水根沢谷

2017年07月22日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.0km
• 登り: 262m
• 下り: 234m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

23:00 水根駐車場
23:00 水根バス停

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥多摩大麦代トンネル手前に駐車場有

コース状況／危険箇所等

沢登りとしては1級上
比較的明るい沢登りが楽しめて面白い。人気のルートと納得しました。

その他周辺情報

奥多摩駅近くに「もえ黄の湯」がありますが、入浴した事はありません。

写真

7/22 9:19

ここから遡行

7/22 9:33

最初の滝
ちょっと足が届かないので押して・・・

7/22 9:35

同じく

7/22 10:34

気持ち良い滑

7/22 10:39

最初の核心部
O夫人「写真撮って」と言いながら泳いで取り着く

7/22 10:40

フリーで登るO夫人

7/22 10:43

ザイルで確保のOさん

7/22 11:00

半円ノ滝。子も泳いで取り着く。ここは突っ張りで登る。
私は1度目は力尽きて泳いで控えす。

7/22 11:01

結構水流の勢いに押される
良く見ると左に足場があり、更に足で探るとちょうどいい歩幅で次がある。

7/22 11:30

7/22 11:37

終わりが近い

7/22 11:39

最後の方は余裕

撮影機器：

FinePix XP90 富士フイルム

感想

yanasan

今年最初の沢登りは何年も前から行きたかった水根沢へ。ガイド役を買ってくれたKさん・Oさん夫妻・坂戸のO女史5人で真夏の沢を楽しんだ。
さすが奥多摩の人気ルートなだけに随所に意欲を掻き立てる滝が連続する。
遡行点は水根沢キャンプ場方面に進み踏み跡を辿り適当に沢へ入る。幾つか滝が連続するが、水量が適度な具合であれば果敢にシャワークライミングをして登路る。半円の滝では釜を泳いで渡り滝に取り着き水量に圧倒されながら突っ張りで登る。冷静に足場を見ると左足が掛けられ、次に右足も掛けられる場所がある。一度は力尽き失敗してO妻が果敢に行きO旦那にお助けロープで引っ張り上げてもらうも、上出来です。本気で泳ぐ沢登りは38年ぶりでしょうか。最後のスラブ滝は果敢に攻めるも力尽き滑り台遊びにし、左を巻き楽しい遡行は終了。
炎天下の35度の気温の中ずぶぬれになった遡行は終了時寒かった位。寒さを感じるところに歳をかんじてしまった。
今回人気のコースだったので各滝では渋滞もあるかと思いましたが、思いのほか我々
が遭遇したのは前に1組、その後ソロ・3人パーティーだけで空いていたためスムーズに終了しました。ザイルはところどころ使用、躊躇しないですんなりザイルを出した方がスムーズに遡行が出来る事を再認識しました。