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Yamareco

記録ID: 1120269
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無雪期ピークハント/縦走
四国

阿讃山脈 ☆余木岬〜東山峠☆

2017年04月29日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 徳島県 香川県 愛媛県
 - 拍手
GPS
15:12
距離
43.7km
登り
2,850m
下り
2,207m

コースタイム

日帰り
山行
14:19
休憩
0:54
合計
15:13
距離 43.7km 登り 2,850m 下り 2,227m
0:47
144
スタート地点
3:11
3:14
18
3:32
3:34
18
3:52
14
4:06
209
9:34
9:37
144
12:01
12:21
69
13:30
13:38
27
14:05
14:18
45
15:03
57
16:00
東山峠
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
「道の駅とよはま」に駐車
コース状況/
危険箇所等
危険箇所無しですが、道標無い分岐多数あります。
道の駅とよはまに駐車して1時頃から阿讃山脈縦走へとスタートします
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道の駅とよはまに駐車して1時頃から阿讃山脈縦走へとスタートします
この辺から山へと入っていきます
この辺から山へと入っていきます
この時点ではすでにシダの藪を抜けて道らしきものを見つけてホッとしているところ。手には擦り傷少々…
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この時点ではすでにシダの藪を抜けて道らしきものを見つけてホッとしているところ。手には擦り傷少々…
夜中の2時に一体何をしてるんだろう?と思いながらも先へと進みます
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夜中の2時に一体何をしてるんだろう?と思いながらも先へと進みます
星空はいい感じ
道が時々分んなくなることもあるけど概ね順調です。けど、足取りは重い。
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道が時々分んなくなることもあるけど概ね順調です。けど、足取りは重い。
雨露をしのげる東屋有ります。キレイなべニア板を敷いているので生活してる人でもいるのかも?
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雨露をしのげる東屋有ります。キレイなべニア板を敷いているので生活してる人でもいるのかも?
大谷山に到着。余木岬からここまで迷いやすい区間でしたが、迷うことなく来れてやれやれです。
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大谷山に到着。余木岬からここまで迷いやすい区間でしたが、迷うことなく来れてやれやれです。
テーブル有ります。
テーブル有ります。
ここにもテーブル有ります。
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ここにもテーブル有ります。
ここにも・・・
道路へと出てきました
道路へと出てきました
何峠って書いてあるのか?
写真がぶれて読み取れません
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何峠って書いてあるのか?
写真がぶれて読み取れません
夜景がきれい
金見山へと到着。足取り重いまま。
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金見山へと到着。足取り重いまま。
高丸山って書いてますね
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高丸山って書いてますね
5時頃になると明るくなってきました
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5時頃になると明るくなってきました
車道に出て雲辺寺を目指し目指します。ここでショルダーベルトが切れてしまい、しばらくワンショルダーで歩いたら肩が凝ってしまって気分悪くなり、さらにテンションダウン。
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車道に出て雲辺寺を目指し目指します。ここでショルダーベルトが切れてしまい、しばらくワンショルダーで歩いたら肩が凝ってしまって気分悪くなり、さらにテンションダウン。
雲辺寺到着。
前回縦走した時にあった自動販売機が無い…
そんなぁ〜…と思いながらも先へと進みます。
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前回縦走した時にあった自動販売機が無い…
そんなぁ〜…と思いながらも先へと進みます。
感じのいい縦走路
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感じのいい縦走路
水を補給したいところですが、とても補給する気にはなれず…
水を補給したいところですが、とても補給する気にはなれず…
崩落個所有りますが、ロープつけてくれてます
崩落個所有りますが、ロープつけてくれてます
二軒茶屋へと到着
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二軒茶屋へと到着
この辺で縦走を断念。yasuragiさんに回収してもらうために東山峠まで急ぎます。
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この辺で縦走を断念。yasuragiさんに回収してもらうために東山峠まで急ぎます。
今回は東山峠まででした。
阿讃縦走路、トラップ一杯で楽しめます。
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今回は東山峠まででした。
阿讃縦走路、トラップ一杯で楽しめます。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 着替え ザック ザックカバー 行動食 飲料 ハイドレーション ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストックシェルター ストック カメラ シェラフカバー 防水シート エアーマット

