12:07撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/21 12:07
頂上の南東部は崩落していて立入禁止。周囲の山々の案内盤は鎖越しに覗くことになる
北側に黒姫山(左)と飯縄山(右)が見えるが、小枝が邪魔だ
2017年04月21日 12:47撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/21 12:47
北側に黒姫山(左)と飯縄山(右)が見えるが、小枝が邪魔だ
白馬岳の北側、小蓮華山は雲の中だが、そこから伸びた尾根上に白馬乗鞍岳、天狗原、手前に栂池スキー場が霞んで見える。頭上の暗雲が不気味だ
2017年04月21日 12:47撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/21 12:47
白馬岳の北側、小蓮華山は雲の中だが、そこから伸びた尾根上に白馬乗鞍岳、天狗原、手前に栂池スキー場が霞んで見える。頭上の暗雲が不気味だ
すぐ北には戸隠連峰。左側、岩稜を連ねた西岳と、右の戸隠山の奥に、高妻山と乙妻山。いずれも険しかったことが思い出された
2017年04月21日 12:48撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/21 12:48
すぐ北には戸隠連峰。左側、岩稜を連ねた西岳と、右の戸隠山の奥に、高妻山と乙妻山。いずれも険しかったことが思い出された
頂上で昼食を取り、のんびりコーヒーブレイク。1時間後、さあ、下山だ
2017年04月21日 13:02撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/21 13:02
頂上で昼食を取り、のんびりコーヒーブレイク。1時間後、さあ、下山だ
頂上から少し戻ると「一服むしくら」。北アルプスの展望台とのことだが・・・
2017年04月21日 13:04撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/21 13:04
頂上から少し戻ると「一服むしくら」。北アルプスの展望台とのことだが・・・
爺ヶ岳から五竜岳が見えるはずだが、生憎雲の中。昨日登った遠見尾根、小遠見山、天狗岳が辛うじて見えるけど、分かりますか?
2017年04月21日 13:04撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/21 13:04
爺ヶ岳から五竜岳が見えるはずだが、生憎雲の中。昨日登った遠見尾根、小遠見山、天狗岳が辛うじて見えるけど、分かりますか?
登山道で雪を踏んだのはここだけ
2017年04月21日 13:16撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/21 13:16
登山道で雪を踏んだのはここだけ
良く踏まれた道をのんびり下る
2017年04月21日 13:46撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/21 13:46
良く踏まれた道をのんびり下る
小沢を横切れば、沢沿いの緩やかな道になる
2017年04月21日 13:53撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/21 13:53
小沢を横切れば、沢沿いの緩やかな道になる
林道まで降りてきた。ゴールまで後わずか
2017年04月21日 14:07撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4/21 14:07
林道まで降りてきた。ゴールまで後わずか
撮影機器:

感想

昨日は、北アルプスの前山である小遠見山から天狗岳に登り、神城のペンションに泊まった。
今日は天気が何とか持ちそうなので、真っすぐ帰るのはもったいない。そこで、帰り道であるオリンピック道路の途中にある虫倉山に、寄り道ハイキングをすることにした。

この山は手軽に登れる信州百名山、と言うことで、地元では人気が高いようだ。あまり山には行かないペンションの女将ですら、何度か登っているらしい(アクセスの項に書いたように、登山口までの最適な道路をこの女将から教えてもらったが、ミスコースしてしまった)。

のんびり歩いても、不動滝コースは上り2時間、下り1時間程。道は良く整備されているので、安心して歩ける。
同行のS君は、天狗岳に登るための雪山装備しか持ってこなかった。このため、雪がない道を冬靴で歩くのはもったいない、と言うことで、今日はスニーカーで歩き通したが、何も問題は無かったようだ。

頚城山塊の南側で大糸線の東側には、このようなのんびり歩ける山々が多い。京ヶ倉や四阿屋山には登ったが、これからも可愛い里山に登りたいものである。ただ、少々遠いのが難である。

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