ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 111630
全員に公開
ハイキング
道南

アメダス登山口から袴腰岳-横津岳

2011年05月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:02
距離
20.6km
登り
1,092m
下り
1,084m

コースタイム

0845 AMEDAS登山口
0910 林道
0935 C714
0955 三角山(889)
1035 袴腰岳(1108)
1050 袴腰岳-烏帽子岳コル
1105 烏帽子岳(1078)
1135 気象レーダー(1113)
1145 横津岳神社
1150 横津岳(着)
1210 横津岳(発)
1315 袴腰岳(1108)
1445 AMEDAS登山口

天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新中野ダムからアメダス登山口までの赤井川林道は、週末降った雨で水溜りだらけ、車は泥だらけになりました。
ただ、目立った落石や倒木はなく、スムーズに通行できました。
この時期、山菜とりの車が結構入山しているので、狭い林道のこと運転は慎重に。

アメダス登山口には5台程度駐車できます。
コース状況/
危険箇所等
登山道は、少し笹がうるさいところもありますが、よく整備されていて全く問題なしです。
上部稜線上は、きれぎれに残雪があり、雪の上であまり自由気ままにルート取りすると雪の切れ目で藪をこぐ羽目になりそうで、夏道を忠実にトレースするのが吉でしょう。
新中野ダム公園の桜は、つぼみがほころび始めたところです
2011年05月15日 08:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
1
5/15 8:20
新中野ダム公園の桜は、つぼみがほころび始めたところです
春紅葉というのでしょうか?山の色がやばい。。イキそうになります
2011年05月15日 08:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
1
5/15 8:21
春紅葉というのでしょうか?山の色がやばい。。イキそうになります
アメダス登山口。なぜこんな名前かと言うと…
2011年05月15日 08:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
1
5/15 8:47
アメダス登山口。なぜこんな名前かと言うと…
AMEDASがあるからでーす
2011年05月15日 14:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
1
5/15 14:49
AMEDASがあるからでーす
まず出迎えてくれたのがミズバショウ
2011年05月15日 08:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
1
5/15 8:49
まず出迎えてくれたのがミズバショウ
巨大(?)なミズバショウの陰に寄り添うエゾイチゲちゃん
2011年05月15日 14:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
1
5/15 14:42
巨大(?)なミズバショウの陰に寄り添うエゾイチゲちゃん
うっそうとしたトドマツの森
2011年05月15日 14:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
1
5/15 14:11
うっそうとしたトドマツの森
トドマツの森の中で見つけた純金製のナニカ
2011年05月15日 14:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
1
5/15 14:35
トドマツの森の中で見つけた純金製のナニカ
エゾエンゴサク、この微妙な配色は誰の作品なんでしょう?
2011年05月15日 14:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
1
5/15 14:19
エゾエンゴサク、この微妙な配色は誰の作品なんでしょう?
エゾイチゲ
2011年05月15日 14:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
2
5/15 14:00
エゾイチゲ
群れてます
2011年05月15日 14:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
1
5/15 14:45
群れてます
エゾイチゲ 紫バージョン
2011年05月15日 14:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
1
5/15 14:18
エゾイチゲ 紫バージョン
群れてます
2011年05月15日 14:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
1
5/15 14:45
群れてます
エンレイソウ
2011年05月15日 09:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
1
5/15 9:18
エンレイソウ
ダケカンバの疎林の向こうにまだらに雪をまとった袴腰岳が
2011年05月15日 09:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
1
5/15 9:34
ダケカンバの疎林の向こうにまだらに雪をまとった袴腰岳が
やがてダケカンバはまばらになり笹が優勢に
2011年05月15日 09:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
1
5/15 9:49
やがてダケカンバはまばらになり笹が優勢に
函館山と函館市街
右手前のオムスビヤマ風は庄司山
写真が傾いているのはこの時地球が傾いていたせいです
2011年05月15日 09:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
1
5/15 9:51
函館山と函館市街
右手前のオムスビヤマ風は庄司山
写真が傾いているのはこの時地球が傾いていたせいです
袴腰岳はもう目の前です
2011年05月15日 10:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
1
5/15 10:22
袴腰岳はもう目の前です
とりあえず山頂標識とか
2011年05月15日 10:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
1
5/15 10:32
とりあえず山頂標識とか
これから向かう横津岳方面
2011年05月15日 10:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
1
5/15 10:41
これから向かう横津岳方面
万畳敷原野と泣面山
泣面山はミニ駒ケ岳に見える?
2011年05月15日 10:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
1
5/15 10:33
万畳敷原野と泣面山
泣面山はミニ駒ケ岳に見える?
駒ケ岳ももうすっかり雪がなくなりました
2011年05月15日 11:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
4
5/15 11:54
駒ケ岳ももうすっかり雪がなくなりました
湿原の花が見られるのは1カ月後くらい?
北海道のこれからの一カ月は季節の進行が急加速します
2011年05月15日 11:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
1
5/15 11:13
湿原の花が見られるのは1カ月後くらい?
北海道のこれからの一カ月は季節の進行が急加速します
横津岳神社におまいり
2011年05月15日 11:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
1
5/15 11:47
横津岳神社におまいり
スイレンの咲く雲井沼はまだ雪の下
2011年05月15日 11:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
1
5/15 11:47
スイレンの咲く雲井沼はまだ雪の下
レーダー施設の金網についたエビのしっぽが溶けてばらばら落ちてました
2011年05月15日 11:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
1
5/15 11:55
レーダー施設の金網についたエビのしっぽが溶けてばらばら落ちてました
噴火湾のはるか向こう岸には羊蹄山が、その左にはニセコの山々も
2011年05月15日 12:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
1
5/15 12:48
噴火湾のはるか向こう岸には羊蹄山が、その左にはニセコの山々も
帰路、袴腰岳の急な登り返しにうんざりして振り返ると、横津岳、烏帽子岳が静かに見送ってくれていました

