記録ID: 1192446
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沢登り
丹沢
皆瀬川水系 谷戸入沢左俣(伊勢沢)沢登り講習
2017年07月08日(土) [日帰り]
天候 | 晴れ時々曇り(沢日和♪) |
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過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
■谷戸入沢(やどいりさわ)左俣 谷戸入沢本流は右俣のことで、左俣はイセ沢、下流の左沢はアコウヤ沢と 呼ばれています。 左俣(イセ沢)は短いながら大小複数の滝が連続し、直登も高巻きもそこそこ 難しく慣れた人には意外と面白い沢です。 遡行グレード:2級下〜2級(初級上〜中級者向き) ■沢登り講習等 http://mt-farm.info/ 初心者から中級者まで沢登りの楽しさとリスクを知識、技術を介してお伝え しております。 ナビゲーション(読図)技術、基本的なクライミングシステムと技術も併せて 指導させていただいております。 ■拙著『丹沢の谷200ルート』(山と溪谷社)好評発売中! 過去に例を見ない緻密な遡行図を200本ものルート記録として掲載して おります。 丹沢には時々しか行かない方も必ずお役に立つ一冊と自負しておりますので 大型書店、登山専門店、amazon・楽天などオンライン書店なので お買い求めください。 kindle版も同時発売中。 |
写真
感想
マイナーな沢でしたが定員4名の受講者さんたちと沢登り講習。
ほとんどの人には知られていませんが
こういうマイナーな沢でも滝が連続していて楽しめます。
下流部では植林業者さんが「何かのお仕事ですか?」と驚かれていました。
ご挨拶をしてそそくさと通過させていただきました。
今回の沢登り講習の主題は「高巻きオブザベーション」と「滝登り」「読図」。
皆さんそれぞれ楽しまれていたようです。
下山したら丹沢のVルートや沢でお馴染みのイガイガさん、EAさん、ハッピーさん
と初めてお会いしました。
いつも斬新な記録をアップしていただきありがとうございます。
今後とも怪我のないようお互い頑張りましょう。
沢登りは滝登りだけでなく、様々な要素をもった楽しい遊びです。総合的が乏しいの自分としては、今回の丹沢のマイナーな沢の講習は格好の学びの場となりました。沢を登る際にどこを登るのか、滝なのか巻きなのか そして巻きであればどこをどのように登るのか、左岸なのか右岸なのか…取りついて行き詰まらないか等々・・・。 主体的に沢を歩きたい自分としては非常に勉強になりました。この夏は今までトレースした沢を主体的に登る経験を、安全に配慮しつつ、つんでいきたいと思います。沢のパートナーが山小屋こもりとなった今夏、受講して良かったです。後藤先生、そしてご一緒してくださいました皆さま、ありがとうございました。
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