大山(ヤマビルにご注意!!)
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 895m
- 下り
- 895m
コースタイム
天候 | 濃霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
20台くらい停まれそうです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎日向キャンプ場〜関東ふれあいの道分岐 キャンプ場の案内板で「つづら坂」とされている所。 道は明瞭ですが、下草や枯れ葉が落ちてます。 ここにヤマビルが潜んでいたようです。 割と勾配があります。 ◎関東ふれあいの道 歩きやすいです。 道もきれいに整備されています。 ◎見晴台〜山頂 木段が続きます。 結構急勾配です。 ヤマビルがこんな生命力の強い生き物だとは知りませんでした。 まず、引っ張ってもはがれないし、踏んでも死なない…。 ヤマビルは塩やアルコールが苦手らしいので、 靴や靴下にあらかじめつけておくといいそうです。 あと、ストッキングをはいていると、 ストッキングの繊維がジャマでヒルが血を吸えなくなるそうです。 ですが、ヤマビルはズボンの裾やスパッツの裏、靴の裏や中などに潜んで 血を吸うチャンスを伺ってます! 車に乗る前によく確認したほうが良さそうです…。 |
写真
感想
大山は以前登った事があるので、
今回は違うルートから登ってみようと思いました。
ですがこれがそもそもの間違いだったのです。
あんな恐ろしい生き物に出会うとは…。
日向キャンプ場〜関東ふれあいの道までは
下草や落ち葉がいっぱいです。
ここにヤマビルが潜んでいたようです。
(正確には、下山してから血を吸われていることを確認したので、
コース上の他の場所にもいたのかもしれません)
見晴台にもヤマビル注意の看板がありましたし、
ヤビツ峠にもいるという話なので、
大山全体に広がっているのでしょうか。
丹沢山系はどこでも注意が必要なのですね。
甘く見てました…。
この日もガスガスな割に多くのハイカーとすれ違いました。
みなさん被害には遭われなかったのでしょうか。
下山して、スパッツを外すと、
シワの間にヒルが潜んでいました。
びっくりしてスパッツを放り出し
靴を脱いでみると、
靴の中にも小さなヒルが…。
私は靴下が厚手だったし、
靴+靴下+長ズボン+スパッツだったので
被害に遭わずにすみましたが、
同行者は
靴+ゆるい靴下+七分丈ズボン+スパッツだったので、
バッチリ4カ所ぐらい出血してました。
スパッツやズボンから
丸々太ったヒルが出てきました。
同行者は踏んづけて退治しようとしましたが
(血を吸ったヒルは産卵するので必ず退治する事が肝要)
踏んでも踏んでも死にません。
スパッツから引きはがそうと思っても
どれだけ払っても落ちません。
一度吸着するとなかなかはがれないようです。
直接触るのは嫌だし、手を近づけると手に吸着するので、
ピンセットとかもあれば便利だと思います。
塩やアルコールを持っていれば
簡単にはがせるという話ですが、
準備してませんでした。
荷物にまぎれて家まで連れ帰っていないか心配です。
とりあえず冬まで丹沢には近づかないようにします(汗)。
ヤマビル対策の対策ですがスパッツなどが有効対策のようで、私も丹沢方面ははいてます。他は注意しているしかないです。虫よけとか・・なにしても無駄なようです。吸われて付かれたときには、ガスライターでヒルをあぶるのが一番良いようで(火傷注意)、丹沢などタバコを吸わない人でも100円ライター持参してヒル対策している方を良く聞きます。
はじめまして。
やっぱりガスライターですか!
これからは携帯するようにします
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