富士忍野トレイルレース


コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありませんでした。 |
写真
感想
5日に富士忍野トレイルレースに参加してきました。
スタートが7時50分と早いので、忍野八海に立ち寄り、前日の説明会から参加しました。
ゲストランナーの地元在住のF・Rさんと女性トレイルランナーのM・Cさんがトークショーを開いてくれました。
M・Cさんは今回は約5キロ毎に給水所があり、いつもはハイドレーションを持っていくのですが、明日はコレでいいかなと出してきたのがマヨネーズの空容器。
へぇ〜と皆さん驚き、M・Cさんによると以外にも水モレしないし、上ふたを開ければチューチュー飲めるとの事。
そして、F・RさんとM・Cさんがアメリカのトレイルレースで100キロに参加した時の事、M・Cさんはレース後からBBQ、ステーキ、北京ダックを食べ続けていたそうです。
私は100キロ走った事はありませんが、きっとそこまでの食欲は出ないだろうと思います、やはりトップアスリートは筋肉だけではなく内臓も丈夫なんだなと関心しました。
スタート前に食べたいなと思っていた豆腐丼を食べました、お豆腐はクリーミーで美味しかったです、これで300円は安いなと思いました。
7時50分予定通りにスタート、1時間程でロングの選手が走る縦走路と合流します。
縦走路は両手を広げてちょうどいい程度の幅しかなく、そこを速い選手が追い抜いてきます、道を譲ると7人ぐらいが一気に抜いて、自分が走れなくなります。
そこで、できる限り端に寄り、小さくコンパクトに走り、抜きたい人は好きに抜いてもらうことにしました。
第一関門8キロ地点の二十曲峠のエイドは充実していました。
ショートの選手と別れ、石割山への長い上り坂です、急で長く、ほとんどの人が歩いて登っています。
大平山への丸太の階段を上っていました、そこで後ろからサッと通り過ぎる女性ランナーを見かけました。
ザックからピョコンと飛び出すマヨネーズの赤いふた、ゼッケンを見て思わず、「M・Cさん、こんにちは〜!」と声を掛けてしまいました。
M・Cさんは振り向くとサッとデジカメを取り出し、私の写真を撮り始めました。
それならば私も撮らせて下さいとお願いをし、慌てて撮影をさせてもらいました。
颯爽と階段を駆け上がるM・Cさんを見送ると、後ろにいた男性陣が「おぉーっ、走っている!」とどよめいていました。
今思い出すとM・Cさんが後ろから通り過ぎた時に足音がまったくなかったのが驚きで、まるでネコのようでした。
トップランナーの技術を目の当たりにすることができた自分はラッキーだったと思います。
アップダウンが少ないからか、21キロを3時間44分で走れてしまいました。
デジカメで10枚以上撮影して、途中小さなごみを拾いながら走ったのに…。
トレイルレースで21キロ走ったのは3回目で昨年の上野原トレイルレースでは7時間50分、2月の三浦半島トレイルランでは4時間44分、ですから5日の記録にはかなり驚きました。
このコースは負担が少なく、景色がいいのでデビュー戦には向いています、しかしここで自信をつけすぎてしまうと他のレースで苦労することになるのかなとも思いました。
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