谷津山〜横内川

2017年07月29日(土) [日帰り]

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• 距離: 12.2km
• 登り: 157m
• 下り: 165m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:30

13:00 スタート地点
15:30 ゴール地点

天候

晴れ

写真

北街道、太田町付近にある横内川跡碑、横内川は水落から北東に流れ、谷津山や有度丘陵があるため南下せずに巴川に流れ込んでいる

巴町の地下通路、かなり深く潜る、理由はこの上に横内川が流れているから、湿気が多いがかなりひんやり、横内川を身近に感じれるスポット

谷津山山頂

谷津山から下る、谷津山沿いを東へ行く北街道、その下に暗渠となっている横内川

ここで横内川がやっと姿を現す

鴨もいる、ノンビリした流れ、それほどキレイではない

大谷川放水路、巴川と合流

大谷川放水路、東海道本線を渡る

感想

mankanbou

安倍川探索シリーズ

少し時間があったので、駿府御用水、十二双川に続いて地元の川巡り、横内川

北街道に、そもそも水路であったことを知り興味がわいた横内川、愛宕霊園付近でかつてよく目にしていた水路が横内川とは当時は気づかなかったが、それが駿府城掘から巴川を経て清水港につながる水路とはなんとも歴史を感じる。

横内川は巴川に合流するまで南下もせず、丁寧に北街道をなぞるように北東に進んでいるところがおもしろい。十二双川や北川、安東川などと並んでみてみると、いかに静岡平野が街中心部から巴川流域の北東方向に向かって土地が下がっているかがよくわかる。

今回の見所は巴町地下道、水路の下を地下道が通っているせいか、なかなか深い（中町交差点の地下道にみたいに2段に下がっている）、そして湿気とひんやり感、水を感じさせてくれる。

巴川との合流点には大谷川放水路（2級河川）の起点があるため、それを海まで下る。

次は駅南、桔梗川あたりかな。