座頭石クライミング

コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:00
天候 | 晴 時々 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
アプローチ:林道から尾神沢に下りた後の藪に棘あり |
写真
感想
自ら後輩が座頭石に登りにいきたいと言い、嬉しい反面、緊張感のある登攀練習となった。なぜならいつもと違ってMTasukuが不在だからである(山岳部の山行で岩手山を登っている)。ただ、少し自信がついてきたので、それほど不安ではなかった。あの山、あそこの壁を登りたい。こういった野望があるので、その練習と思って臨んだ。何よりも夏合宿の訓練になる。
後輩のKがセカンド。私がリード。Kはビレイのおさらいをしたいと言ったので、座頭石キャンプ場と釣り堀をつなぐ橋(何橋だったか、名前忘れた)でリード確保からセカンド確保まで一連の行程を復習した。橋の手すりに中間支点をとっていく目を瞑ってでも行ける簡単なルートである。
その後、本日のメインとなる岩場へと足を運んだ。尾神沢の水量は少なかった。渡渉した際に藪に突っ込んだら、腕と首の複数箇所に傷ができて、微弱な炎症が起こった。草の棘に刺さったのだろう。半袖はよくない。
正面スラブを1ピッチ登って懸垂下降し、Kがもう一つの難しいと言われているルートを見てみたいというので、MTasukuとこれまで3回ほど登った逆層スラブのルートを1ピッチ登った。ピッチ終了後のテラスでは、支点構築の際にカムがうまくはまったので嬉しかった。このルートの2ピッチ目のクラックルートは自信がなかったので、そこから懸垂下降して、本日の登攀は終了した。クライミングジムと違って落ちたら危険という状況なので、リードは緊張する。Kはどれも難なく登れたそうです。中間支点の回収もきちんとやってくれた。その他、ザイルの束ね方の練習も行った。大きなケガなく後輩に外の登攀を体験させることができたので、ひとまず嬉しい
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