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Yamareco

記録ID: 1175392
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

道の駅たばやま〜三条の湯(テン泊デビュー、温泉を楽しむ回)

2017年06月17日(土) 〜 2017年06月18日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
16:22
距離
21.2km
登り
1,830m
下り
1,868m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:23
休憩
0:09
合計
4:32
6:54
6:54
5
6:59
6:59
51
7:50
7:55
83
10:25
10:25
31
御岳沢
10:56
11:00
23
権現谷
11:23
三条の湯
2日目
山行
3:53
休憩
0:22
合計
4:15
6:45
24
三条の湯
7:09
7:10
105
権現谷
9:47
9:47
64
10:51
10:56
2
10:58
11:00
0
11:00
道の駅たばやま🅿
天候 6月17日 晴れ、夕方より曇り
6月18日 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅=🚙一般道ひた走る⇒道の駅たばやま
道の駅たばやま🅿に駐車
コース状況/
危険箇所等
登山道は明瞭
サヲウラ峠〜三条の湯 
 崩れた斜面の土砂に登山道が埋もれて歩きにくい
 箇所が数か所あるが、注意して歩けばさほど危険ではない。
丹波天平〜丹波小学校
 急傾斜の九十九折りの道が続く。
 斜面の傾斜と登山道の傾きに差がないような箇所があるので
 滑らないよう注意が必要。
その他周辺情報 道の駅たばやまより川を挟んで「のめこい湯」(\600)あり。
スタートは道の駅たばやま
スタートは道の駅たばやま
R411、舗装路をしばらく進むと小さな案内あり。
R411、舗装路をしばらく進むと小さな案内あり。
カーブミラー越しに記念撮影
カーブミラー越しに記念撮影
まだ続く舗装路
やっと登山口。
扉を開けて進みます。
2
やっと登山口。
扉を開けて進みます。
歩きやすいが急な登山道。
80Lザックの重みでなかなか前に足が出ない。
歩きやすいが急な登山道。
80Lザックの重みでなかなか前に足が出ない。
ここまでは序章
ほら急でしょ
ふらつかないように注意しなくちゃ
1
ふらつかないように注意しなくちゃ
ハルゼミの脱殻見つけた
ハルゼミの脱殻見つけた
滑らないように注意しなくちゃ。
1
滑らないように注意しなくちゃ。
登山道の真ん中にフタリシズカ
登山道の真ん中にフタリシズカ
まだツツジが咲いているんですね。
まだツツジが咲いているんですね。
サヲウラ峠までの間で唯一の展望
サヲウラ峠までの間で唯一の展望
ようやくサヲウラ峠に到着。
1
ようやくサヲウラ峠に到着。
次の目標は三条の湯。
あっちです。
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次の目標は三条の湯。
あっちです。
さっきまでとは登山道の雰囲気が変わりました。
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さっきまでとは登山道の雰囲気が変わりました。
橋が現れました。
作りはしっかりしています。
1
橋が現れました。
作りはしっかりしています。
カンバ谷
三条の湯の建物が見えました。
2
三条の湯の建物が見えました。
到着です。
お風呂は受付の建物の脇を下ります。
お風呂は受付の建物の脇を下ります。
本日の一番風呂です。
3
本日の一番風呂です。
鹿肉の燻製を購入してみました。
美味しいですよ。
4
鹿肉の燻製を購入してみました。
美味しいですよ。
テント場は山小屋から少し下った川沿いにあります。
3
テント場は山小屋から少し下った川沿いにあります。
夕食
 おでん&うどん
夕食
 おでん&うどん
6月17日 一日が終了です。
6月17日 一日が終了です。
6月18日 一日のスタートです。
6月18日 一日のスタートです。
朝食
 ワンタン入り中華雑炊
 水の量を間違ってしまい酷い状態です。
朝食
 ワンタン入り中華雑炊
 水の量を間違ってしまい酷い状態です。
気を取り直してコーヒー
2
気を取り直してコーヒー
下山開始です。
カンバ谷
左下は作業道、右上の道が登山道
左下は作業道、右上の道が登山道
サヲウラ峠に到着です。
サヲウラ峠に到着です。
今日は天平尾根を進みます。
今日は天平尾根を進みます。
広くて明るい尾根です。
広くて明るい尾根です。
ハルゼミだと思われますが、本来の透明感がありません。
ハルゼミだと思われますが、本来の透明感がありません。
フタリシズカが群生しています。
フタリシズカが群生しています。
あっちにも
開けた場所に出ました。
ここが丹波天平でしょうか?
開けた場所に出ました。
ここが丹波天平でしょうか?
分岐を丹波方面に進みます。
分岐を丹波方面に進みます。
緩やか〜に下っています。
緩やか〜に下っています。
落ち葉で踏み跡が分かりにくくなっていますね。
落ち葉で踏み跡が分かりにくくなっていますね。
あらッ?山の傾斜と登山道の傾斜の差が?
あらッ?山の傾斜と登山道の傾斜の差が?
小学校に出ました。
看板の所の扉を開けて通過します。
小学校に出ました。
看板の所の扉を開けて通過します。
国道に戻りました。
道の駅まで国道を歩きます。
国道に戻りました。
道の駅まで国道を歩きます。
無事に道の駅に戻りました。
川を渡って「のめこい湯」に寄ります。
無事に道の駅に戻りました。
川を渡って「のめこい湯」に寄ります。

