坊村から白滝山〜汁谷〜比良岳〜烏谷山〜摺鉢山周回
- GPS
- 06:54
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,194m
- 下り
- 1,181m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:40
天候 | くもり 山が隠れるほど低くはなかった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
伊藤新道:急勾配の上に土がやわらかく、体力を使う。 テープ等は少なく、特に上部では道の判別が難しくなる。 ほぼ直登なので迷うことはあまりないが、沢筋から左にそれて斜面を歩き出すあたり、ルーファイをしっかりと。 摺鉢山:烏谷山山頂から北西に尾根を辿るが、地形もわかりやすく、比較的踏み跡がしっかりついている。 ただし歩く人は多くはないので油断しているとルートロスすることもありそう。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
日よけ帽子
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
比良の山は登り尽くしていたつもりでいたが、一つ残っていた1000mピーク。
その摺鉢山に登ろうと計画した周回ルート。
昼までのタイムリミットを目いっぱい有効利用するつもりで組んでみた。
ぎりぎりヘッデンが不要のタイミングでスタート。
曙橋の気温表示は12℃。
寒さを感じてしまうが、登るにはちょうどいいかも。
林道から伊藤新道へ。
600m弱を一気に登る急勾配の道。
それほど長い登りではないが、足元が土でしかも柔らかい。
足を踏ん張っても土に力を吸い込まれるようでぐいぐい登れない。
肌寒かったはずが、いつの間にか背中にぐっしょり汗をかいていた。
ワサビ大滝を過ぎて後半に差し掛かる。
この辺りは踏み跡が定かでなく、地形を頼りに直登する。
靴の下の土ごとズルズル滑りかけるのをこらえながら登る。
2時間かけて白滝山に到着。
音羽池から夫婦滝に下り、沢沿いに汁谷へ向かう。
琵琶湖バレーの敷地から延びる沢沿いには季節ごとに花が彩りを競っている。
今回迎えてくれたのはクリンソウの群落。
miya162さんのレコで見せてもらっていたが、もう終わったんだろうと思っていた。
盛りは過ぎていたようだが、今日これが見られたことは嬉しい驚きだ。
miyaさん、レコの情報をこそっと利用させていただきました。 ありがとうございます!
雲が多いながらも時折陽も差して、明るい風景を見ながら歩けている。
暫くは木漏れ日を楽しみながら南比良の縦走ルートを進む。
木戸峠から比良岳、烏谷山・・・
木々の間に時々琵琶湖が覗く。
BGMは鳥の声だけ。
烏谷山から北西に延びる尾根を辿ると摺鉢山に至る。
等高線を見る限り迷う心配はなさそう。
ただ踏み跡が不明瞭だとヤブこぎに汗をかきそう。
踏み入ってみると、さっきの伊藤新道よりもはっきり踏み跡が残っていて、ほとんどストレスなく歩けた。
大した高低差もなく摺鉢山に到着。
少し時間を取って腹ごしらえ。
今日は一人のハイカーにも出会わず山を独り占めしている。
黙って一人で何時間も歩いているが全然長く感じない。
ここからはやはり北西の尾根を辿り、ほぼ一直線に牛コバまでの下り。
もし午後の時間を使えるなら、口の深谷からシャクシコバの頭、小川新道から南比良峠へと久しぶりの道を歩きたかったがそれはまたの楽しみに。
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