Humphreys Peak (3850m) アリゾナ州最高峰

2017年06月24日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,348m
• 下り: 1,338m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:20

6:50 スタート地点
15:10 ゴール地点

トータル約8時間、うち仮眠90分。トレーニング用の荷物で登ったため、参考タイムという位置づけ。

<一般情報>
One way to summit. Summit Peak of 3,850 m & Elevation Gain of 1,015 m.
Hiking Time ... 8 to 10 hours
と紹介されているが、普通の人でも往復6時間と思われる。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

アリゾナ州のPHX（フェニックス）空港でレンタカーを借りる。約3時間ほどI-17を北上。Arizona Snowbowlのスキー場が登山口。

コース状況／危険箇所等

気温以外は特に危険個所はなし。登った数日前はアリゾナ州の気温が50℃近くにまで上昇（48℃を超えたため規定によりPHX空港ではフライトの欠航が相次いだくらい）。山の難易度は夏の富士山レベル。そのため頂上までは犬も行ける（犬を連れたハイカーが何人もいた）。

その他周辺情報

ウパトキ国定公園やウォルナットキャニオン国定公園がお勧め。また山とPHX空港の間には有名なセドナもある。

写真

6/24 8:47

職場からそのまま登山口に向かい、明け方に到着。撮影時間は8:47 am になっているけれど、現地時間では2時間マイナスの6:47（以下TYP.）。駐車場は既に20台くらいは埋まっていた。

6/24 8:47

スキー場の高原を抜けていく。頭上にはリフトがあり。リフトを使っても頂上には行けないとのこと。

6/24 9:09

歩き始めて20分程度で、森林に突入。

6/24 10:54

予想外に赤・ピンク・黄色・水色の花が多かったが、種類は不明。

6/24 11:00

現地時間9時、カロリーメイトで間食。前日は移動のため一睡も出来なかったため、トレイルで30分ほど仮眠。道は割と広い。

6/24 11:12

キャンプやトレイル逸脱に関する注意書き。日本と違ってアメリカの山は案内表示が非常に少ない。頂上まであと何時間といったサインにいたっては、こちらで見た記憶が無い。

6/24 11:27

Forest Lineが終わり、ここからはガレ場に突入。

6/24 11:34

稜線に出る。

6/24 11:35

前方に見えるのが目指すHumphreys Peak。ここで再度30分ほど仮眠。

6/24 12:02

Agassiz Peakを背にHumphreys Peakに向かう。地上の街からはAgassizのせいで本当のHumphreys Peakは見えないと聞いたけれど、本当かどうかはわからない。

6/24 12:37

稜線歩きでも特に危険な所は無い。強風が吹いても落ちる心配はなさそう。

6/24 13:07

頂上に到着。Summit Peak 3,850 m。Elevation Gain 1,015 m。

6/24 13:20

頂上では各人が自由に楽しんでいる。ケーナみたいな楽器を吹いている人もいた。鳥（写真左下）も数羽ほど旋回していたが、名前は調べても分からなかった。

6/24 13:24

残雪の近くは冷たい風が吹いて気持ち良い。30分ほど仮眠。

6/24 15:15

ピストンで下山。3本くらい倒木があって道を塞いでいた。

6/24 16:44

6/24 17:05

スキーゲレンデに戻る。

6/24 17:13

トレイルヘッドに到着。駐車場は十分に広く、50台は停められそう。

6/25 10:10

翌日の日曜日はウォルナットキャニオン国定公園に立ち寄った。1時間ほどのIsland Trailをハイキング。

6/25 10:19

崖下の住居跡。1200年頃、Sinaguaという部族が住んでいたとか。

6/25 10:20

収穫した穀物を保存する食糧庫？
住んでいた部族は、わずか100年で忽然と姿を消したと言われている。

撮影機器：

ARROWS M01 SIMフリー FCNT

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 日焼け止め 時計 タオル ストック

感想

Keeenji

Humphreys Peakは、この夏の山行に向けたトレーニングのつもりだった。が、予想外に良い山で、景色も良く道中の飽きがない山であった。