初丹沢!ドキドキの「塔ノ岳」〜ヤビツ峠→塔ノ岳→大倉
- GPS
- 07:44
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,097m
- 下り
- 1,563m
コースタイム
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 7:44
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:大倉 神奈中バス乗車→渋沢駅 ◎秦野駅発バスが行列になっていると、臨時バスが出るように思われる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎登山道は整備されているので、危険箇所は特になし。 ■ヤビツ峠→登山口 バス停を降りるとトイレ前に用紙・登山ポストあり。この日は秦野駅バス停に並んでいる際、日赤ボランティアの方達が登山届を配付→回収までしてくれた。 バスから降りると舗装道路を30分程歩く。車やバイクが飛ばしてくるので、注意が必要。 ■登山口→ニノ塔 暫く急坂が続くが、登り易い。危険箇所は特になし。ただ人も多く道幅が狭いので、自分のペースを乱さないよう譲りながら進む方が良いと思った。 ■ニノ塔→三ノ塔→烏尾山 二ノ塔のベンチから身を乗り出すように景色を眺めると、富士山が! ここからの道程は、晴れていると展望最高。富士山を眺めながら歩けるルートになっている。三ノ塔にはトイレあり。綺麗なトイレで、管理してくださる方に感謝! ■行者ヶ岳→政次郎の頭 鎖場出現。落ち着いて下れば問題ないと思われる。 ■塔ノ岳→大倉 噂に違わずの怒涛の下り&長い尾根道に、ぐったり・・・ 塔ノ岳山頂から下る際、どこから降りるのかとウロウロしてしまった^^; ◎水場は無かった…ちょっと多いかな?と思うくらい持っていって正解だった。 重くて最初はしんどかったけれど。 ◎トイレは要所要所にたくさんあり、非常に便利だった。進んで100円を払いたくなるほど、手入れが行き届いていた。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
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感想
夏休みに北アルプスへ行きたい。でも初心者だから歩ききれるか心配なので、雲取山に続く第2弾トレーニングとして「塔ノ岳」に狙いを定めた。
調べていくうちに塔ノ岳へ向かう途中に鎖場があることを知る。色々な方のブログを読むと様々な感想が!「初心者が行くべきではなかった」から「アスレチックのようで楽しい」など。詳細な鎖場の様子を知りたくてYouTubeを検索すると…アップしている人がいたんだな、これが(笑)でもその動画を見たら何だか自分は、すごい場所にチャレンジしているんじゃないのか?初心者が1人で行くものではないかもしれない…などと随分揺れた。
不安を払拭したくて何度も地図を見てルートを確認し、三点支持など基本歩行に関する記事を読んだりして、ようやく決行を決意。
結果、ドキドキして向かえた鎖場は「え?ここ?」と拍子抜けするくらいアッサリと通過することができた^^どちらかというと、鎖場通過後のザレタ急登の方が応えた気がする。
しかし私は丹沢を、塔ノ岳を軽く見ていたと今なら思う。二ノ塔から先の道中、展望が開けてびっくり。こんなに遠くまで見渡せる奥深い山が、都心から1時間程度で来れるのかと感激!この日は天候に恵まれたので、三ノ塔から威風堂々とした富士山を見れて再び感激!
山頂は風も強く、人も多くて座る場所を探すのが大変だったが…それでもこんな展望の良い山が近くにあったことを知れて一人興奮しながらお弁当を食べていた^^;
下山は辛かった。歩いている最中に膝が笑い出してしまい、筋力不足を痛感。一番は、長い尾根を1人で歩くのは少々しんどかった。途中で飽きてしまったとでも言おうか^^; でもバス停に辿り着いた時の達成感は、半端なかった♪
この日は帰宅し食後、ソファーで目が開けられなくなるほど眠くなり…22時くらいには布団へ。体力も使ったようで、翌日は太股やお尻が筋肉痛に(苦笑)
夏までに時間は限られているけれど、もっと体を鍛えよう!と強く思った。
そして登山は準備が必要と聞いていたけれど、それを実感する山旅ともなった。
振り返れば鎖場の事を心配しすぎたと、すこし前の自分に笑ってしまうけれど…でもやっぱり色々と調べて自分なりに納得してから足を向けたのは良かったのかなぁ〜と思った。
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