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記録ID: 119357
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無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

蔵王(ロバ耳コース)

2011年07月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
その他1人
GPS
07:00
距離
8.8km
登り
850m
下り
623m

コースタイム

07:30 駐車場
08:00 濁沢渡渉
08:30 カモシカ温泉跡
09:00 新噴気孔
10:00 一個目の壁越え
[登山道を探す旅に・・・。]
12:40 ロバ耳岩
12:40 お釜北面
13:10 熊野岳
[レストハウスで休憩]
14:00 刈田岳
14:30 大黒天
天候 晴れ→曇り
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自動車を2台準備し、1台をゴールの大黒天へ置きスタートしました。
コース状況/
危険箇所等
・カモシカ温泉跡までは下草が刈られていない状況で、注意が必要です。
・カモシカ温泉跡から新噴気孔までは、ふみ跡が明瞭にありました。
・新噴気孔から壁越の地点までは、藪こぎ状態でした。赤テープはついていましたが、注意しないと見落とします。

[注意]
ロバ耳コースは通行禁止中です。登る際には自己責任です。
駐車場
出発時は、こ〜んなに晴れていました
2011年07月02日 18:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:06
駐車場
出発時は、こ〜んなに晴れていました
公園(1)
天気もよくて快適です。
2011年07月02日 18:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:06
公園(1)
天気もよくて快適です。
公園(2)
そろそろ公園の終点が近づいてきました。
2011年07月02日 18:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:06
公園(2)
そろそろ公園の終点が近づいてきました。
公園(3)
登山道と公園の終点の分岐点
2011年07月02日 18:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:06
公園(3)
登山道と公園の終点の分岐点
公園から濁沢渡渉点までは、登山道をくだります。
途中、雄大な壁を見ることができました。
2011年07月02日 18:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:06
公園から濁沢渡渉点までは、登山道をくだります。
途中、雄大な壁を見ることができました。
五色岳方面
天気が良くて、きれいに見えました!
2011年07月02日 18:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:06
五色岳方面
天気が良くて、きれいに見えました!
湯殿山神社の碑がありました。
2011年07月02日 18:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:06
湯殿山神社の碑がありました。
濁沢渡渉点
雨が続いていたせいか、水量は多かったです。
2011年07月02日 18:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
2
7/2 18:06
濁沢渡渉点
雨が続いていたせいか、水量は多かったです。
橋が流されていたら帰ろうと思っていましたが、橋が架かっていました。
すごく、たわむ橋でした。
2011年07月02日 18:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:06
橋が流されていたら帰ろうと思っていましたが、橋が架かっていました。
すごく、たわむ橋でした。
うっすらと道の跡があります。
下草が刈られていないので、かもしか温泉跡地までは、こんな感じの登山道が多かったです。
2011年07月02日 18:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:06
うっすらと道の跡があります。
下草が刈られていないので、かもしか温泉跡地までは、こんな感じの登山道が多かったです。
もう少しで、かもしか温泉。
2011年07月02日 18:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:06
もう少しで、かもしか温泉。
峩々温泉との分岐
2011年07月02日 18:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:06
峩々温泉との分岐
かもしか温泉跡地との分岐
2011年07月02日 18:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:06
かもしか温泉跡地との分岐
ロバ耳は通行できません。との看板が立っています。
2011年07月02日 18:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:06
ロバ耳は通行できません。との看板が立っています。
かもしか温泉跡地に建っている碑。
2011年07月02日 18:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:06
かもしか温泉跡地に建っている碑。
朝はとっても天気が良かったのですが、もう雲が出てきました。ロバ耳コース方面は雲の中です。
2011年07月02日 18:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:06
朝はとっても天気が良かったのですが、もう雲が出てきました。ロバ耳コース方面は雲の中です。
丸山沢を渡ります。
2011年07月02日 18:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:06
丸山沢を渡ります。
ウド畑の様にウドがたくさん生えていました。
2011年07月02日 18:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:06
ウド畑の様にウドがたくさん生えていました。
新噴気孔付近の登山道。
2011年07月02日 18:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:06
新噴気孔付近の登山道。
硫黄臭が結構きつくなってきます。
2011年07月02日 18:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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7/2 18:06
硫黄臭が結構きつくなってきます。
左側にルートを取り、壁を越えます。
2011年07月02日 18:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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左側にルートを取り、壁を越えます。
ロープが張ってありました。
2011年07月02日 18:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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ロープが張ってありました。
雲の中を進みます。
2011年07月02日 18:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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雲の中を進みます。
藪が一時途切れました。
天気が良ければ、ダイナミックな景色が堪能できたのに・・・。
残念です。
2011年07月02日 18:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:06
藪が一時途切れました。
天気が良ければ、ダイナミックな景色が堪能できたのに・・・。
残念です。
壁の左側を登り、1つ目の壁クリア。
2011年07月02日 18:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:06
壁の左側を登り、1つ目の壁クリア。
どうしても登山道が見つけられず、散々迷った挙句、強引に壁を巻いてしまいました。すぐ先には、登山道があり、指導標もありました。
2011年07月02日 18:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:06
どうしても登山道が見つけられず、散々迷った挙句、強引に壁を巻いてしまいました。すぐ先には、登山道があり、指導標もありました。
その指導標。
ロバ耳岩と書いてありました。
2011年07月02日 18:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:06
その指導標。
ロバ耳岩と書いてありました。
もう少しでロバ耳かな。
霧でよく見えませんでした。
2011年07月02日 18:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:06
もう少しでロバ耳かな。
霧でよく見えませんでした。
ケルンが出てきました。
2011年07月02日 18:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:06
ケルンが出てきました。
霧でよく見えませんが、先には、ロバ耳岩があります。
2011年07月02日 18:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:06
霧でよく見えませんが、先には、ロバ耳岩があります。
いよいよロバ耳岩到着。。
2011年07月02日 18:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:06
いよいよロバ耳岩到着。。
ちょっと過ぎたところからロバ耳岩を振り返ります。
2011年07月02日 18:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:06
ちょっと過ぎたところからロバ耳岩を振り返ります。
友人も無事ロバ耳岩に立つことができました!
記念撮影。
2011年07月02日 18:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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7/2 18:06
友人も無事ロバ耳岩に立つことができました!
記念撮影。
熊野岳を目指します。
2011年07月02日 18:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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熊野岳を目指します。
お釜北面への急登。
2011年07月02日 18:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:06
お釜北面への急登。
お釜の周りを歩きます。
2011年07月02日 18:07撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:07
お釜の周りを歩きます。
熊野岳非難小屋から見るお釜方面。ちょっと霧が晴れたので、撮ってみました。
2011年07月02日 18:07撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:07
熊野岳非難小屋から見るお釜方面。ちょっと霧が晴れたので、撮ってみました。
熊野岳の山頂は撮影を忘れてしまいましたので、替わりに非難小屋の写真。
非難小屋の写真も忘れてしまい、馬の背に向かうとき思い出し、下から撮影。
2011年07月02日 18:07撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:07
熊野岳の山頂は撮影を忘れてしまいましたので、替わりに非難小屋の写真。
非難小屋の写真も忘れてしまい、馬の背に向かうとき思い出し、下から撮影。
馬の背。
晴れていれば、お釜が見えるはずなのですが・・・。
2011年07月02日 18:07撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:07
馬の背。
晴れていれば、お釜が見えるはずなのですが・・・。
ようやく雲が切れました!
刈田岳レストハウス方面が見えました。
2011年07月02日 18:07撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:07
ようやく雲が切れました!
刈田岳レストハウス方面が見えました。
レストハウスから刈田岳に向かう途中。
刈田神社が、すぐそこに見えます。
2011年07月02日 18:07撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:07
レストハウスから刈田岳に向かう途中。
刈田神社が、すぐそこに見えます。
神社に到着。
2011年07月02日 18:07撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:07
神社に到着。
今度は忘れずに記念碑を撮影。
2011年07月02日 18:07撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:07
今度は忘れずに記念碑を撮影。
刈田岳非難小屋。
冬場に何度もお世話になりました。
2011年07月02日 18:07撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:07
刈田岳非難小屋。
冬場に何度もお世話になりました。
大黒点までは、よく整備された登山道を歩き降りていきます。
2011年07月02日 18:07撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:07
大黒点までは、よく整備された登山道を歩き降りていきます。
大黒点。
説明書きがあります。
2011年07月02日 18:07撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:07
大黒点。
説明書きがあります。
駐車場から見る大黒天。
でも雲の中。。。
2011年07月02日 18:07撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/2 18:07
駐車場から見る大黒天。
でも雲の中。。。
撮影機器:

