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Yamareco

記録ID: 1189802
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

草津白根山(コマクサと言ったらこの山)

2017年07月08日(土) [日帰り]
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GPS
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距離
13.8km
登り
679m
下り
677m

コースタイム

7:28ホテル聚楽駐車場→ (まいご)→ 7:46登山口→ 9:50最高地点手前のコマクサ群生地10:00→ (コマクサ撮影)→ 11:00展望地11:20→ 12:20レストハウス(湯釜)13:05→ (弓池)→ 14:17駐車場
天候 酷暑
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
白根山に向かう途中の、横手山ドライブインからの志賀高原。なかなかいい天気です。左の山は、笠ヶ岳。
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白根山に向かう途中の、横手山ドライブインからの志賀高原。なかなかいい天気です。左の山は、笠ヶ岳。
渋峠の展望地から。手前の白い山が湯釜のキレイな白根山。奥の山がコマクサの本白根山。
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渋峠の展望地から。手前の白い山が湯釜のキレイな白根山。奥の山がコマクサの本白根山。
展望地から芳ケ平。今日のザックは、約20Kg。夏山縦走装備でのトレーニングが主目的。
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展望地から芳ケ平。今日のザックは、約20Kg。夏山縦走装備でのトレーニングが主目的。
ホテル聚楽の駐車場に車停めました。なぜかというと、ナビに登山口駐車場の設定を間違えたから。幸いなことに、ホテルの脇に、登山口の方に下りてゆく遊歩道がありました。
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ホテル聚楽の駐車場に車停めました。なぜかというと、ナビに登山口駐車場の設定を間違えたから。幸いなことに、ホテルの脇に、登山口の方に下りてゆく遊歩道がありました。
その遊歩道から、ハクサンシャクナゲとこれから行く登る尾根。
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その遊歩道から、ハクサンシャクナゲとこれから行く登る尾根。
やっと登山口に着きました。ここから本白根探勝歩道が始まります。
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やっと登山口に着きました。ここから本白根探勝歩道が始まります。
ちょっと登ったところから振り返って、万座温泉。重いザックに慣れず、既にふらふら。
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ちょっと登ったところから振り返って、万座温泉。重いザックに慣れず、既にふらふら。
アカモノ。この重いザックで、かがんで撮るのが、たいへんです。
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アカモノ。この重いザックで、かがんで撮るのが、たいへんです。
今年初めて逢う、銀ちゃん。
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今年初めて逢う、銀ちゃん。
ゴゼンタチバナがたくさん咲いてます。
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ゴゼンタチバナがたくさん咲いてます。
マイヅルソウ
暑い日差しから、ダケカンバが守ってくれます。
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暑い日差しから、ダケカンバが守ってくれます。
アカモノ3首竜
なかなかいい感じの木の根っこ
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なかなかいい感じの木の根っこ
コイワカガミ
標高1900m付近。登山口から1時間半、コースタイムだと山頂に着いているはずですが、まだまだ。もうヘロヘロです。
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標高1900m付近。登山口から1時間半、コースタイムだと山頂に着いているはずですが、まだまだ。もうヘロヘロです。
まだ、だいぶあります。
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まだ、だいぶあります。
やっと山頂手前のコマクサ群生地にとうちゃこ。振り返って。
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やっと山頂手前のコマクサ群生地にとうちゃこ。振り返って。
山頂手前のコマクサ群生地。たくさん咲いています。
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山頂手前のコマクサ群生地。たくさん咲いています。
コマクサ。重いザックを背負っていることも忘れて、撮り続けます。
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コマクサ。重いザックを背負っていることも忘れて、撮り続けます。
青空に映えるね〜。10分ほどで撮り飽きて、次に移動。
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青空に映えるね〜。10分ほどで撮り飽きて、次に移動。
ミツバオウレン
コイワカガミ
ツマトリソウ
おっと見えてきました。まず、人の数の多さにびっくり。
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おっと見えてきました。まず、人の数の多さにびっくり。
いい天気に恵まれたね。最高。
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いい天気に恵まれたね。最高。
ここにも、コマクサ群生地。
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ここにも、コマクサ群生地。
本白根山の最高地点にとうちゃこ。
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本白根山の最高地点にとうちゃこ。
カルデラ内には、きれいな池もあります。
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カルデラ内には、きれいな池もあります。
かわいいね〜
奥が最高地点。尾根道の両側には、ずっとコマクサ群生地が続きます。
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奥が最高地点。尾根道の両側には、ずっとコマクサ群生地が続きます。
このコマクサを這いつくばって接写していたら、大きなザックを背負っていたせいか、気がつくと自分を見物している人が、たくさんいました。
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このコマクサを這いつくばって接写していたら、大きなザックを背負っていたせいか、気がつくと自分を見物している人が、たくさんいました。
こんな構図もなかなか、いいでしょ。
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こんな構図もなかなか、いいでしょ。
風が強くて、なかなか止まらず、何枚も撮りました。
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風が強くて、なかなか止まらず、何枚も撮りました。
遊歩道はこんな感じ。
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遊歩道はこんな感じ。
手が届く限界まで、接写してみました。
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手が届く限界まで、接写してみました。
誰にも見向きもされず、咲いているコケモモ
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誰にも見向きもされず、咲いているコケモモ
カルデラの中に下りてきました。奥の高いところが、最高地点。
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カルデラの中に下りてきました。奥の高いところが、最高地点。
尾根の遊歩道を歩く、たくさんの人
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尾根の遊歩道を歩く、たくさんの人
真ん中にある展望地。せっかくだから登ろう。
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真ん中にある展望地。せっかくだから登ろう。
展望地とうちゃこ。むこうの白い山は、白根山。
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展望地とうちゃこ。むこうの白い山は、白根山。
これからレストハウスに向かいますが、あの遊歩道を行きます。
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これからレストハウスに向かいますが、あの遊歩道を行きます。
展望地から、鏡池に続く遊歩道。今日は行きません。
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展望地から、鏡池に続く遊歩道。今日は行きません。
展望地で、どらやき食べました。
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展望地で、どらやき食べました。
嬬恋村が見えます
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嬬恋村が見えます
さて、レストハウスの方に向かいます。
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さて、レストハウスの方に向かいます。
本白根山のカルデラ、左の高いところが展望地。
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本白根山のカルデラ、左の高いところが展望地。
ここにも、たくさん咲いています。
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ここにも、たくさん咲いています。
かわいいね〜
ここで、コマクサ見納めです。
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ここで、コマクサ見納めです。
本白根ゲレンデリフト乗り場付近。ここまで下りてきて、気が抜けていたせいか、左足首をグキしちゃいました。ヤバイ。
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本白根ゲレンデリフト乗り場付近。ここまで下りてきて、気が抜けていたせいか、左足首をグキしちゃいました。ヤバイ。
白根山が見えてきました。ここは弓池の裏。池塘でしょうか。
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白根山が見えてきました。ここは弓池の裏。池塘でしょうか。
なかなかいい感じ。ワタスゲがたくさん。左足首は、痛いですが、歩くにはおおきな支障はなさそうです。
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なかなかいい感じ。ワタスゲがたくさん。左足首は、痛いですが、歩くにはおおきな支障はなさそうです。
ベニバナイチヤクソウ、ところどころに咲いています。
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ベニバナイチヤクソウ、ところどころに咲いています。
レストハウスに着きました。芳ヶ平に向かう人が見えます。
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レストハウスに着きました。芳ヶ平に向かう人が見えます。
ここまで来て、行かないわけにもいかないので、レストハウスにザックをデポして、行ってきました。いつもながら、きれいです。
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ここまで来て、行かないわけにもいかないので、レストハウスにザックをデポして、行ってきました。いつもながら、きれいです。
また重いザックを背負って、弓池を撮って帰ります。
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また重いザックを背負って、弓池を撮って帰ります。
ワタスゲがたくさん、これを見たカップルが尾瀬に行って見たいと言ってました。
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ワタスゲがたくさん、これを見たカップルが尾瀬に行って見たいと言ってました。
池の周りを廻る遊歩道があります。
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池の周りを廻る遊歩道があります。
奥の山は、逢ノ峰。
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奥の山は、逢ノ峰。
当初の計画は、山田峠まで行って、そこから万座温泉に下る登山道を行く予定でしたが、足が心配なので、自動車道を行きました。途中、オダマキが咲いてました。
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当初の計画は、山田峠まで行って、そこから万座温泉に下る登山道を行く予定でしたが、足が心配なので、自動車道を行きました。途中、オダマキが咲いてました。
もうすぐ駐車場(左下)、奥は万座プリンス。なんとか無事に戻ってこれました。重かった!!
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もうすぐ駐車場(左下)、奥は万座プリンス。なんとか無事に戻ってこれました。重かった!!