2011年05月15日 13:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
1
5/15 13:03
帰路、袴腰岳の急な登り返しにうんざりして振り返ると、横津岳、烏帽子岳が静かに見送ってくれていました

新中野ダムに戻ってみると、今日一日でだいぶ桜が開いたような?
2011年05月15日 15:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 50, Canon
1
5/15 15:29
新中野ダムに戻ってみると、今日一日でだいぶ桜が開いたような?
撮影機器:

感想

アメダス登山口を出発すると間もなく最初に出迎えてくれるのがミズバショウの大群落だ。
沢の流れが一面ミズバショウで覆い尽くされているところもある。
群落は何箇所かあるようだ。
森の中をしばらく進むと、大きく迂回してきた林道に再び出る。
200mほど林道を歩いてまた山道にはいる。ここを第二登山口と言うらしく、ここから入山する人もいるらしい。
が、少なくとも今の時期なら、あのミズバショウをバイパスしてしまう手はないでしょう。

道はうっそうとしたトドマツの緩斜面をすすむ。
針葉樹の放つアロマがかぐわしい。

やがて少し開けた714m地点(わらび平?)を過ぎ、エゾイチゲ、エゾエンゴザク、エンレイソウの花を楽しみながら、
広いなだらかな尾根をあるくと、ダケカンバの疎林を通してまだらに雪をまとった袴腰岳が見える。
笹原の樹林がまばらになってくると三角山(889m)だ。

いったん少し下って、笹の急坂を登ると、袴腰岳はもう目の前だ。
最後の急登で袴腰岳山頂(1108m)につく。tozann


袴腰岳山頂からいったん急坂を下って烏帽子岳(1078m)に登り返す。
烏帽子岳からは、切れ切れの残雪を踏みながら緩やかな広々とした稜線を横津岳に向かう。

横津岳(1167m)の航空管制レーダー建屋を風よけにして、一休み。

帰りは烏帽子岳を巻いて、往路をアメダス登山口までもどった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1924人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら