ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 115469
全員に公開
講習/トレーニング
奥武蔵

日和田山で外岩初体験

2011年06月06日(月) [日帰り]
 - 拍手
bjj_saiko その他8人

コースタイム

池袋 07:05〜<西武池袋線・快速急行>〜08:01高麗
高麗駅 08:15〜入山・・・
08:40 子供岩
11:20 ランチ休憩
11:45 男岩(南面でトップロープ講習)
13:15頃 女岩(西面で垂直懸垂下降講習)
16:00頃 男岩(北面スラブで短いコースに挑戦)
17:00過ぎ 撤収・下山
17:40 高麗駅
天候
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
池袋←<西武池袋線>→高麗・・・徒歩で登山口〜少し登ってゲレンデ
コース状況/
危険箇所等
この時期、すでに蚊がたくさんいます。虫除けスプレー等対策は必須かとw
西武池袋線といえば終点の秩父駅でしか降りたことがない私。初めて高麗(こま)駅で下車。この日は何かの祭りで、なぜかビジネスマン風(スーツ)男性が大勢下車しました。
2011年06月05日 08:02撮影 by  SH704i, DoCoMo
6/5 8:02
西武池袋線といえば終点の秩父駅でしか降りたことがない私。初めて高麗(こま)駅で下車。この日は何かの祭りで、なぜかビジネスマン風(スーツ)男性が大勢下車しました。
よく写真で見かけるアレです(駅前)
2011年06月08日 12:44撮影 by  SH704i, DoCoMo
6/8 12:44
よく写真で見かけるアレです(駅前)
駅から徒歩で登山口まですぐです。
2011年06月05日 08:25撮影 by  SH704i, DoCoMo
6/5 8:25
駅から徒歩で登山口まですぐです。
6月、もう青々としています。
2011年06月05日 08:30撮影 by  SH704i, DoCoMo
6/5 8:30
6月、もう青々としています。
2011年06月05日 08:33撮影 by  SH704i, DoCoMo
6/5 8:33
子供岩(1)
2011年06月05日 11:04撮影 by  SH704i, DoCoMo
6/5 11:04
子供岩(1)
子供岩(2)
2011年06月05日 11:05撮影 by  SH704i, DoCoMo
6/5 11:05
子供岩(2)
子供岩から移動して混んでいそうな声が聞こえていた男岩へ。薄曇りですが視界良好
2011年06月05日 11:41撮影 by  SH704i, DoCoMo
6/5 11:41
子供岩から移動して混んでいそうな声が聞こえていた男岩へ。薄曇りですが視界良好
残置ボルトってやつを初めて間近で見ました
2011年06月05日 12:04撮影 by  SH704i, DoCoMo
6/5 12:04
残置ボルトってやつを初めて間近で見ました
男岩南面でトップロープ初挑戦(1)
※その前に子供岩で練習しましたが写真がないので・・・
2011年06月08日 12:40撮影 by  SH704i, DoCoMo
6/8 12:40
男岩南面でトップロープ初挑戦(1)
※その前に子供岩で練習しましたが写真がないので・・・
トップロープ初挑戦(2)
2011年06月08日 12:42撮影 by  SH704i, DoCoMo
6/8 12:42
トップロープ初挑戦(2)
トップロープ初挑戦(3)
2011年06月08日 12:42撮影 by  SH704i, DoCoMo
1
6/8 12:42
トップロープ初挑戦(3)
トップロープ初挑戦(4)
2011年06月08日 12:42撮影 by  SH704i, DoCoMo
6/8 12:42
トップロープ初挑戦(4)
トップロープ初挑戦(5)
2011年06月08日 12:42撮影 by  SH704i, DoCoMo
6/8 12:42
トップロープ初挑戦(5)
トップロープ初挑戦(6)
2011年06月08日 12:42撮影 by  SH704i, DoCoMo
6/8 12:42
トップロープ初挑戦(6)
トップロープ初挑戦(7)
2011年06月08日 12:43撮影 by  SH704i, DoCoMo
6/8 12:43
トップロープ初挑戦(7)
トップロープ初挑戦(8)
2011年06月08日 12:43撮影 by  SH704i, DoCoMo
6/8 12:43
トップロープ初挑戦(8)
支点まで登ったのでロワーダウンで降ります
2011年06月08日 12:43撮影 by  SH704i, DoCoMo
6/8 12:43
支点まで登ったのでロワーダウンで降ります
2011年06月08日 12:43撮影 by  SH704i, DoCoMo
6/8 12:43
何枚も写真UPする程のコトではないんだけど・・・(汗)
2011年06月08日 12:43撮影 by  SH704i, DoCoMo
6/8 12:43
何枚も写真UPする程のコトではないんだけど・・・(汗)
男岩は混み混みだったので、懸垂下降の練習は女岩へ移動して。
2011年06月08日 12:44撮影 by  SH704i, DoCoMo
6/8 12:44
男岩は混み混みだったので、懸垂下降の練習は女岩へ移動して。
女岩西面、難易度の高いコースをフリーソロで繰り返し登っていた方。まったく失敗してなかったです。確かスロベニア出身のガイドの方とか。
2011年06月08日 12:44撮影 by  SH704i, DoCoMo
1
6/8 12:44
女岩西面、難易度の高いコースをフリーソロで繰り返し登っていた方。まったく失敗してなかったです。確かスロベニア出身のガイドの方とか。
撮影機器:

