雨巻山

2017年05月03日(水) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 9.5km
• 登り: 934m
• 下り: 929m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:46
• 休憩: 1:40
• 合計: 5:26

8:09 大川戸登山専用駐車場
8:21 8:21 小峠
8:51 8:53 足尾山
9:00 9:00 御岳山
9:12 9:12 東小丸山
9:39 9:40 大峠
9:43 9:48 猪転げ坂
9:49 9:49 ４５３ピーク
10:18 10:22 雨巻山
10:37 10:50 展望台
11:06 12:15 雨巻山
13:04 13:10 三登谷山
13:18 13:18 西小丸山
13:35 大川戸登山専用駐車場

正味3時間の道のり。益子いくべ会のみなさんの「おもてなし」で、ついつい長居をしましたが、揚げたて山菜天ぷら、絶品！

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険というほどではないが、足尾山からの御嶽山直前に岩場あり

その他周辺情報

この時期は、益子の陶器市があり、時間帯によっては渋滞に注意！

写真

5/3 8:03

益子陶器市の渋滞はまだなく、スムーズに大川戸駐車場に到着。既に40台の車でまもなく満車です。登り始める。下りてきた時、車は2倍くらいに増えてました。大人気の山

5/3 8:40

足尾山への沢コース。途中で「沢沿い」でなく、沢そのものを歩く。水のせせらぎとホトトギスの鳴き声が耳に入り、非日常を感じる。とてもいい

5/3 8:48

ヤマツツジ、ところどころできれい。足尾山と御嶽山周辺の稜線に数多く、新緑とのコントラストが絶妙。「山の中でひっそりと咲き、出迎えてもらえる気がする」と言っている人がいました。その通り！

5/3 8:52

足尾山頂。ここまでが割りと急できつい。雨巻山頂までにヤマツツジが多く、楽しめます。薄紅色のツツジも。何ていう名前だろう？

5/3 9:05

御嶽山頂。直前の岩場が楽しい。一部に鎖も付いていますが、使わずに登れる。富士山🗻と似た形の芳賀富士がよく見える。山頂は大にぎわいでしたので、一足先に出発

5/3 9:14

こんなピーク

5/3 9:41

猪転げ坂。何となく、日光のいろは坂を思わせる。こういうところこそ、歩幅を小さく、ゆっくりゆっくり。個人的には、足尾山までの登りの方がきつかった気がした。ゆっくり歩くと、木の階段の下に咲く小さな花にも気付く

5/3 9:49

こんなピークも

5/3 9:59

雨巻山頂に近くになると、ヤマツツジのつぼみも目立つ。時間差で花を楽しめそう

5/3 10:08

山頂では、益子いくべ会の人たちが「天ぷらパーティー」。登山者に山菜の揚げたて天ぷらを振る舞う。いくべ会は日々、崩れた登山道や古くなった標識を直したり、生えすぎた木々を伐採し眺望を確保したりしているそうです。頭が下がります

5/3 10:10

山頂。雨巻山整備基金も募ってました

5/3 12:06

いくべ会の人たちが山菜や油、カセットコンロなどを担いで登って調理した天ぷら。こんなにゴージャス！山の中の贅沢。ごちそうさまでした

5/3 13:00

眺望よし。岩尾根の眺望コースというのがあるという。行ってみたいが、「細尾根だったら怖いな」とちょっと心配

撮影機器：

GALAXY S4 SC-04E サムスン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 飲料 筆記用具 携帯 タオル カメラ

感想

kogahome

益子いくべ会の「天ぷらパーティー」に遭遇。聴けば、もう10年以上も毎年5月3日に開いているという。じゅじゅーと揚がるコシアブラやタケノコ、フキノトウの天ぷらを、その場で「はい、どうぞ」といただく。何とも、ぜいたく。その他にも、赤飯、ぜんまいのおひたし、お手製栗きんとん、たくあん、抹茶まで。うまかった。

いくべ会の人たちは日々、壊れた標識、登山道を直しているそう。こういう人たちのおかげで山歩きが楽しめるのですね。感謝。

10カ月ぶりに、足尾山〜御嶽山〜雨巻山〜三登谷の7キロを一回りした。前回は7月のとても暑い日で、足尾山まででバテた覚えがあるので、意図的にペースを抑えた。それでも割りときつかった。

全体としては、なだらかで、気持ちよく歩けた。