一切経山（高湯温泉からピストン）

2017年04月28日(金) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,327m
• 下り: 1,315m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 0:41
• 合計: 7:15

7:05 高湯
8:13 8:20 不動沢バス停
9:41 9:41 硯石
10:33 10:48 五色沼分岐
11:29 11:45 一切経山
12:21 12:24 五色沼分岐
12:45 12:45 硯石
14:20 高湯

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：高速バス-福島駅前 → 福島交通バス-高湯
帰り：福島交通バス-高湯→福島駅前 → JR東北新幹線-福島駅から最寄駅

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし。
2017/4/27時点、登山道は1m位の積雪あり。

その他周辺情報

高湯温泉 あったか湯
入浴料：250円 (木曜は定休日)
白濁した硫黄泉、掛け流しです。

写真

4/28 7:10

バス停「高湯」を降りると、そこはもう、温泉の硫黄の匂いが強烈です。ここは登山口の温泉神社。

4/28 7:17

登山口付近はこんな感じだったのですが、、、

4/28 7:51

少し進むと、しっかり積雪が。道を間違えないよう慎重に。

4/28 10:49

五色沼です。本来はエメラルドグリーンとのことですが、まだ雪がしっかり水面を覆っています。残念。
正面の山が、これから登る一切経山です。

4/28 11:16

あと少し。これを登れば、、、

4/28 11:31

一切経山の山頂です。

4/28 11:33

吾妻小富士です。

4/28 11:44

遠くに見える、あの高い山は、、、磐梯山かな？？？

4/28 11:48

一切経山から見た五色沼。

4/28 12:54

帰りの登山道（雪上）は、疲れてグダグダです。

4/28 14:19

最後にきれいなカタクリの群生をみられ、ハッピー。

4/28 17:01

無事下山。よぉーし、温泉につかるぞー！！

撮影機器：

IXY 650 CANON

感想

KiyoFujita

今日は振休使って、ちと本格的な山歩きに。
深夜、バスタ新宿から高速バスに乗って福島駅に。
福島駅着は05:15。
最近の高速バスって、会社によって、曜日に応じて運賃が違うのですね。
今回は木曜夜のためか3,000円と割安でした。ラッキー(^^)

今回の目的地『一切経山』は日本300名山。

バスを降りた時点で、温泉場の硫黄の匂いがバッチリします。
下山後の温泉が、いまから楽しみ。

平日という事もあってか、日本300名山でも、朝から登っているのは僕1人。
案内も東京近郊ほど出ておらず、登山口を探すのにチト苦労。
オマケに、予想以上に積雪があり、登山口から500mほど入ったところは、すでに1メートル程の積雪量。なもので、登山道も判らない有り様。^^;
帰りのことを考えると、スキー板が欲しいくらい。

どこで道を間違えたか(そもそも道がわからないのだが)、不動沢駐車場に到着？？？
偶然そこで、ご夫婦が声を掛けてくださり、正しい不動沢登山口を教わりました。
また、道が判りにくそうな旨お話ししたら、そのご主人が『大丈夫。俺が判りやすいようにアオフ(青リボン)付けてあっから。』と。
確かに！
判りやすい間隔で、キチンとアオフが付きてます。
よく見ると、『广k广o山荘』と書いてあります。
初めのうちは何のことかわからず、ハングル語かと思い韓国人の方が付けてくれたのかな？と考えていたのですが、、、
何度目かの地図確認で、中腹に『慶応山荘』というものがあり、納得。
そこのご主人だったのですねー。
たいへん助かりました。ありがとうございました。

途中の五色沼は、本来はエメラルドグリーンの水を湛えていて感動のところだと思うのですが、水面は雪に覆われていて、真っ白。
五色沼から山頂は、北西の冷たい風が強く、ウインドブレーカを着用。

今回、出会ったのは、2組3人さん。
内お1人は、スキーで上がって来られたようで、板が羨ましかったー。

登山後の入浴は『高湯温泉 あったか湯』。
入浴料は250円。源泉かけ流し。


地図は2016年のものを使っているのですが、コースタイムは、かなりキツ目に書かれているように感じます。
お気をつけください。