感想

この春、テント泊デビューに向けて開始した装備の準備が整い、
では何処に行こうかな?
やはり最初は尾瀬が良いのではないかと思ってはいましたが、
色々な条件から温泉好きの私は丹波山村から三条の湯を目指す計画を選定しました。
おそらく(間違いなく)飛龍山や雲取山を目指すのが一般的なのでしょう。
デビュー戦の装備は80Lザック、パッキングして重量を計ると18.7kg。
その他にデジタルカメラ、スマートフォンや財布などの貴重品バックを含めると
装備の総重量は約20Kg。
累積標高差が1,000mを超える道のり、歩くペースにも気を使わなければいけない。
ということからデビュー戦は無理をしない緩〜い企画となりました。
6月17日
道の駅たばやま駐車場をスタート。
天気も良く気持ちが良い山歩きが始まりました。
登山口からしばらく緩やかに登っていましたが、これはほんのつかの間で
サヲラ峠までは結構な急登が続き、ここで20kgの装備の大変さを思い知らされました。
サヲラ峠から三条の湯までは概ね下りの道ですが、大型ザックを背負っていると
下りって予想以上に足に負担がかかる事も知りました。
※今まで下りに大変さは感じませんでした。
辛いことばかり挙げていますが、内容的にはいつもの山歩きと変わらず
周りを見る、写真を撮るなど普通に楽しみました。
11時20分過ぎに三条の湯に到着。テント場にはまだ1張りだけ、
一等地にテントを張ってから1番風呂でのんびり。
お風呂上りに鹿肉の燻製を食べ、
川の流れを見ながらコーヒーを飲んでボーっとして、
もう一度お風呂に入り、テントの中で昼寝してとノンビリし放題。
早めの夕食で早めの就寝。
ほんとに緩い企画です。
夜は川の流れる水音だけ。

6月18日
2時半頃、某県立高校山岳部のテント撤収に一旦は目を覚ますが、
今回はピークを踏む予定は無いので再び夢の中。
5時起床、緩〜い企画2日目ももちろんノンビリ朝食。
でも、テント撤収からパッキングまでは超ッ早。
三条の湯の受付け前にこの辺のルート外略図があり
下りのルートを少々悩みました。
昨日、20kg装備を思い知った身としては
当初の予定通りの道を戻るのは危険かな?なぜなら、
概略図にそのルートだけ「急勾配」が強調されていましたから。
と言うわけでサヲウラ峠から先のルートを変更。
天平(でんでいろ)尾根から丹波天平(たばでんでいろ)に向かい、
この分岐から丹波小学校に下るルートを選択しました。
6時45分 三条の湯を出発します。
概ね緩やかな上りが続く道。曇ってはいますが気持ちよい。
良〜く寝たおかげで疲れは感じていません。
サヲウラ峠から天平尾根を歩きます。
この尾根はとても幅広く明るい尾根でした。
およそ30分程気持ちの良い尾根歩きを楽しんだ後、
いよいよ後半の下りに突入します。
なんとこの下り、最初は緩やか〜ですが、
程なく傾斜はきつくなり、九十九折の折返しの高低差が段々大きくなり
登山道と斜面の傾斜が変わらないような道が多くなり、
滑ったらエライコッチャ!と言う感じの区間も増え、
冷静に考えると予定通りの下山路のほうが楽だったか?
※慎重に歩けばそれほど危険ではないと思われますが。
緊張の連続でしたが無事に下山。
大汗(冷や汗?)をかいているので「のめこい湯」に寄り、
汗を流してからのんびりして帰宅しました。

今回の緩〜いデビュー戦は現在の自分のスペックを
確認する良い機会だったと思いました。
さあ次のテント泊登山がもっと楽しくなるように
準備をしましょうかね。
もちろん日帰り登山もです。


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コメント

こんばんは〜。
20kg装備での初山行、お疲れ様でした。何でもない径でも気を使って、気持ち的にも疲れそうですね。斜面に滑落したら、止まらなくなりそうですしね。
でも、泉質の良い三条の湯に、二度も入り、疲れも吹き飛んだのではないですか。
無事、テント泊デビューし、今後の山行がますます楽しみですね。
では、また。
2017/6/20 23:26
Re: こんばんは〜。
hikeさん おはようございます。
色々な形で山歩きをしていくうちに
とうとう禁断のテント泊に手を出してしまいました。
今回の山行で色々分ったこともあり、
今後の山行スタイルに良い影響があると思いました。
今までなら気にしなかった事でも、注意しなければいけない場面も多かったので
日帰り登山にも生きてくると思います。
なんにしても山の楽しみ方にバリエーションが増えたのは
何よりうれしい事です。
重い荷物は大変ですが、それ相応の喜びがありますので
これからテント泊山行の回数を増やしてゆこうと思います。
2017/6/21 8:06
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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