記録ID: 113190
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講習/トレーニング
剱・立山
立山/国立登山研修所
2011年07月01日(金) 〜
2011年07月03日(日)
kawamasa
その他1人
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車
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感想
国立登山研修所が開催した安全登山普及指導者中央研修に参加した。
感想は、これまでの知識の理論的裏付けを伴った再確認が7割、新知識の習得が3割というところだが、再確認、新知識習得の両面で、得るところが大きい研修会であった。
特に今後に繋がるものを以下に記す。
1 ビレイデバイスのノーマルモード(通常使用するハイフリクションモードとは逆のセット)でのビレイは、衝撃値を減殺するのに非常に有効。
2 ダブルロープによる3人つるべの登攀にあっては、セルフビレイは2つのロープで行うべき(これまでひとつのロープでインクノットでセルフビレイをとっていたが、そのロープのフォローが落下した場合、自己脱出が難しくなる)。
3 トラバースの際の支点構築はフォローワーの落下を考慮
いずれにしても、落下係数を2より小さくすることを念頭に行動すべき
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