感想

・梅雨明けに計画している北アルプス山行に備えて、その時に持ってゆくものをすべてザックに入れ、その重さに慣れるためのトレーニングに行ってきました。ちょうど、夏の暑い日差しになって、シミュレーションとしては、最高の条件がそろいました。
・しかし重かった、やはり登りはヘロヘロで、コースタイムも守れない状態。登山計画を見直さないとだめです。また重いためか、普通では起きない、グキをやっちゃいました。あと1週間程度で治るか心配です。
・ところで、この夏トレですが、どうせならついでにコマクサ見に行っちゃおうと白根山を選んだのですが、あまり人が行かない山にしておけばよかった。行って見ると想像以上の人の数、老若男女を問わず、また普通の靴で来ている人もたくさんいらっしゃいます。重装備の場違い感が半端なく。
・この白根山と芳ヶ平は、自分が大好きな場所の一つで、毎年10月にナナカマドの紅葉を見に行きますが、実はコマクサの咲く頃に来たことはありませんでした。今回来てみて、コマクサ群生地の広さ、コマクサの数、人の数にびっくりしました。たしかに、コマクサを見に来るなら、いろんな面でここが一番かもしれません。
・足を痛めてしまいましたが、今回もいい山行、いい経験になりました。ありがとうございました。

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ハイキング 志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
草津白根山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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