感想

先日日記に書きましたが、何となーくロープ講習会(机上)に出てみて、あぁ、本で読むより直接習った方が10倍速いわ、と実感した次第です。
で、その机上講習会のために「持ってなければ貸すけど」と言われていたハーネスとかカラビナを買ったものですから、これを無駄にしたくない、という一心で、外岩講習会に参加してみました。1万円強しますから痛い出費ですが、買ったクライミングギアが埃をかぶるような事態の方がイタいですから(苦笑)。
張り切って、前日ボルダリングジムで2時間くらい登ってたら、終わりがけにホールドを掴み損ねた際に、ズルっと指のマメになりかけていたところの皮が剥けてしまったり(苦笑)。

さて当日、、、インストラクター2名(男女各1)、受講生は経験値にややバラつきがあるものの私を含めて7名(男2/女5)。このうち私ともう1人の女性が外岩初体験でした。

現地に到着して、まず最初に子供岩で基本的なロープの結び方とかギアの使い方を習いました。ボルダリング位の距離ですが、ここでエイト環を使ったトップロープでの登攀とビレイを初体験。「多分実際に使わないと思うけど」ということでしたが、肩がらみも一通りやりました。
関係ないけど、この時期すでに蚊が結構発生していて虫除け対策が必要でしたね。幸いそれほど刺されませんでしたが。

昼食をつまむように食べて、木間から話声、かけ声が結構聞こえてきていた男岩の方に移動。インストラクターの方も、いつも混んでいるけど今日は特に混んでいる方だね、と。

男岩南面で、さっきの2倍以上の高度があるトップロープに挑戦。登り1本とビレイ1本。途中からロープ2本にしましたが、それでも7人いるので全員やるまで時間がかかりました。事前には「なくてもいい」と言われてたけど、やっぱり持参したクライミングシューズが役立ちました。

次に懸垂下降。男岩の混雑が解消されないので、女岩に移動してやりました。2本。
ここで結構時間を食ってしまったのと、相変わらず混んでいたので、最後に男岩の北面に移動し、1人ずつスラブに挑戦。インストラクターによると、このコースは右側のエッジ部分をホールドすると何でもないコースなのでそこを掴まないで登ってください、と。トップバッターで私が挑戦してみましたが、右手も左手も置き場に困る、非常に凹凸の少ない一枚岩。ロープがあるとはいえ安易に諦めてはいけない、、、と思いつつ、どうしても行き詰ってしまったので、仕方なく右手で掴んで、左手はアンダープッシュ、、、で何とか登りました。
カチとかガバとか、そういうのも初めて知りました。

全員終わった頃には17時を過ぎていたので、この日はこれで終了。


初めてロープクライミングを体験しての率直な感想は、、、純粋に楽しかったです。ただあるレベルにいくまでは、どうしてもパートナーと訓練していかなければいけないので、常に単独行動・山登り仲間がいない私にとっては、今回のような既成のグループに入ってしまわないと、なかなかフットワークが軽くならないのかな、とか。
今回はインストラクターも参加メンバーも良い人ばかりで運が良かったです。特にインストラクターは、「こういう技術がなぜ必要なのか、不要なのか」「ボルダリングと根本的に違う点は」といった背景まで理論的に順序だてて説明してくれたので、実際に登ったりする実技の時間はわずかでしたが、非常に満足度の高い講習会でした。

とにかく、一刻でも早く、また外岩に行きたい、と思ってます(^^
そして早くリードクライミングをやりたいです。

■今日やったこと
・エイトノットからスタートして、頻繁につかうロープの結び方
・セルフビレー
・エイト環によるパートナーの確保
 (肩がらみも経験し、その差を体感)
・エイト環による懸垂下降
・その他、細かい解説

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2267人

コメント

お疲れさまでした!
bjj_saikoさん、こんにちは。
日和田のクライミング、お疲れさまでした。
岩質はチャートですが、難しくありませんでしたか?
滑りやすいというか・・・・。

私も昨年以来、行くことができていません。
本当は、近くの巾着田でキャンプついでにクライミングと
いきたいのですが、既に蚊がいっぱいなんですね。
虫が嫌いな私にとっては・・・・。
いつまで経っても、山屋にはなれません。
2011/6/8 22:11
蚊・・・
>>tayukayuさん
遅レスすんません!
初めて日和田山の岩に触ってみて、2日前の降雨のせいだとおもっていたのですが、日が当たらない箇所は特に滑りやすかったです。

蚊は、、、これから増えることはあっても減らないでしょうね。。。長袖、首回りもカバー、もちろん虫よけスプレー、、、で何とかなるかなーと思ってますが・・・。
2011/6/11 23:11
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら