三浦シートゥサミット 大楠山



- GPS
- --:--
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 330m
- 下り
- 325m
コースタイム
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 3:40
しかし三浦半島最高峰である大楠山には行ったことがなかったのでこの機会に登ってみた…
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
船
|
写真
感想
逗子駅で友人の車に拾ってもらい久留和海岸に到着。
もう一人友人と合流し三人で今週計画している北アルプス山行の打ち合わせを行う。
一時間後(汗だく)
暑くてたまらなくなり着替えて海に飛び込み、カヤックを車から降ろし海に出る。
この日は北アルプスの打ち合わせと前哨戦を兼ねて全員が未踏の大楠山へ行く計画。
いくつかある中で秋谷海岸から前田川を遡上して登山道へ抜けるコースを選んだ。
久留和から秋谷までは2km程度、すぐ着いちゃうのであえて沖を大回りする。
尾ヶ島のリーフで綺麗な波が立っていたので、波乗りしていくべ!と近づいたら
想像以上に大きなセットが続き、何とか回避したものの結局一本も乗らず逃げ帰る。
そんなこんなで小一時間かけて秋谷海岸に到着、舟を海岸に置いて出発。
途中コンビニで熱中症対策として冷凍ペットボトル飲料とアイスと軽食を購入。
前田川に下りてしばらく小川を遡上、水量は過去二回に比べかなり多めだった。
川の途中で大楠山への分岐点があり、ここから先は初めて歩く登山道となる。
暑いせいもあり、キツイ、怠い、辛い、の愚痴が出始める(そのとき標高30m)。
冷凍ペット飲料で首筋を冷やしつつ歩いたが頂上まで持たずに溶けてしまった。
蚊の攻撃にも耐えながら歩いていると目の前に白い灯台のような電波塔が現れた。
これは山頂に立つ展望塔を兼ねた電波塔に違いない!と確信し上へ登ってみる。
すると向こう側にこちらより高いだろう丘(大楠山山頂)が目に入りガッカリした。
再び愚痴を吐露し始め、二度と来ることはない、など悪態をつきつつ山頂へ進む。
今度こそ山頂に着いて売店の横の階段から展望台に登ってみたら360度の絶景。
…素晴らしい、こんなに眺めが良いとは、来てよかった、もっと早く来るべきだった…
先ほどまでのダメだし愚痴三昧とは打って変わって一堂大絶賛の嵐。
三浦半島は当然、伊豆大島に房総半島、天気次第ではスカイツリーも見えるらしい。
眺望を堪能し展望台を下り、ビューハウスという昭和レトロな売店で休憩していく。
店内の鏡には『ピープルシー 福水社』と聞きなれぬ名前が書かれていた。
検索するとかつて東京三田にあった福水社が製造販売した清涼飲料水の名前のようだ。
万博やオリンピックに湧き上がる高度経済成長期の昭和に思いを馳せる。
あの頃は良かったな、と生まれてもいない時代の思い出に浸りながら山を下りた。
素敵な山のしおりの表紙ですね!
おそらく表紙のストック持ってる人が…
似てる(笑)
似顔絵うまい😆👍✨
まさか作成者monさま?!
自画像?
山のしおりはたしか三作目になると思います。
前二作は自分が作ったのですが今作は遅咲きの天才にお任せ致しました。
中は地図とコースタイムに合わせたワンポイントアドバイス。
裏表紙にはオリジナルハイキングソングの歌詞まで載ってる充実ぶり。
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