記録ID: 1130922
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山滑走
ヨーロッパ
オートルート Day4(プラフルーリ小屋〜ディス小屋)
2017年03月28日(火) [日帰り]
dona
その他5人
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:20
6:10
60分
プラフルーリ小屋(2662m)
7:10
7:10
30分
ルーのコル(2804m)
7:40
7:40
110分
ディス湖(2560m)
9:30
9:30
180分
橋(2385m)
12:30
ディス小屋(2928m)
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ディスバレーへの下り、急斜面で雪付き悪くクラスト。 橋の手前のトラバース、狭くて日陰で凍結。 |
写真
感想
今日は標高差が少なくコースタイムも短くて楽勝、のはずだったのですが・・・
長いトラバースと暑さにやられました。元々平坦地やトラバースが苦手で、急斜面を登ってる方が調子いい方なので、精神的にも疲れました。
いつもなら、疲れると胃が食べ物を受け付けなくなるのですが、今回の私は違いました。小屋に着いたらお腹が空いて、レシェティを食べ(量が多すぎて半分はメンバーに食べてもらいましたが)お昼寝してから、夕食もパクパク、胃腸絶好調!(笑)
これも、毎晩ちゃんと眠れているお陰のような気がします。
フランス人ドクターがリタイアし、仕切り屋ミラおばさんが、次のターゲットを私に決めたようで、ああしろ、こうしろ、といちいち指図し始めました。最初は真面目に「いや、これはこういう理由でこうした方がいいから」と一生懸命説明していましたが、無駄な努力と悟り、適当に返事したり、英語がわからないふりしたり。
橋の手前の凍結した急斜面のトラバースで、ミラおばさんも他のメンバーも、ガイドが滑った後を忠実に追って、ツルツルに削れた所で順番に落ちていました。ちょっとトレースを外して、まだ削られていない所から行けば安全なのにね。
ミラおばさんと話していると、呪文のように「マイ・ハズバンド」が出てきます。メンバーが彼女の「マイ・ハズバンド」自慢を聞いてくれなくなると、隣のテーブルに遠征してまた「マイ・ハズバンド・・・マイ・ハズバンド・・・マッターホルン・・・マイ・ハズバンド・・・」もう頭の中の翻訳スイッチを切っているので、マイ・ハズバンドとマッターホルン以外は、何言ってるのかわかりませ〜ん。
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