感想

ロバ耳コースは通行禁止になっていますが、まれにロバ耳コースを
使って登山をする方を見かけるので、いつか行ってみようと思っていました。

ロバ耳コースは、蔵王寺の向かえにある大きな駐車場からスタートしますが
そのままスタートしてしまうと帰りに蔵王エコーラインを大黒点から駐車場まで
テクテク歩いて下りてくることになるので、今回は友人と2台車を使い、
大黒点に車を1台デポし、もう一台でスタート地点まで行きました。

スタート時は、快晴で景色を見ながらの山行ができると期待してスタートしました。
ケーブル台跡地までは、舗装された道を歩きます。
そこから、登山道となり濁沢の渡渉地点まで急な下り坂を降りることになります。
いつもは、下草が刈られきれいな登山道なのですが、震災の影響か下草が伸び放題に
伸びた上に昨日までの雨で濁沢に下るまでにズボンはビチャビチャになってしまいました。
1時間程度でかもしか温泉跡まで到着し、これからの急登に向け、水分補給の
小休止を取りました。

かもしか温泉から、新噴気孔方面へ向かい地図でコースを確認しながら、
登っていきました。
新噴気孔から登ると大きな壁に突き当たり、東側へトラバースするようにルートを
とります。壁の端あたりまで来ると、登山道が出てきました。登山道には、ロープが張ってありました。登っていくと岩場の急登になり、大きな石の脇の道を松の枝が通せんぼするように張り出し、よけるのに苦労しました。

そんなこんなで、一段目の壁を登ったところで、視界が開けましたが、道がない状況になってしまいました。奥には大きな壁があり、地図上では、その壁を登るルートになっていました。近くまで行ってみましたが、登山道は見当たりませんでした。2時間位探して登山道が見つからないので、壁の西側を登ることにしました。
壁の西側は急登ではあるものの壁ではない。また、ルート上には雪渓が残っているので、最悪、雪渓を直登すれば登山道に出れると考えました。
見解は大当たり。雪渓をトラバースし、岩場を登ると登山道へ出ることができました。

ここからは、雲の中で視界は利かないものの、マークがきちんとついていたので
ロバ耳岩、熊野岳、刈田岳を登り終点の大黒点へ到着できました。

道に迷ってしまった最後の壁は、帰ってきて確認したところ、目の前まで行って
いましたが、霧のため、登山道を見つけることができなかった状況でした。

20年位ぶりにロバ耳コースに行ってみましたが、薮こぎあり、岩登りあり(道に迷った結果です(^^;) )のバリエーションに富んだコースでした。

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