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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

芦屋地獄谷(六甲)

2011年05月21日(土) [日帰り]
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padma その他4人

コースタイム

9:00阪急芦屋川〜9:20高座の滝(休憩・準備)9:30〜10:15小便滝〜11:05風吹岩11:15〜11:25万物相〜地獄谷経由下山(途中お昼ご飯)〜12:50高座の滝
天候 晴れ(暑い!)
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
阪急芦屋川より徒歩20分で登山口(高座の滝)
コース状況/
危険箇所等
地獄谷は初級沢登りコースで、小学生も団体で登っているほど登りやすいが、
コースどりによっては危険にもなりうる。
個人的にはやはり経験者の同行が望ましいと思う。
ここもどこから登ろう。右から巻いた?
2011年05月21日 09:54撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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5/21 9:54
ここもどこから登ろう。右から巻いた?
2011年05月21日 09:54撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/21 9:54
5月らしい緑の中を歩く。
2011年05月21日 09:59撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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5/21 9:59
5月らしい緑の中を歩く。
途中、テスト岩と呼ばれるところで遊ぶ。
私は登れず落ちてしまった。トラウマにはならないので大丈夫。
2011年05月21日 10:00撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/21 10:00
途中、テスト岩と呼ばれるところで遊ぶ。
私は登れず落ちてしまった。トラウマにはならないので大丈夫。
この辺りは余裕のS夫妻。
2011年05月21日 10:11撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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5/21 10:11
この辺りは余裕のS夫妻。
小便滝。最初に名付けた人は誰だろうか。
2011年05月21日 10:14撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/21 10:14
小便滝。最初に名付けた人は誰だろうか。
きれいな谷沿いの道。
2011年05月21日 10:22撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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5/21 10:22
きれいな谷沿いの道。
名前を聞いたが忘れてしまった。小便滝のさらに奥の滝。
2011年05月21日 10:27撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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5/21 10:27
名前を聞いたが忘れてしまった。小便滝のさらに奥の滝。
いつもより水量があるそうで。
2011年05月21日 10:28撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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5/21 10:28
いつもより水量があるそうで。
2011年05月21日 10:49撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/21 10:49
ハイハイ作戦で登るSさん。
2011年05月21日 11:03撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/21 11:03
ハイハイ作戦で登るSさん。
万物相。
2011年05月21日 11:25撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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5/21 11:25
万物相。
2011年05月21日 11:29撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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5/21 11:29
下りは怖いのであまり写真を撮らず。これが最後(登りでは最初)の小滝。
2011年05月21日 12:36撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5/21 12:36
下りは怖いのであまり写真を撮らず。これが最後(登りでは最初)の小滝。
ここまで来たらもう安心。おつかれさまでした!
2011年05月21日 12:44撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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5/21 12:44
ここまで来たらもう安心。おつかれさまでした!

感想

今日の課題は「克服!地獄谷のトラウマさようなら」

今回のメンバーは六甲山で出会ったHさんにガイドをお願いし、
沢大好きの仲良しSさん夫妻、
ハイキング2回目のマッスルお兄さんAさん、
そして私の計5人。

芦屋地獄谷に連れていっていただけることとなった。
地獄谷は密かにリベンジの地である。

去年、余裕かまして歩いていたらツルっボチャっと
まさかのプチ滑落をし、
顔面を打って化粧いらずでアイシャドウとチークが入った顔となってしまった。
それ以来、水のある岩場は足が固まるようになり、
ちょっとした渡渉もままならない状態であった。

さて、今日は目的地までツルっボチャっ無しで行けるのか。

阪急芦屋川駅前で集合。
駅前は登山者であふれかえっている。
しょっちゅう来ているHさんも、今日は特に多いと言っていた。
とりあえずの目的地は高座の滝の山カフェ。

住宅地を抜けて、やっと森林ぽい空気になってくると滝の茶屋に到着。

山カフェ前で準備をし、お不動さんに今日の安全を祈願する。いつもより念入りに。
山カフェのお姉さんに行ってきますを言って、いよいよ地獄谷へ。

靴は敢えて、去年とおなじトレランシューズ。

小さな滝をいくつも越えていく。水量はいつもより多めとのこと。
去年はここで落ちた!というポイントが結局特定できず、
当時は何にも考えずに人にくっついて登ってたんやなと反省する。

ヌルっとしたイヤらしい岩もいくつかあったが、手と足の置き場を慎重にえらんで行けば、何の問題もなく登ることができた。
去年は何して落ちてん!?という感じ。

Hさんのフォローを受けつつ、小便滝まで無事に辿りついてホっと一息。
ここからA懸のほうへ上がるのかと思いきや、まだ谷を詰めるという。
ここから未体験ゾーン。
まだまだ安心してはダメだった。

途中Hガイドがルートを見失うも、すぐに軌道修正。
小便滝からさらに谷筋を進むと、綺麗な滝が。

そこから谷筋をもうすこし進み、最後にちょっとした突き上げ。

今日は気温が高く、蒸し蒸しする。体感的に不快指数は高めだ。
Sさん(嫁)は最後の突き上げがちょっとしんどそうだ。
Sさん(だんな)が「ほれ頑張れ。ハイハイ作戦や」と嫁に指示している。
なんだ?
不思議に思っていると、後方からSさんの
「はい!はい!」  「はい!はい!」
という結構大きなかけ声が聞こえてくる。
どうやら歩調に合わせて声を出し、呼吸を整えているようだ。

最後の風吹岩までハイハイ!を聞きながら登り切る。
声だけ聞いているとものすごく元気そうだが、Sさんによれば必死で登っているらしい。
いろんな登りかたがあるものだ。

風吹岩はいつもの事ながらすごい人。
山ガールもたくさんでSさん(だんな)は嬉しそうだ。
(私も山ガールのつもりなんだけどなー。
あんたは山ガールなの?って、なぜか疑問符が付くような言い方をされる)

ちょっと休憩して写真も撮らずにスタコラ下山開始。
今思えば初めて来たはずのAさんに写真くらい撮ってあげればよかったかな。

中央稜をちょっと下って万物相へ。

途中、お昼ご飯をたべつつ、そのまま地獄谷をつたって下山。

当然のことながら、登りよりも数段怖い。
途中のあやしい所はスリングを出してもらったりしながら、慎重に下りる。
怖いところはもう水をよけずにトレランシューズでバシャっと水に入って下りる。
おかげで靴はびちゃびちゃ。それは覚悟で来ていたが。

無事に高座の滝に到着。
山カフェのワインで本日のリベンジ成功を祝い乾杯。

なんとか今年は初級の沢からスタートできそう??かな。まだ水は怖いけど。


短時間なので今日こそアイフォンでGPSのログをと思っていたが、やっぱり忘れてしまった。残念。

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コメント

トラウマ
自分もトラウマな場所あります。
春の北アルプスの中畠新道、雪にまだ慣れてなく、踏み抜いたり、滑ったりで力尽きて遭難するかもと思ったことが、、、、
早いこと再挑戦して克服したいところです
2011/5/23 0:15
トラウマのレベルが・・・
違いすぎ
さすがですね。
裏庭みたいな六甲とは違って、再挑戦で遠征するのも一苦労ですね!
先は長いので、そのうちまた行く機会もあるでしょう。

私は裏庭みたいな六甲なのにリベンジまでに10ヶ月を要しました
2011/5/23 22:10
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