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Yamareco

記録ID: 120417
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山

2008年08月02日(土) [日帰り]
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s-ono その他1人

コースタイム

2:30富士スバルライン5合目〜2:50登山口〜6:30八合目(元祖室)〜9:00九合目〜9:50吉田口頂上〜14:00富士スバルライン五合目
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2008年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八王子IC〜河口湖IC〜富士スバルライン五合目
コース状況/
危険箇所等
深夜から出発した為、暗い登山道を登っていく。
ヘッドライトが必須である。

六合目〜七合目手前まで、普通の道が続く。
七合目〜八号目途中まで、岩場ゾーンが続く。
八合目途中〜九合目手前くらいまで砂利道ゾーン。
九合目手前〜頂上まで、岩場&砂利道ゾーン。
2008年08月02日 06:39撮影 by  Caplio R7 , RICOH
8/2 6:39
2008年08月02日 06:42撮影 by  Caplio R7 , RICOH
8/2 6:42
2008年08月02日 08:02撮影 by  Caplio R7 , RICOH
8/2 8:02
2008年08月02日 09:41撮影 by  Caplio R7 , RICOH
8/2 9:41
2008年08月02日 11:41撮影 by  Caplio R7 , RICOH
8/2 11:41
2008年08月02日 14:11撮影 by  Caplio R7 , RICOH
8/2 14:11
撮影機器:

感想

前回、「もう2度と富士登山なんかしない!」と心に決めたが、仕事仲間の友人と来てしまったorz
今回の富士登山も前回と同じスケジュールで計画を立てた。
しかし、今回はいきなりトラブル発生!
富士スバルラインが、数百メートルの渋滞となっている。しかも、ちょくちょくと引き返している?車がいる。
富士スバルラインの料金所で、料金所の人が「登山専用駐車場は、満車になっていて止められないよ。止められても朝になるよ。」とのこと。
自分達の前の車は、9割は引き返していた。

自分は、友人に「どうしようか」とたずねたが、友人も微妙な返事しかできない。せっかく友人が富士山に来たのだから、ダメ元で行ってみることにした。
前回は、すんなり止めることが出来た登山専用駐車場、今回はこのようなトラブルになるとは、想像もしていなかった。
登山専用駐車場付近に来た、確かに渋滞しているようだが、少しずつではあるが動いている。
(これは、もしかしたら希望があるかも!)と思い並んでみると、前の車が駐車しているのが見えた。
「やった!止められる」と思い、自分たちの車も見事に止めることが出来た。
ただ、止めることが出来たのは、自分達の車が最後で、後ろの車は止めることが出来なかったみたいだ。(あと、少し遅かったら、自分たちが止めることができなかったかもしれない)

トラブルはあったが、前回と同様、2:30には富士スバルライン五合目を出発!
今回は前回のペースのことと、今回の友人は全く身体を動かしていない人だから、スローペースで登山を開始する。
今回は、たくさんの人に抜かれはしたが、このペースを維持して登った。

七合目途中で、御来光を迎える。
友人が、とても感動していたのを覚えている。

御来光を迎えたら登山を再開する。
普段、身体を動かしていない友人は、少しずつ休憩する回数が増えていく。
それでも友人は、頂上に登頂したい一心で登り続ける。
そのかいあって、7時間以上かかったが、頂上に着くことに成功する。
自分は、前回の登山の経験もあってか、前回より体力的に余裕を持って登ることができた。
今回は、頂上の小屋でラーメンを食す。
疲れ切った身体に、染み渡るラーメンのウマさと言ったら、ここに来た人にしか分からない物である。

今回は友人の体力と、現在の時間を考慮し、お鉢めぐりは、しない事にして下山する。
今回は、前回よりも体力は残っているが、やはり下山は厳しい。
同じ道が続くだけで正直、ウンザリしていた。
その時、頭上に彩雲を見ることができた。彩雲を見るのは、初めてだったので、とても感動した。
ウンザリしていた自分が、少し元気が出た瞬間でもあった。
無事、下山することができ、今度も「もう2度と富士登山なんかしない!」
と思ったのは、言うまでも無い。

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