感想

今回は宿題として残っていた阿讃縦走にチャレンジ!
という事で当初の計画は2泊3日。
しかしながら、3連休が取れそうになく、このまま引き延ばすと暑いし、藪や虫も酷くなる一方だし…ここが今年のタイムリミットかも?という事で1泊2日で計画を練りなおして、夜中から歩くことに。

道の駅とよはまから約120km先にある引田を目指して夜の1時頃にスタート。
山に入ると前回縦走した時と同様にシダの藪とバラの歓迎です。
夜中の1時頃に急斜面の中で目の前はシダしか見えず、ひたすら上を目指して登っていきつつ、「夜中の1時にすることではないな〜…」と思いながら藪を抜けて、林の中を上へ上へと登っていくと登山道らしきものに合流。
慎重にキョロキョロ確認しながら間違わないように進んで行きます。
が…睡眠不足なのか足取りが重く、登りで力が入りません。
ボチボチと歩きながら進んでいき、最初のピークとなる大谷山へと到着。
ここを越えるとわりかし分かりやすい道が続き、アップダウンを繰り返しながら雲辺寺を目指します。

歩いている途中でショルダーベルトが切れてしまうとトラブルがあったけど、7時30分頃に雲辺寺へと到着。楽しみにしていた炭酸飲料なのに、自動販売機が撤去されており、残念と思いながら先へと足を進めます。
寝不足から来るボーっとした感じのまま歩いているのでペースが上がらず、当初計画よりもどんどん遅れていきます。
このまま進んでも1泊2日で引田まで到着は難しくなってきた事と、このまま途中でバテてしまったら迷惑かけるだけろうと思い、二軒茶屋を越えたあたりでリタイヤを決意。
大川山にて接待してくれるつもりで待ってくれているyasuragiさんに回収要請して東山峠にて回収してもらい、車を置いてある道の駅とよはままで送ってもらいました。
yasuragiさん、ありがとうございました。助かりました。
また、心配してくださった山友の皆さん、ご心配おかけしました。

今回は色んな気づきがあって勉強になりました。
阿讃縦走路は遍路道や熊野古道や大峰奥駈道のように道標や登山道が完璧に整備されている訳では無く、トラップが随所にあります。
・稜線沿いに林道が走っている区間があり、そこを歩けば楽かも知れませんが、しばらく行くと稜線から離れて降りだし、地図に載ってないからどこに行くか不明なため引け返すことたびたび。
・逆のパターンも有ります。稜線は未整備で林道を通るのが早く歩ける事もある。
・道標の無い分岐は多数あるので、そのたびに要確認です。分岐がある事にさえ気づかなければ、そのまま間違った方向に行く可能性高いです。
・四国の道を通っていると荒れて、道が無くなる事もあり。
・山で出会った林業のおじさんに嘘を教えられる事あり。

地図を見ながら、パズルを解くようにじっくりと楽しみながら歩くのがいいのかも知れないです。
とりあえず、今シーズンの阿讃縦走(一気駆け)はこれにて終了。
あとは調査で歩いてみようと思います。

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コメント

おつかれさまでした
先日は、お疲れ様でした。
私もいつか、縦走してみたいですね。
でも、真夜中から歩くのは、私にはむりだなぁ〜(^_^;)

あてにしていた自販機が無いのは痛かったですね
大川山の天文台の所に自販機がありますので、次回はそこで補給もいかがでしょう

また、スケジュールが合えば、どこかの山を御一緒させてください\(^o^)/
2017/5/3 7:27
Re: おつかれさまでした
回は阿讃縦走一気駆けに2回目のチャレンジでしたが、残念な結果でしたが得るものはあったと思います。

そういえば大川山の天文台に自販機ありましたね
次回はそこも計画に入れます。

今回はyasuragiさんにサポートして頂き非常に助かりました。
ありがとうございました。

こちらこそ、都合が合うときには日帰りもしくは1泊2日などでどこかに縦走に行きましょう。楽しみにしております。
2017/5/3 22:45
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