さよなら尾瀬


- GPS
- 07:23
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 558m
- 下り
- 888m
コースタイム
- 山行
- 9:09
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 9:56
天候 | 晴れ時々ゲリラ豪雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
尾瀬沼から富士見峠までは、利用者少ないが、草はちゃんと刈ってあった。 |
写真
感想
朝起きて、尾瀬ヶ原まで出るとなんと燧ケ岳が見えていました。根性出せば、登って車に帰り着くのは午後6時?できないことではない気もしました。
でも、テン泊装備で足が持つか不安です。「やめよ!」テント場に戻り、コツコツ撤収です。全て片付けるのに、1時間かかりました。
見晴を出発し、10分も進むと、燧ケ岳と尾瀬沼分岐です。またもや悩みます。より安全、無事な帰還を基準にして、尾瀬沼を目指しました。この道は、意外と登りなのです。そう思うと、燧ケ岳なんてとんでもない選択と思えます。
途中に湿原があったことなど忘れていました。また、尾瀬沼に着いた時にその美しさに喜びつつも尾瀬沼山荘の消失した姿に唖然としました。絶景の地にあるがゆえに、環境保護の点から再建は難しいのでしょうか?
そして相変わらず、燧ケ岳は見えています。今日の目標は達成です。沼の周りを散策し、皿伏山分岐まできました。ここからは登山道です。草が多く不安でしたが、登って行くと大体整備されており、不安な箇所はありませんでした。ただし利用者が少ないという不気味さがあります。写真にもあるように、何箇所か湿原があり、癒されます。
皿伏山は全く眺望ない山です。その降りに膝に違和感が出ました。荷物が重いし、まだ距離もあります。痛みがひどくなる前に、サポーターをしました。結局この後は一度チクっとしただけで済んだので、助かりました。
白尾山では、地図に燧ケ岳と尾瀬沼が見えると書いてあったので、期待していたのに、「こんだけ」という限定的なものだったので
がっくりでした。
マイクロウェーブ塔からは、車道です。これで膝の心配はありません。「暑いな。少しくらい降らんかな」と思っていたらアレヨアレヨと暗くなり、夕立が…これは降りすぎ。人間って文句ばかり言ってるようです。長い長い車道を降りる頃には、雨は止みました。
車で沼田方面に向かうと、雨が降った様子はありませんでした、
「望郷の湯」に入り、赤城山や武尊やまを見ると山の頂上なは雲がかかっています。とても明日登ろうなんて思えません。でもいつか必ず登りたいものです。
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