伏木駅から勝興寺、万葉の歴史探訪 越中国分駅まで

2017年06月16日(金) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 3.8km
• 登り: 28m
• 下り: 25m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:29

距離 3.8km 登り 30m 下り 30m

8:58 スタート地点
14:27 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

集合；高岡駅発氷見線8：39発　氷見行きに乗車
解散；越中国分駅発氷見線14：37発　高岡駅行に乗車

その他周辺情報

越乃庭にて温泉　懇親会

写真

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伏木駅から民家を歩くとモダンな建物が

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中に入る

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旧伏木測候所です

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平成10年3月に無人化になりました
現在は「高岡市伏木気象資料館」として公開

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アメダス（地域気象観測システム）です
気温・降水量・風向風速・日照時間・積雪深を測定　施設内に入ると法令で罰せられます

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藤井能三（ふじい・のうぞう）・富山の偉人
回船問屋・能登屋の長男として生まれ、「伏木港開港の父」

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大伴家持が住んだ国守館があったとされます

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勝興寺へ移動

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途中　大伴家持公の銅像

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伏木古国府(ふしきふるこくふ)は
古代越中国府の跡地

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勝興寺の鼓堂（こどう）

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受付で工事協力金　大人300円
シニア割引あり

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修復された唐門です

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雲龍山勝興寺うんりゅうざんしょうこうじ（重要文化財）

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檜皮葺き（ひわだぶき）に復元
彫刻の修理は井波の彫刻師が担っている

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勝興寺の七不思議

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勝興寺の歴史
戦国時代、越中一向一揆の拠点となった寺

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天から降った石（本堂前）
叩くと金属音がする

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本堂前で記念写真準備中

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タイマーセット出来た

本堂を背景に記念写真

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実ならずの銀杏

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別の銀杏、この方が大きい、実はなるのか

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本堂の屋根板はフランス製に葺き替えとか

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経堂

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壊れそうな手水場　危険

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ボランティアガイドさん遅れて登場

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名調子にフムフムと熱心に聞く

勝興寺愛がすごい

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上部の彫り物は井波彫刻で修復

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壁面に定規筋（じようぎすじ）と呼ぶ白色の横筋を入れる〈筋塀（すじべい）〉が5本あり　格式の高い寺院です

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水の枯れない池

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なかなかな建物です

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左正面の屋根を支える猿　

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三葉の松です
受付でお土産にと葉をいただきました

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修復真っ最中
全てが新しくなるのは2020年だそうです

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右横からの本堂

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彫り物がふんだんにある

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右正面の屋根を支える猿

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猿アップ　4方にいるらしい

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白い壁は宝蔵

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遊び心の修復箇所

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龍

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修復がほぼ終わった建物

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美しい姿を見せています

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これは床の修復箇所　節穴をひょうたん形で埋めてある

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4隅を支える猿

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魔除けの柱　桜の木

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凝った作りです

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真ん中に優しい龍

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経堂

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次の目的地へ移動

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万葉歴史館へ行きます

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先の方に駐車場

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勝興寺に似た建物

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氷見市出身の画家谷口紅雲の屏風が展示されてます

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ここも案内人がつきました

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夏の庭

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xの庭

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大伴家持と正妻　大伴坂上大嬢（おおとも の さかのうえ の おおいらつめ）

万葉歴史館の前で記念写真

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次の目的地へ

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懇親会場が見えてきます

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越乃庭にて温泉につかった後　ビールと食事

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明るい中ほろ酔い気分で越中国分駅へ

6/16 14:24

ホームです　無人駅

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雨晴らしの男岩

6/16 14:39

列車待ち

6/16 14:39

忍者ハットリくんの列車到着

6/16 14:39

ご苦労さん　解散です

6/16 15:28

おまけ　小矢部駅舎全景

6/16 16:50

おまけ　庄川大仏

撮影機器：

EX-ZR1600 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

SO-01H Sony

感想

ap062156

北陸支部歩こう会初参加です　旧知の面々と再会を喜ぶ
13人参加で3人新人

最初は伏木測候所、アメダスの施設を見る　今日は曇りのち快晴

次は伏木の名刹勝興寺を見学、ボランテアガイドさんの名調子
大枚をかけての大改修が継続しています、完成は2020年
オリンピックも勝興寺も見に行こう

万葉歴史館は越中国守であった大伴家持の句を中心に展示、春夏秋冬の庭など万葉当時の雰囲気を再現しています

ハイキングと歴史探訪　新たな発見をした一日でした