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記録ID: 1212479
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ハイキング
ヨーロッパ

花子と次郎のスイスの山紀行(第8回)ツェルマットへ移動、クラインマッターホルン展望台・シュバルツゼー→フーリ

2017年07月06日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:11
距離
7.6km
登り
1,090m
下り
1,799m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:12
休憩
0:00
合計
2:12
6:03
132
シュバルツゼー
8:15
フーリ
天候 ☀晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
●インターラケンオスト→シュピーツ→フィスプ→ツェルマット 鉄道(スイスハーフフェアカードで半額の41.5CHF)
●ツェルマット→トロッケナーシュテグ→マッターホルングレッシャーパラダイス ゴンドラとロープウェイ(往復スイスハーフフェアカードで半額の50CHF)途中のシュバルツゼー→フーリをハイキングした
コース状況/
危険箇所等
全体に基本が下りの道。景色も良く、整備も行き届いている。
インターラーケンユースホステルの朝食、美味しかったですよ
インターラーケンユースホステルの朝食、美味しかったですよ
今日はインターラーケンオスト駅からツェルマットに向け移動です
今日はインターラーケンオスト駅からツェルマットに向け移動です
車窓にはトゥーン湖
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車窓にはトゥーン湖
シュピーツで乗り換え
シュピーツで乗り換え
スイス国鉄(SBB)、駅には改札口とかありませんが、車内では、ほとんど必ず検札があります。切符を持っていないと事情の有無にかかわらず罰金みたいですよ...その代わりというか、ネットで簡単にチケット購入出来て、スマホでQRコード見せればOK!便利です。
スイス国鉄(SBB)、駅には改札口とかありませんが、車内では、ほとんど必ず検札があります。切符を持っていないと事情の有無にかかわらず罰金みたいですよ...その代わりというか、ネットで簡単にチケット購入出来て、スマホでQRコード見せればOK!便利です。
8:37 そしていよいよフィスプでツェルマット行きに乗り換えです
8:37 そしていよいよフィスプでツェルマット行きに乗り換えです
10:01 やってきましたツェルマット!ここは走っている車全て電気自動車です
10:01 やってきましたツェルマット!ここは走っている車全て電気自動車です
可愛い町です
10:16 15分ほど歩くと賑やかな通りは過ぎてマッターホルンが姿を現しました。すぐ先にマッターホルングレッシャーパラダイスへのロープウェイ乗り場があります
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10:16 15分ほど歩くと賑やかな通りは過ぎてマッターホルンが姿を現しました。すぐ先にマッターホルングレッシャーパラダイスへのロープウェイ乗り場があります
はい、まずはゴンドラで
はい、まずはゴンドラで
マッターホルンがよく見えますよ
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マッターホルンがよく見えますよ
シュバルツゼー通過です。マッターホルンは眼前にそびえています。
シュバルツゼー通過です。マッターホルンは眼前にそびえています。
大迫力!とにかくマッターホルンを眺めながらのゴンドラ旅です。あっ、ヘルンリ小屋も見えます!
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大迫力!とにかくマッターホルンを眺めながらのゴンドラ旅です。あっ、ヘルンリ小屋も見えます!
トロッケナーシュテグ、ここで乗り換えです
トロッケナーシュテグ、ここで乗り換えです
ここからマッターホルングレッシャーパラダイス(クラインマッターホルン)へロープウェイで向かいます
ここからマッターホルングレッシャーパラダイス(クラインマッターホルン)へロープウェイで向かいます
マッターホルングレッシャーパラダイス(クラインマッターホルン)到着です
マッターホルングレッシャーパラダイス(クラインマッターホルン)到着です
空が青いです
ここはもうイタリアですよ〜
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ここはもうイタリアですよ〜
クレバスがあるから変なとこ行っちゃだめだよ〜
クレバスがあるから変なとこ行っちゃだめだよ〜
山頂レストランで昼食。ここはイタリアなのですネ。で、トマトのパスタとクリームパスタ
山頂レストランで昼食。ここはイタリアなのですネ。で、トマトのパスタとクリームパスタ
展望台に登ってみましょう
展望台に登ってみましょう
お隣はブライトホルン、その先にリスカム、モンテローザと続いています
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お隣はブライトホルン、その先にリスカム、モンテローザと続いています
このキリスト像、有名ですよね
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このキリスト像、有名ですよね
ここからのマッターホルンはちょっと形が違う感じ。右隣りはダン・ブランシュ、白い歯だって
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ここからのマッターホルンはちょっと形が違う感じ。右隣りはダン・ブランシュ、白い歯だって
ヴァリス地方の山々、ツェルマットの町は谷に沈んでいます
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ヴァリス地方の山々、ツェルマットの町は谷に沈んでいます
マッターホルンと肩を並べましたよ
マッターホルンと肩を並べましたよ
トロッケナーシュテグで下りて山上湖を見に行きます
トロッケナーシュテグで下りて山上湖を見に行きます
5分ほど下りると目の前にマッターホルンの姿を映す山上湖、雪も残っていました
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5分ほど下りると目の前にマッターホルンの姿を映す山上湖、雪も残っていました
逆さマッターホルンは微妙ですが...
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逆さマッターホルンは微妙ですが...
戻ります。手前にもう一つ小さい湖。ここの方が逆さマッターホルンかな?
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戻ります。手前にもう一つ小さい湖。ここの方が逆さマッターホルンかな?
トロッケナーシュテグに戻ったところで建物に、「鏡マッターホルン」
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トロッケナーシュテグに戻ったところで建物に、「鏡マッターホルン」
12:59 シュヴァルツぜーまでもどりました。さあ、ここからフーリまでトレッキングです。
12:59 シュヴァルツぜーまでもどりました。さあ、ここからフーリまでトレッキングです。
高台に建つトイレ!
高台に建つトイレ!
この湖がシュヴァルツゼー(黒い湖)ですね
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この湖がシュヴァルツゼー(黒い湖)ですね
レストランもありますよ
レストランもありますよ
シュヴァルツゼー(黒い湖)
シュヴァルツゼー(黒い湖)
気持ちよさそうな道ですねぇ
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気持ちよさそうな道ですねぇ
広がるお花畑です
広がるお花畑です
またゼー(湖)
こちらはゼーではありません...でも逆さダン・ブランシュが...
こちらはゼーではありません...でも逆さダン・ブランシュが...
沢を渡渉する箇所も
沢を渡渉する箇所も
花の楽園ですネ
こんなところでのんびり休憩、いいもんです
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こんなところでのんびり休憩、いいもんです
気持ちいい〜〜
シュタッフェル目指してずんずん下りていきます
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シュタッフェル目指してずんずん下りていきます
樹林帯に入ってきました
樹林帯に入ってきました
14:10 シュタッフェル、ここで東に向きを変えます
14:10 シュタッフェル、ここで東に向きを変えます
石の屋根の家
集落に出ました
谷の対岸にツムットの村
谷の対岸にツムットの村
フーリの集落に近づきました
フーリの集落に近づきました
15:13 フーリからはゴンドラでツェルマットの町に戻ります
15:13 フーリからはゴンドラでツェルマットの町に戻ります
ゴンドラよりツェルマットの町を望みます
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ゴンドラよりツェルマットの町を望みます
今日から4泊お世話になるカーサバネッサ。マッターホルンビューのテラス付きのアパートメントです。楽しみ!
今日から4泊お世話になるカーサバネッサ。マッターホルンビューのテラス付きのアパートメントです。楽しみ!

感想

 ベルナーオーバーラントの山々を満喫した4日間を終え、ヴァリス地方のツェルマットへ。トランクはすでに前日ツェルマット駅に送っているので、身軽に鉄道移動。2時間半ほどで、マッターホルンの麓の町に着いた。天気は上々!
 早速、マッターホルングレッシャーパラダイスへ登ってみる。駅からではよく見えなかったマッターホルンが、町の中心部から外れたゴンドラ乗り場あたりからはドーンと姿を現してくる。フーリ、シュバルツゼー、トロッケナーシュテグとゴンドラに乗っていくと微妙に角度を変えながらさらに近づいてきて、大迫力、圧倒される。
 トロッケナーシュテグからはロープウェイに乗り換えて一気に山頂へ。素晴らしい青空の下、4000mを超す山々が周囲にそびえたっている。すぐ隣には、ブライトホルンが手の届きそうな位置に。ヨーロッパ第2の高峰モンテローザに続く山並みが見える。ここはロープウェイ等で行ける最も高い展望台だ!そしてその山頂はスイスからイタリア側に入っているようです。昨日の007のシルトホルンの回転レストランに続いて、今日も山頂レストランで昼食をとる。イタリアだからパスタ!と安易な発想で、粉チーズたっぷりのトマトパスタとクリームパスタ。久しぶりで美味しい!
 富士山より標高の高い3800mの展望台から、たっぷりとアルプスの峰々の景色を堪能した後は、シュバルツゼーからフーリへ軽めのハイキングを...
 と、その前にロープウェイで一段下りたトロッケナーシュテグで、山上湖を見に行く。シュバルツゼーまでのトレッキングコースもあるが、荒涼とした岩場を行くコースでちょっとハードかな?今日は山上湖のみで引き返します。マッターホルン東壁を写す逆さマッターホルンはチョイ微妙な感じだったが、荒々しく厳しいこのあたりの雰囲気がよく出ていた。
 シュバルツゼーからは、上天気の中の気持ちの良いハイキング。この時期、花もそこかしこに咲いて山々の風景に彩を添えている。歩くにつれ見上げるマッターホルンの姿も少しづつ変化していく。森林限界を越したお花畑から次第に高度を下げ、針葉樹林帯に入り、シュタッフェルを過ぎると、向きを西から東へと変え下っていく。さらに、ツムットからツェルマットの町へと行くコースもあるが、私たちは、フーリからゴンドラで下るコースとした。これでも、私たちには充分歩きごたえのあるコースでした。お花も景色もたっぷり味わいましたよ。

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