常念岳〜一ノ沢登山口からピストン〜
- GPS
- 09:00
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 2,510m
- 下り
- 2,511m
コースタイム
天候 | 高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・スペースは20台程度駐車可ですが、その手前にもやや広めの駐車場もあり。 また、駐車場から登山口への林道は幅員もそこそこあり、数箇所路肩にも駐車可能でした。 ・一ノ沢林道は登山口まで舗装路です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・常念小屋さんの推奨ルート(初心者でも大丈夫とのこと)であり、特に危険箇所はありません。 ・沢沿いのため水場も複数ありました。 ・傾斜も胸突八丁までは緩やかで、その後、常念乗越までは急登。さらに、常念岳へは400mの登りとなります。 |
写真
感想
昨日の入笠山に続き、本日は本命の常念岳。
4時過ぎに宿(塩尻北)を出発し、登山口手前の駐車場には5時前に到着。
最近にない早い出だしに満足。
登山口の補導所では登山届に記入し、水を補給して出発。
広葉樹の中、一ノ沢に沿って緩い傾斜の中を進むと大滝ベンチに。
小休止した後も緩やかな道を進み、烏帽子沢、笠原沢を渡ると徐々に傾斜も増し、胸突八丁へ。
この間、多くの下山者の方とすれ違い、連休中の人の多さにびっくり!
この数では直前での小屋の予約は無理な訳だと納得。
胸突八丁からは道幅も狭く急坂に。
下山してくる方に道を譲ってもらいながらジグザグの登り。
さらに、最終水場からは樹林帯の中をまたジグザグの登り。
森林限界を越えて灌木になってくると、常念乗越に到着。
ちょっと先には常念小屋、そして目の前には槍・穂高連峰が!
この頃には雲も多くなりくっきり、はっきりとはなりませんでしたが、素晴らしい光景に感動!!
常念小屋のベンチで一休みし、いざ常念岳山頂へ。
ここにきてさらにこの登りか〜と思いましたが、岩のペンキ印を追いながらここもジグザグに。
あと一息と思ったら、頂上はさらにその先。
さすが、常念!甘くはないな〜と。
そして、目の前の岩塊をよじ登ると頂上に。
頂上は360度の大パノラマ!
常念乗越で感じた以上の感動が!!
いつまでも眺めていたい気分でしたが、空模様も怪しくなってきたので20分程の滞在で下山。
常念小屋で山バッジを購入し、今日もまたらひたすら往路を下山。
足の疲れを感じながらも滑ることなく登山口、駐車場へ。
これで本日の常念岳日帰り登山を無事終了し、今年10座目の百名山制覇。
あとは、渋滞を気にしつつ、何とか19時台での帰宅となりました。
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