シラネアオイのオロフレ山と37年ぶりの室蘭岳(その1:オロフレ山)

2011年06月19日(日) [日帰り]

• GPS: 02:48
• 距離: 5.5km
• 登り: 444m
• 下り: 433m

コースタイム

5:10自宅発(車・高速道利用)‐7:05オロフレ峠展望所(登山口)着(140Km)。

7:20登山口‐8:35オロフレ山山頂9:10‐9:55登山口。
歩行距離5.5Km、所要時間2時間30分、歩数1万歩。

(この後、室蘭岳に移動)
(オロフレ山・室蘭岳:両山合計歩行距離11.8Km、所要時間5時間15分、歩数23,500歩。)

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口のオロフレ峠展望台に広い駐車場とトイレがある

コース状況／危険箇所等

登山ポストは登山口にある。

コース中には特別な危険箇所はないが、途中には片側が深く切れ落ちた道幅の狭い場所もあるので、注意も必要。

温泉は、最寄のカルルス温泉や登別温泉、洞爺湖方面など多数あるが、今回はこの後続けて登った室蘭岳の下山後に白老町・虎杖浜温泉に立ち寄った。

写真

7時頃、オロフレ山の登山口・オロフレ峠展望所着。先着車はまだ車は2台だけ。山は薄いガス気味。

登山口の標高930mをスタート。

少しガスが薄くなって期待が持てそう。

ミヤマエンレイソウがわずかに咲き残っていた。

スミレも少々。山頂近くではもう少し多く見かけた。

ヘビイチゴかな。

6/20 20:01

山頂は時々見えたりガスに隠れたり。

山頂が薄く姿を見せた。

これから辿るコースが見えている。

今回の目的シラネアオイ。期待通りたくさん咲いていて、足取りと気持ちが弾む。

途中にはこんな片側が切り立った所もあるので注意も必要だ。

登山道沿いのたくさんの花に気を取られて時間がかかる。

6/20 20:02

ノリウツギも咲き始めていた。

6/20 20:02

少しずつ山頂に近づく。

6/20 20:04

気持ち良い尾根歩きだが、陽射しも強くなって暑い。

6/20 20:04

ハクサンチドリもちらほら。

フウロも。

山頂手前の小ピークの登り。

下ってくる人から「行ってらっしゃい」の挨拶を受け、こちらが下る時には「お帰りなさい」の言葉が。何となくいいな、と思ったので、その言葉を借りて小生もすれ違う人にそう声をかけた。

山頂が見えてきた。

小広場のような山頂。

3日前に登った徳舜瞥山とホロホロ山が三頭山のように霞んで見える。

1,230mのオロフレ山頂。

自宅近くのパン屋さんで買ったフランス餡パンは結構イケる。

マンションの自販機で買ってきたミネラルウオーターは富士山の水。

ガスはすっきり消えることはなかったが、天気は良く、花も十分楽しんだ。

下山開始。

6/20 20:07

6/20 20:07

正面の崖の斜面に花がたくさん咲いていたが、写真ではよく判らない。

6/20 20:07

思ったより早く下山できた駐車場は、登山者や観光客の車で満杯状態になっていた。
駐車場を挟んでオロフレ登山口の反対側に来馬岳登山口があり、少し迷ったが次の機会に回して、懐かしい室蘭岳に向かうことにした。
(「その2室蘭岳」の記録へ続く)

感想

umetomosan

本当は前夜泊で大雪山に行きたかったが、土曜日の天気が良くなかったので、日帰りで室蘭方向に変更し、シラネアオイが見頃になっているはずのオロフレ山に向かった。

期待通りシラネアオイを観ながら登り、山頂では先日登ったばかりのホロホロ徳舜の姿も眺めるなどのんびりした。

花は、シラネアオイの他には中腹以上でウコンウツギが見頃を迎えつつあった。

下山した時間が思っていたより早かったので、そのまま急遽、故郷の室蘭岳に向かった。

コメント

jiji

Ｗヘッダーでしたか @@;
オロフレ山と室蘭岳の位置関係が判らずマップを長々と見比べてしまいました
オロフレ山って遠くからの写真を見たら山が鋭く見えるのに山頂はだだっ広いんですね
それにしても良い天気 羨ましい〜
こっちは梅雨の晴れ間どころか雨の降っていない間をぬって近場でお茶を濁すだけです
梅雨明けが例年並みだとまだ1ヶ月は です…
そうそう、フランスアンパンってあるんですかそれに北海道で富士山の水とは

umetomosan

jijiさん、こんにちは。
このところの週末のパッとしない天気に気持ちもパッとしませんが、今回はまあまあで、目当ての花も含めて、良かったです。

フランスアンパンは、要するに丸い形のフランスパン？の中に餡が入っているだけのことですが、結構イケました。
まあ、私の場合は、甘ければそれで満足、という単純な味覚しかありませんが