記録ID: 1220095
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フリークライミング
奥秩父
小川山 金峰山川右岸エリア
2017年08月10日(木) [日帰り]

天候 | 曇り 岩場は昨夜の雨により、クラックや日陰は濡れている。陽が当たる場所は◯。 15時近くまで天気は持ちましたが、周辺エリアは局地的にどしゃぶりな所もあり。 なんとも読めない天候でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金峰山川の渡渉 雪渓に備え新たに購入したGore-TEXのアプローチシューズが威力を発揮。 (足首より下が濡れても大丈夫なら、脱がずに渡れる) |
写真
撮影機器:
感想
天候不良予報の為、予定していた剱岳に行けず。
近場の岩場で登れそうな所を探し、午前中曇り予報だった小川山へ。
平日ですが、キャンプ場はテントでいっぱい。
岩場にも数パーティー来てびっくりでしたが、クラックをやるパーティーはおらず。
<登ったルート>
妹岩
・愛情物語(5.8)TR、疑似リード、RP
・龍の子太郎 1ピッチ目(5.9)TR、疑似リード、RP
・カサブランカ(5.10b)TR×
愛情物語
「登ること」はさほど難しくないが、フレアでカムがきめ辛い。
RPしたが、登攀後にHさんにカムをチェックしてもらったら、3つは完全にアウトだったという後味の悪いRP。
怖いので高い位置に入れ、入れた後さらに奥に入れようと動かしてしまったのが原因。
龍の子太郎 1ピッチ目
#1はちょうどハンドサイズ。愛情物語よりもこちらの方が登りやすかった。
抜け口はフィストより広いので、レイバックで。
カサブランカ
せっかくのカサブランカ!
なのに、足の親指の爪が剥がれかけ、痛くてフットジャムが出来なくなり、敗退。
(翌日のジムで剥がれました。しばらくフットジャム出来ない(泣))
<感想>
2年前、所属会の小川山キャンプ&クライミングで来て以来。
あの頃は、眺めてビレイすることしか出来なかった。
ふいに落ちた友人が「俺のカムきまってる」と喜んでいた思い出のルート。
あの頃、今くらい登れていたら、皆の輪に加われて楽しかっただろうな・・・と感慨深く思いながら、ひそかにRP出来た喜びを噛みしめていたのでした。
カムの悪い癖は修正。
翌日は朝から雨の為、帰京しました。
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