海沢
- GPS
- 03:11
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 363m
- 下り
- 358m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
タイツ
ショートパンツ
靴下
グローブ
雨具
着替え
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
|
---|---|
備考 | ヘルメットがあった方がよかった。 |
感想
山の仲間から、海沢に行こうというお誘いを受けましたが、沢登はやったこともなく用具もないと言ったら、特に用具は必要ないので行こうという。海沢なら林道や山道がほぼ並行しているので、途中危なそうな箇所は道をあるけば良いかと思って、不安はあるものの参加してみた。
服装は、長袖のスポーツ用のシャツに、タイツに、短パン。靴は、トレランシューズ。こんな格好でいいのだろうかと疑問に思いつつも、「ええ、それでバッチリですよ」という同行者の励ましの言葉(本気にしていいのか?他のパーティー見ると、ウェットスーツに沢靴、ヘルメット、ライフジャケットというスタイルなんですけど・・・)。
同行者にお借りしたチェストハーネスをつけて、準備をしてとりあえず入渓。下流の方からガヤガヤとガイドツアーの一行がやって来たので、この人たちをやり過ごしてから歩き始めると、水が冷たくて心地良い。
深い淵を泳いで進んだり、水しぶきを浴びながら滝をよじ登ったり、最高に楽しい。
一ヶ所、落差1メートルくらいの滝を、滑るかなと思いながらも、脚を掛けて力ずくで登ろうとしたら、案の定、滑って滝壺にドボン。落ちる時はどういう体勢で落っこちようか一応考えていたので、ちょっと尻を打ったくらいで、怪我もなく大丈夫だった。しかし、やはりヘルメットはあった方がいいみたいだ。
ところで、先行していた十数人のガイドツアー一行には、子供も含まれており、滝を登るような場面で彼らに追いついた時には、一人ずつ登るので、しばらく待たされることになる。一ヶ所、4メートルくらいの滝の滝壺で、例によってガイドがロープなどを使って補助しながら、一人ずつ登らせていた。それで、十数人が登り終わるのを、我々と、もう一つのパーティーが待っていたわけだが、このガイドツアーの連中が全員登ったかと思ったら、今度は、一人ずつ滝を滑り落ちだした。いつまでたっても前に進めないので、しかたなく林道に戻って上流に向かった。一つのパーティーで長時間、滝と滝壺を占有してしまうのは、マナーとしてどうなんだろうかと思った。ちょっと、滝すべりは中断して後続の人を通らせて欲しいものだ。
また、キャニオニングとかシャワークライミングとか称して、ガイドツアーをやっているパーティーをいくつか見た(彼らは、レンタルの用具を使うので、全員同じ色のヘルメット、同じ色のウェットスーツ姿である)。数年前は静かだった海沢が、ずいぶん賑やかになっていた。
沢登以外でも、海沢三滝には、スカートにパンプス姿で、滝見物に来ている女性(中国人?)もいた。あと数年もすると、海沢は、中国人や韓国人を含む外国人客で賑わう観光地になってしまうのではないか?
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