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Yamareco

記録ID: 120727
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ハイキング
奥多摩・高尾

鷹ノ巣山(榧ノ木尾根〜水根沢)

2011年07月09日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.7km
登り
1,295m
下り
1,309m

コースタイム

倉戸口BS(9:05)-(10:25)倉戸山(10:35)-(12:25)鷹ノ巣山(13:05)-(15:50)水根BS
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往き:IR奥多摩駅=倉戸口BS
帰り:水根BS=JR奥多摩駅
コース状況/
危険箇所等
全コースガイドブックに載っています。
倉戸山の中腹の尾根が広がるところでは、踏み跡が不明瞭なところがありますので、周囲を注意深く観察しながら進む必要があります。
水根沢沿いの道は細いので、足元を注意してよそ見は厳禁です。
倉戸口BSの道標に,遭難事故多発につき万全な装備と時間に余裕を持つ様にとの注意札がぶら下がっている。
倉戸口BSの道標に,遭難事故多発につき万全な装備と時間に余裕を持つ様にとの注意札がぶら下がっている。
水位低下で、ひょうたん形の島が出現。
水位低下で、ひょうたん形の島が出現。
登山口入口の石垣の上に、小学生が書いた様な案内板が立っている。
登山口入口の石垣の上に、小学生が書いた様な案内板が立っている。
部落の一番奥に、氏神の社が立てられている。
部落の一番奥に、氏神の社が立てられている。
倉戸山中腹の950m手前付近の様子。
クヌギ・ナラの林の中を進む。
倉戸山中腹の950m手前付近の様子。
クヌギ・ナラの林の中を進む。
950mピーク付近にテレビアンテナ群が立てられている。
950mピーク付近にテレビアンテナ群が立てられている。
倉戸山直下の様子。
倉戸山直下の様子。
倉戸山頂上の道標。
倉戸山頂上の道標。
倉戸山頂上付近の様子。
展望は無いが、林が一部開けていて、気持ちの良い場所。
倉戸山頂上付近の様子。
展望は無いが、林が一部開けていて、気持ちの良い場所。
同じく倉戸山頂上付近。
同じく倉戸山頂上付近。
倉戸山から榧ノ木山に向かう道
倉戸山から榧ノ木山に向かう道
銀燐草(?)の群生。
銀燐草(?)の群生。
銀燐草のアップ。
銀燐草のアップ。
榧ノ木山へ尾根では、雑木林の中の気持ちの良い道が続く。
榧ノ木山へ尾根では、雑木林の中の気持ちの良い道が続く。
唐松の林も出てくる。
唐松の林も出てくる。
壊れて廃棄されたバンガロー(?)の残骸。
壊れて廃棄されたバンガロー(?)の残骸。
雑木林の細尾根の道。
雑木林の細尾根の道。
水根山直下まで来ると、霧がかかり始め、幻想的な風景となった。
水根山直下まで来ると、霧がかかり始め、幻想的な風景となった。
鷹ノ巣山頂上の道標。
根元に、小学生が描いた様な手書きの看板が置かれている。
鷹ノ巣山頂上の道標。
根元に、小学生が描いた様な手書きの看板が置かれている。
鷹ノ巣山から三頭山方面。
雲がかかって良く見えない。
鷹ノ巣山から三頭山方面。
雲がかかって良く見えない。
鷹ノ巣山から御前山方面。
御前山は、下から湧き出る雲に覆われている。
鷹ノ巣山から御前山方面。
御前山は、下から湧き出る雲に覆われている。
水根沢に下りる道の分岐辺りにある巨木。
水根沢に下りる道の分岐辺りにある巨木。
水根沢上流の様子。
水根沢上流の様子。
水根沢下流の小さな滝。
水根沢下流の小さな滝。
水根沢下流の3段の滝。
水根沢下流の3段の滝。

感想

気温は高いが、天気予報が曇りで日差しが無い分楽かと思い、榧ノ木尾根を使って鷹ノ巣山に登ることにした。

<倉戸口BS⇒倉戸山>
8:35発西鴨沢行きバスは、2台ともほぼ満車で出発する。
倉戸口BSには私の他に単独行1名と2人連れの4名が下車した。
身支度・ストレッチをして、9:05に出発する。
部落の一番奥に祭られている氏神の神社におまいりしてから登山道に入る。
最初の杉の植林から徐々にクヌギ・ナラの雑木林に変わるが、急登が続く。
雑木林の中は明るく気持ちの良い道であるが、風がなく蒸し暑い。
汗が滝のごとく滴り落ち、シャツはずぶぬれ状態。
1時間20分程でようやく倉戸山頂上に到着する。
頂上は開けた雑木林で、展望はきかないが風が通り抜けとても気持ちの良い場所だ。
ここで、10分間休憩する。

<倉戸山⇒鷹ノ巣山>
倉戸山頂上からは、緩やかな尾根上のいくつかの小ピークを越えて進む。
道は、雑木林或いは唐松林の明るい林の中で、風も通り抜け歩き易い。
榧ノ木山を過ぎ細尾根を少し下った後、水根山の登りに差し掛かる。
この辺は、杉林の中の道でしかも霧が出始め風も無いため、また汗が吹き出る。
1時間半程でようやく石尾根に合流し、さらに20分程防火帯の道を登り、12:25に鷹ノ巣山に到着する。
頂上には、20人程が昼食休憩をしている。
ここで昼食休憩をしようと腰を下ろすと、虫が一気に押し寄せてきて、食事も出来ない。
止まっていると虫がたかるので、仕方なく立ち歩きをし虫を追い払いながら昼食を食べる。
周りの人達も苦労して昼食をしている。

<鷹ノ巣山⇒水根BS>
昼食も早々に、13:05に鷹ノ巣山から水根沢経由で水根BSに下ることにする。
榧ノ木尾根から別れ、水根沢に下る道に入る。
さらに、六つ石方面の道を分けると、杉林の中の急な下りがしばらく続く。
登りにこのコースを使うと、杉林の中の単調な急登が続くことになり、あまり楽しく無いなと思った。
ようやく水のある沢に到着し、沢の水で顔を洗ったりしてさっぱりする。
しばらく沢沿いの道を下るが、周りは雑木林で沢の流れも見えるので、今までと気分が一新する。
しばらくし沢を木橋で渡ると、道は急な斜面をほぼ水平に巻く様になり、沢がどんどん離れて行く。
はるか下に沢の急流をながめながら。急斜面に付けられた細いトラバ-スを1時間近く進む。
ここで滑落すると大変なことになるので、よそ見をせず足元に注意する必要がある。
沢の下方に集落が見え、ようやく巻き道が終わる。
3:50に水根BSに到着。

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