六甲山系 東お多福山から住吉川沿いを涼しく下る

コースタイム
◇コース 阪神芦屋駅80番のバス9:30am発⇒東お多福山登山口10:15→10:50東お多福山頂上→11:20雨ヶ峠(昼食)11:50→12:15旧有馬道石標休憩場→13:20五助堰堤→14:10白鶴美術館前
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
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コース状況/ 危険箇所等 |
◇地 図 昭文社「六甲・摩耶」 ※阪神芦屋駅⇒東お多福山登山口、バス代320 円 ※ビジター参加可 |
写真
感想
集合場所は「阪神芦屋」と計画書に明記してあるにも拘わらず、阪急とか、JRとか、自分の都合に良い駅を「指定場所」にしてしまった人達に、流石、人間が出来ているCL、携帯で打ち合わせしながらの無事出発となった。ビジターさんが多く参加して下さった為、いつものコースが新鮮に思えました。ベテランさん、山歩き新人さん、色々のビジターさん達と行動でき、天候にも恵まれ、楽しい一日を過ごす事ができました。これは偏に、参加して下さったビジターさん達のお蔭か?きっと、そうだろう!またの参加を「首をなが〜くして」お待ちしております!
今日は梅雨の合間の曇空でどうやら雨の心配もなさそうだった。阪神芦屋駅から阪急バスに乗り、東お多福山登山口で下車。ストレッチを済ませ、3班編成で出発、林の中のやや急な坂を上り続けると今度は笹道に入った。深く生い茂った笹を掻き分けて登ると30分強で東お多福山(697m)頂上に着いた。ここでCLから浅漬けきゅうりをご馳走になった。多いに汗をかいた後のきゅうりの味も格別、CLの心遣いに感謝。頂上からの眺望は生い茂った木々に妨げられ、残念ながらいま一つだった。
雨ヶ峠に着いたら、既に大勢のハイカーにベンチを占拠されており、やむなく丸太に座って昼食をとった。30分ほどしてから再び下山開始。半時間ほど歩くと旧有馬道石標が無造作に横たわっている休憩場に到着。案内板によると1938年の大水害で山上から今の所に流れ着いたとのこと。73年前のことでピンとこないが、やはり天災は忘れた頃にやってくるのかも。用心、用心。更にどんどん下りて行くとほぼ予定通りの時間に白鶴美術館前に着いた。ストレッチをして解散。
今日は幸いにも雨にも降られず、蒸し暑さも我慢できるほどだった。コースも比較的楽だったので、山歩きが初めてというビジターさんも最初の登りは辛かったが、完走できて良かったと喜んでいた。うっとうしい梅雨をものともしない多数の山ガール(?)の参加で賑やかな中にも、ゆっくりとした楽しいハイキングだった。(YA)
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