初金時山登山


- GPS
- 03:21
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 565m
- 下り
- 580m
コースタイム
天候 | 絶好の好天気 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:仙石バス停から箱根湯本駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
写真
感想
3連休なので久しぶりに山行ってきました。
今回は初、箱根の金時山です。
一度行ってみたいと思いつつ、ちょっと気持ち遠いなとおもって行きそこねてました。
小田原のバス停で待っていると、仙石行きのお客さんが続々と集まってきます。
登山者が多そうでまずは一安心。
仙石原といえば…ついオタク脳が導きだすのはエヴァンゲリオンの舞台。
何も特にイベントなどやってないですが、その場所に向かっているというわけでちょっとわくわくします。
バス停を降りると、途中「金時山登山口」がありましたが、今回は初回ということもあり、金時神社に詣でるべく道を直行。
しかしその時他の登山者が話していた「ここに案内板あるとわかりにくいよね。」ってのには同感。
金時神社でまずはお参り。
よく写真で見る大きな斧も見つけました。
その先の登山道は、しっとりした登山道でとても気持ちの良く涼しげな道。
ところどころ、公時ゆかりの石とかあって楽しめましたが、中でも『公時宿り石』にはたまげました。
あれだけの大きい石ってだけでも見物ですが、それが見事にまっぷたつに割れてるんですもの。
なんとも言えぬ迫力がありました。
その先、登って行くと分岐地点があり、その後ところどころ、急な登り道があり、明らかに帰りが大変そう…
と思ったら、案の定帰りに同じこと思ってた人がいて、
子供「こんな急なとこのぼったっけー」
お父さん「通ったよ。帰り大変そうだなって思ってたし」
って会話が聞こえてきて内心おもしろかったですw
分岐点から先進むと頂上です。
頂上に到着したら、「氷」の旗がみえました。登ってきた暑さで、もう「氷」の文字に釘付けです。
「氷…氷…氷!!」と頭をいっぱいにしつつ購入。
あろうことか、ちょうど12時前でお腹が空いてるにも関わらず、ご飯よりかき氷堪能してしまいました。
目前の絶景の富士山を眺めつつ、かき氷。
ものすごく贅沢な感じがしました。
頂上でかき氷っていいなぁ。
ご飯後、じっくりと風景を見ながら想像
だって目前に見える仙石原は、エヴァンゲリオンの舞台、第3新東京市のある場所ですもの。
バスの途中で「仙石小学校前」ってだけでもうわくわくしたくらいですもの。(舞台は中学校だけど)
今回はその手の資料持ってきてないですが、次回は是非そのへんの資料もって想像の羽をはばたかせまくりたいもんです。
帰り道はどうしようかと考えていたのですが、分岐路で矢倉沢側から登ってくる人がおり、矢倉沢経由に変更。
矢倉沢側の登山道は、登った公時神社側の道とは違い、尾根道でとっても日当たりの良い(つか今の時期は暑い)道
でした。にしても、ほんと天気がよく、きれいな青と山の鮮やかな緑がなんとも言えず綺麗です。
暑いは暑いけど、平地より涼しいし、着てよかった。
矢倉沢からバス停に降りる途中、別荘地らしきところを通過。
バスでは小田原まで戻らず、箱根湯本で下車。
お土産にめずらしいあゆの干物と、夏みかんゼリー購入して今日の登山は終了でした。
金時山予想していた以上に色々とよかったので、またぜひいろんなルートでのぼってみたいもんです。
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