山形県北部の湿原巡り

2017年07月22日(土) [日帰り]

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/22 7:27

まず最初は真室川町の「中村湿原」
昼過ぎから雨の予報なので、午前中が勝負です。
もっとも、湿原なので雨が降ってもあまり影響はありませんが。

7/22 7:27

この扉は鍵がかかってないので、普通に開けて入れます。

7/22 7:33

クロイトトンボかな

7/22 7:39

サワラン

7/22 7:42

カヤツリグサ科 ?

7/22 7:42

トノサマガエル ? http://aquaterranote.com/aqua/tonosamagaeru/index.html

7/22 7:41

今日のお目当ては花ではなく、このトンボです。

7/22 7:44

日本一(世界一?)小さいトンボ、ハッチョウトンボです。
写真ではこの小ささをお伝えできないのが残念ですが、体長は約2cmです。

7/22 7:45

秋田県、山形県では、準絶滅危惧種に指定されています。

7/22 7:46

赤いのはオス

7/22 7:46

こちらがメス
オスよりもさらに小さい

7/22 7:47

目や顔まで赤い

7/22 7:53

モウセンゴケ

7/22 7:48

7/22 7:51

7/22 7:56

タヌキモの種類だと思うが、何タヌキモかは不明。

7/22 7:57

残念ながら、これ以上は近づけない。

7/22 7:57

7/22 7:59

おや、あれは ?

7/22 7:59

遠くてよく分かりませんが、タヌキでしょうか。
タヌキモの後には、タヌキというのは、妙な偶然です。

7/22 7:59

3秒ほど目を合わせていましたが、すぐに興味をなくしたようで、プイと横を向いて草むらへ消えていきました。

7/22 8:01

ノアザミ

7/22 8:02

ハエドクソウ

7/22 8:03

7/22 8:07

エゾミソハギ

7/22 8:25

オオウバユリ

7/22 8:25

田んぼの土手に咲いていました

7/22 8:57

次に訪れたのは、鮭川村の「米湿原」。

7/22 8:56

クルマユリ

7/22 8:57

ヤマユリ
ユリの王様

7/22 9:00

ハグロトンボ

7/22 9:05

不明

7/22 9:05

7/22 9:06

コバギボウシ

7/22 9:10

シオカラトンボ

7/22 9:10

クサレダマ

7/22 9:12

ミズチドリ

7/22 9:14

7/22 9:14

オオバギボウシ

7/22 9:15

7/22 9:16

7/22 9:23

ホタルイ

7/22 10:15

ここからは、ちょっと湿原から離れて特別篇です。
鮭川村には「小杉の大杉」と呼ばれる木があります。
「大きいのか小さいのかはっきりしろ」と突っ込まれそうですが、小杉地区にある大きな杉ということです。

7/22 10:17

天然記念物です

7/22 10:18

7/22 10:18

枝ぶりはさすがに迫力があります

7/22 10:18

その姿から地元では夫婦杉、縁結びの杉といわれています。
しかし何といっても、「となりのトトロ」に似ていることから、「トトロの木」と呼ばれるようになって、一躍、脚光を浴びるようになりました。完璧にトトロ・・・かな !?

7/22 10:19

7/22 11:07

最後は舟形町の「手倉森湿原」

7/22 11:17

ようやく到着

7/22 11:18

7/22 11:18

7/22 11:20

7/22 11:21

最初見た時、クルマユリがここにも咲いていると思いましたが、よく葉を見てみると、コオニユリでした。

7/22 11:21

7/22 11:22

7/22 11:23

7/22 11:27

ミソハギ

7/22 11:33

7/22 11:37

これはクルマユリ
見比べてみると、何となく違うのがわかります。

7/22 11:37

その葉

7/22 11:47

まさしくゴージャス

撮影機器：

ILCE-6000 SONY

TG-4 OLYMPUS CORPORATION