月山 (姥ヶ岳まで。湯殿山は断念)

2017年05月06日(土) [日帰り]

• GPS: 02:41
• 距離: 5.7km
• 登り: 539m
• 下り: 536m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:35
• 休憩: 1:07
• 合計: 2:42

距離 5.7km 登り 539m 下り 547m

8:26 スタート地点
8:36 8:51 月山リフト山麓駅
9:02 9:12 月山リフト山頂駅
9:31 9:35 姥ヶ岳
9:46 10:10 1688mピーク
10:21 10:35 姥ヶ岳
10:47 月山リフト山頂駅
10:55 月山リフト山麓駅
11:01 姥沢口
11:08 ゴール地点

天候

ざーざー降り。強風。(一定強度で吹き続ける感じだから、あおられてよろめかずに済む。)
姥ヶ岳山頂ではわずかに雪も混じった。

コース状況／危険箇所等

・とにかく視界が効かないのが最大の障害。
・姥ヶ岳の平たい山頂部、歩く方向に沿ってクラック複数。浅そうだし、幅も10cmくらいなのでそれほど支障にはならないが。

写真

5/6 8:27

午前の早い時期から降る予報だが、まだなんとか視界が保ってる。

5/6 8:48

板を雪上車で運んでくれるキャリーサービス(無料)を今日は使ったら、上でちょっと待つ羽目になった。だから自分で持って上がる人多いのか。

5/6 9:02

リフト上より。ざーざーぶりになってきましたが、まだ姥ヶ岳、見えてます。

5/6 9:04

しかし...
リフト降り場。右側: 月山が全く見えない

5/6 9:05

左側: 姥ヶ岳ももう上は見えない。(スキーヤー部隊が大勢元気にTバーに並んでる)

5/6 9:31

Tバー横の斜面を雨溝に沿って、がしがし直登して姥ヶ岳山頂に。

5/6 9:40

さらに北北西に進路を取るが、はっきり先が見えない。(左側はずっと薮が出ている)

5/6 9:57

1688mピークまで来る。振り返るが、東側、雪がない？(湯殿山側に滑り降りれない)

5/6 10:13

元来た道を戻る。東側はやっぱ雪がないか

5/6 10:25

姥ヶ岳山頂部、散策用に周回する木道が出てたので、荷物置いて、少し東側を偵察。が、なんも見えない

5/6 10:27

荷物のとこ戻るが、やばー
視界悪化してる。雪が混じり始めた。

5/6 10:43

直登して来た斜面をそのまま滑り下ります。視界はない。斜面に走ってる縦ミゾ(雨溝)が一番の頼り。

5/6 10:59

姥沢に着く。清水コース(志津まで)行ってみようか迷ったが、

5/6 11:02

雪面すごく汚れてるし、斜度も緩そうで、ボードの付け外しが面倒そうなので、やめて宿に戻りました。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

備考

・透湿ゴム手袋・テムレスが本領発揮。すごい。寒めの環境で使ったら、土砂降りの中でマジで濡れも蒸れもなかった。

感想

ikerina

・前線通過で全国雨予報だったし、雨雲レーダー見てても、まもなく降ることは分かってましたが、はるばる月山まで来て半日では諦めきれないので、(内心、撤退念頭で) 登ってみました。
・姥ヶ岳山頂に至り、視界悪化し、風と雨が勢いを増してフードに当たる音でうるさい状態になって、もうこの先無理だな、と判断しました。
・姥ヶ岳山頂かその北の1688mピークあたりから、西の湯殿側に向かって滑り下りたかったが、薮が尾根沿いに露出してて西斜面に出られそうなところが確認できなかった。