ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 120415
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山

2008年07月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
s-ono その他1人

コースタイム

2:30富士スバルライン5合目〜2:45登山口〜5:30八合目(太子館)〜7:30九合目〜8:00吉田口頂上〜9:00富士山頂郵便局〜10:00剣ヶ峰〜14:00富士スバルライン五合目


天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2008年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八王子IC〜河口湖IC〜富士スバルライン五合目
コース状況/
危険箇所等
深夜から出発した為、暗い登山道を登っていく。
ヘッドライトが必須である。

六合目〜七合目手前まで、普通の道が続く。
七合目〜八号目途中まで、岩場ゾーンが続く。
八合目途中〜九合目手前くらいまで砂利道ゾーン。
九合目手前〜頂上まで、岩場&砂利道ゾーン。

2008年07月19日 05:16撮影 by  Caplio R7 , RICOH
7/19 5:16
2008年07月19日 05:17撮影 by  Caplio R7 , RICOH
7/19 5:17
2008年07月19日 05:17撮影 by  Caplio R7 , RICOH
7/19 5:17
2008年07月19日 05:19撮影 by  Caplio R7 , RICOH
7/19 5:19
2008年07月19日 05:33撮影 by  Caplio R7 , RICOH
7/19 5:33
2008年07月19日 06:16撮影 by  Caplio R7 , RICOH
7/19 6:16
2008年07月19日 06:53撮影 by  Caplio R7 , RICOH
7/19 6:53
2008年07月19日 06:57撮影 by  Caplio R7 , RICOH
7/19 6:57
2008年07月19日 07:30撮影 by  Caplio R7 , RICOH
7/19 7:30
2008年07月19日 07:31撮影 by  Caplio R7 , RICOH
7/19 7:31
2008年07月19日 07:33撮影 by  Caplio R7 , RICOH
7/19 7:33
2008年07月19日 07:47撮影 by  Caplio R7 , RICOH
7/19 7:47
2008年07月19日 08:07撮影 by  Caplio R7 , RICOH
7/19 8:07
2008年07月19日 08:11撮影 by  Caplio R7 , RICOH
7/19 8:11
2008年07月19日 08:55撮影 by  Caplio R7 , RICOH
7/19 8:55
2008年07月19日 08:58撮影 by  Caplio R7 , RICOH
7/19 8:58
2008年07月19日 08:59撮影 by  Caplio R7 , RICOH
7/19 8:59
2008年07月19日 09:47撮影 by  Caplio R7 , RICOH
7/19 9:47
2008年07月19日 09:53撮影 by  Caplio R7 , RICOH
7/19 9:53
撮影機器:

感想

人生初の富士登山!
ふと、「富士山に登りたい!」と思い、富士登山を始める。

当時、一緒に仕事をしていた中国人の友人と登ることになる。
登る前は、山の雑誌、mixiのコミュニティ等で色々調べ、登山経験者の話等から、深夜から登山をすることに決めてスケジュールを立てた。

深夜11時頃、友人が八王子駅に着き、友人と合流する。
その後、八王子ICに乗り、河口湖ICを目指す。
河口湖ICを降り、近くのコンビニに寄り、必要な小物、食料、水を確保する。
12時半頃、富士スバルラインに乗り、1時には登山者専用駐車場に着く。
ここで、ゆっくりと着替えをしながら、のんびりと富士スバルライン五合目へ歩く。
2時には準備が整い、神社で挨拶をし、登山道を目指す。

深夜の登山なので、ヘッドライトが必須である。
初のヘッドライト、初の富士登山でもあり、テンションが上がっていくのが分かる。
ふと、上を見上げれば、今まで見たこともない星空に震えていた。それに沢山の流れ星を見ることができ、流れ星に感動をしてしまっている。(全く本当の目的は何なんだと思う)

まずは、六合目までゆっくりと歩く・・・とはいえ、初の富士登山などで、どのくらいのペースがゆっくりなのか掴めてない。しかも、かなりの人数を抜いてしまっている。(これは、ゆっくりではないのでは?)と思い、友人とペースを落とす。

六合目を過ぎ、途中、外人の女性二人組みを出くわす。
自分は英語は話せないが、英語で会話をする。一応伝わっているようだ(笑
友人は、中国人であるが、日本語、英語も堪能であるため、友人に訳してもらうことも(笑
30分くらい一緒に歩いて、女性のうちの一人が、「しばらく休みたい」ということもあり、ここで別れ、再び友人と2人になる。

七合目手前から、岩場が現れる。
この岩場ゾーンは何かと手を焼く。
金剛杖を持っている人もいるが、(邪魔になるのでは?)と思ったりもした。
薄暗い中の岩場は、本当に気をつけなければならない。
特に自分は、初の登山だから余計である。

八号目途中から、岩場ゾーンは無くなり、普通の登山道となる。
ただ、この普通の登山道が本当に厳しかった。
なぜ、厳しかったのかというと、それは砂利道だったからだ。
この砂利道が滑るため、とても厳しく(岩場ゾーンが続いてくれた方が楽だったのでは?)と思うほどだった。
ずっと、こんな道が続いて、随分登ってきたつもりだが、上を見上げると頂上は遥か彼方にあるように思える。
正直、肉体的にも厳しく、精神的にも厳しくなってくる。
本当に登りたいと思う人ではないと、絶対に諦めている。

そんなこんなで、途中睡魔が襲ってきたので、友人と暫く仮眠をすることにする。
30分くらい寝ただろうか、少し楽になったつもりで、再び頂上を目指す!
こっからは、一気に駆け上がり、思いのほか簡単に頂上に着いてしまった。

30分くらい仮眠をしたわりには、5時間半くらいで着いてしまったのは、ペースが少し速かったのであろう。この点は、反省する点である。
頂上に着いてからは、友人とご飯を食べ、お鉢めぐりを開始する。
友人は、郵便局に行って、中国の人に手紙を出したいと言っていたので、自分はしばらく外で休憩していた。
海外に出すには、色々と大変だったのか何気に時間がかかっていた。
とは言うものの、自分は疲れていたせいか、その時間は仮眠させてもらっていた。
その後は、目的地でもある日本最高標高の「剣ヶ峰」を目指す。
この「剣ヶ峰」への道が意外と厳しいのである。疲れているせいか、最後の登りが本当に厳しい。元気であった友人もさすがにヘバッていた。
でも、頑張って登り、なんとか「剣ヶ峰」へ着くことに成功した。

「剣ヶ峰」の後、お鉢めぐりを完了し下山する。
この下山も本当にウンザリするほど嫌であった。
ずーっと同じ道が続いて、ただただ歩かされている感じがするからだ。
富士スバルライン五合目に下山後、「もう2度と富士登山なんかしない!」
と思ったのである。
でも、その想いは2週間持ちませんでた(笑

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:422人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら