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記録ID: 1214308
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ハイキング
ヨーロッパ

花子と次郎のスイスの山紀行(第11回)スネガ展望台→フィンデルバッハ滝→ツェルマット

2017年07月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
15:30
距離
8.7km
登り
1,736m
下り
1,752m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:10 宿(Casa Vanessa)→8:25 地下ケーブルカー→8:35 スネガ展望台→9:18 フィンデルン村ガッセン地区→10:17 フィンデルンバッハ駅→11:00 宿(Casa Vanessa)
天候 朝雨だったが...止んだのでGo!...宿についてから雷雨
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ツェルマット→スネガ展望台 地下ケーブルカー(片道、スイスハーフフェアカードで半額の8CHF)
コース状況/
危険箇所等
危険箇所特にありません。ツェルマットの町に近いので、いろいろコースあります(標識のないコースも)。
今日は朝から天気が良くありません。持ってきた最後のお米と味噌、梅干しなどで朝食。パンでサンドイッチを作ってお弁当用にします。
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今日は朝から天気が良くありません。持ってきた最後のお米と味噌、梅干しなどで朝食。パンでサンドイッチを作ってお弁当用にします。
8:39 天気が少し回復したので、今日も地下ケーブルに乗ってスネガ展望台にやってきました。今日はツェルマットの町まで、軽めのハイキングの予定です。
8:39 天気が少し回復したので、今日も地下ケーブルに乗ってスネガ展望台にやってきました。今日はツェルマットの町まで、軽めのハイキングの予定です。
残念ながらマッターホルンには雲がかかっています
残念ながらマッターホルンには雲がかかっています
スネガ展望台のレストラン、一つ上のブラウヘルトも見えていますね
スネガ展望台のレストラン、一つ上のブラウヘルトも見えていますね
標識もなかなか賑やか、黄色いのが夏のトレッキング用です。フィンデルバッハ滝からツェルマットへ下ります
標識もなかなか賑やか、黄色いのが夏のトレッキング用です。フィンデルバッハ滝からツェルマットへ下ります
今日はライゼーには寄りません
今日はライゼーには寄りません
リナントゥス・アレクトロロフス(ゴマノハグサ科)
リナントゥス・アレクトロロフス(ゴマノハグサ科)
カンパヌラ・バルバタ(キキョウ科)
カンパヌラ・バルバタ(キキョウ科)
エウフォルビア・キパリスシアス(トウダイグサ科)
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エウフォルビア・キパリスシアス(トウダイグサ科)
ティムス・ポリトリクス(シソ科)イブキジャコウソウの仲間
ティムス・ポリトリクス(シソ科)イブキジャコウソウの仲間
谷に向かってグングン下りていきます
谷に向かってグングン下りていきます
シレネ・ブルガリス(ナデシコ科)
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シレネ・ブルガリス(ナデシコ科)
エウフォルビア・キパリスシアス(トウダイグサ科)
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エウフォルビア・キパリスシアス(トウダイグサ科)
山の中腹にゴルナーグラート鉄道の線路が見えます
山の中腹にゴルナーグラート鉄道の線路が見えます
ポテンティラ・アウレア(バラ科)
ポテンティラ・アウレア(バラ科)
カンパヌラ・ロトゥンディフォリア(キキョウ科)
カンパヌラ・ロトゥンディフォリア(キキョウ科)
左に行けばエッゲン地区、正面に見えるレストラン「アドラー」のある右方向に行ってみます
左に行けばエッゲン地区、正面に見えるレストラン「アドラー」のある右方向に行ってみます
ゲラニウム・シルヴァティクム (フウロソウ科)
ゲラニウム・シルヴァティクム (フウロソウ科)
ここもお花畑が広がっています
ここもお花畑が広がっています
気持ち良い道ですよ
気持ち良い道ですよ
センペルビウム・モンタヌム(ベンケイソウ科)
センペルビウム・モンタヌム(ベンケイソウ科)
レストラン「アドラー」、ここを右にヴィンケルマッテン経由で行く予定でしたが、店の人に下へ行くのが良いように言われたので、左に行ってみます。
レストラン「アドラー」、ここを右にヴィンケルマッテン経由で行く予定でしたが、店の人に下へ行くのが良いように言われたので、左に行ってみます。
アキレア・ミレフォリウム、ノコギリソウの仲間(キク科)
アキレア・ミレフォリウム、ノコギリソウの仲間(キク科)
谷に向かって下りていきます
谷に向かって下りていきます
ネズミ返しの造作
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ネズミ返しの造作
下に道が見えてきました
下に道が見えてきました
ディアントゥス・カルトゥシアノルム(ナデシコ科)
ディアントゥス・カルトゥシアノルム(ナデシコ科)
フィンデルン村ガッセン地区に出てきました。3軒のカフェレストランがあるそうです。1軒目はウェイトレスが民族衣装の「シェ・ヴローニー」
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フィンデルン村ガッセン地区に出てきました。3軒のカフェレストランがあるそうです。1軒目はウェイトレスが民族衣装の「シェ・ヴローニー」
ヴィキア・クラッカ(マメ科)
ヴィキア・クラッカ(マメ科)
2軒目は店主が親日家だというレストラン「エンチアン」
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2軒目は店主が親日家だというレストラン「エンチアン」
3軒目は味に定評があり、毎年人気レストラン・ランキングに入っているという「フィンドラーホフ」
3軒目は味に定評があり、毎年人気レストラン・ランキングに入っているという「フィンドラーホフ」
ロザ・ペンドゥリナ(バラ科)
ロザ・ペンドゥリナ(バラ科)
うっすら小雨模様?
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うっすら小雨模様?
キコリウム・インティブス(キク科)
キコリウム・インティブス(キク科)
エピロビウム・フレイスケリ(アカバナ科)
エピロビウム・フレイスケリ(アカバナ科)
ケンタウレア・アルペストリス(キク科)
ケンタウレア・アルペストリス(キク科)
フィンデルバッハ滝とツェルマットの町が見えてきましたよ
フィンデルバッハ滝とツェルマットの町が見えてきましたよ
ホルミヌム・ピレナイクム(シソ科ホルミヌム属)
ホルミヌム・ピレナイクム(シソ科ホルミヌム属)
フィンデルバッハ滝とゴルナーグラート鉄道
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フィンデルバッハ滝とゴルナーグラート鉄道
鉄橋横には歩行者用の通路があります
鉄橋横には歩行者用の通路があります
鉄橋を渡る登山鉄道
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鉄橋を渡る登山鉄道
フィンデルバッハ滝とわ・た・し
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フィンデルバッハ滝とわ・た・し
下にツェルマットの町が見渡せました
下にツェルマットの町が見渡せました
鉄橋横の通路を渡って
鉄橋横の通路を渡って
フィンデルバッハ駅です
フィンデルバッハ駅です
下まで一気に下ると、フィンデル川に出ました
下まで一気に下ると、フィンデル川に出ました
フィンデルバッハ滝が見えますね
フィンデルバッハ滝が見えますね
11:15 サンドイッチを作って持って行ったのですが、天気が芳しくないので、早めに家に戻って昼食にしました。食べていると、外は急に雷雨!!
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11:15 サンドイッチを作って持って行ったのですが、天気が芳しくないので、早めに家に戻って昼食にしました。食べていると、外は急に雷雨!!
13:00 ふたたび天気が回復したので、ツェルマットの町を散策。マッターホルン博物館に入ってみます。スイスハーフフェアカードで無料。
13:00 ふたたび天気が回復したので、ツェルマットの町を散策。マッターホルン博物館に入ってみます。スイスハーフフェアカードで無料。
イタリアンジェラートのお店
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イタリアンジェラートのお店
レストラン「カフェ・デュポン」、夕食は外食にしてみます。ラクレット、レシュテ、自家製ブイヨンスープなどスイスの田舎料理らしいメニューを食べてみます。
レストラン「カフェ・デュポン」、夕食は外食にしてみます。ラクレット、レシュテ、自家製ブイヨンスープなどスイスの田舎料理らしいメニューを食べてみます。

感想

 今日は朝から天気が芳しくありません。グリンデルワルトに入ってから今までずっと天気が良かったので、久しぶりの休養かな?と思っていましたが、朝、ゆったりと食事を済ますと、天気は回復気味。それでは、と、軽めのハイキングに出掛ける。スネガ展望台からツェルマットの町まで、言ってみれば、昨日の続きだ。
 スネガ展望台までの地下ケーブルカーは、これで3度目。半額で往復12CHFのところ今回は片道8CHF。スネガからの道は、これまでの大展望のアルプスの道とは一味違う、森に囲まれ、里山の集落に近い暮らしのある道。花も優しく出迎えてくれている。
 この道のハイライトは2つかな?一つはフィンデルン村ガッセン地区のレストラン街(?)、この山の中に!!?という感じでレストランめぐりができます。そしてもう一つは、フィンデルンバッハの滝。フィンデル氷河から流れてくるフィンデル川がゴルナーグラート鉄道にさしかかるあたりで、この川に流れ込む滝がフィンデルバッハ滝。ゴルナーグラート鉄道の列車が鉄橋を渡るツーショットはまさに絶景!遠景にマッターホルンが見えなかったのはちょっと残念でしたが...
 大した雨にも会わずに、無事宿まで帰り着いて、持ち帰ったお弁当などを頂いていると、ゴロゴロと音がして信じられないような雷雨!早めに帰ってよかったとつくづく思いましたヨ。
 午後からは、また天気も持ち直してツェルマットの町を散策。マッターホルン博物館(スイスハーフフェアカードで無料)に入ったり、アイスクリームを食べたり、夕食のレストランを下見したり、お土産用にのチョコレートなどを買ったりと、ツェルマットの町を楽しんだ。
 さあ、明日はスイスからフランスのシャモニー・モンブランへ移動。ヨーロッパアルプスの最高峰モンブランはどんなかな?

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