播磨 飯盛山216m 平荘湖をめぐり飯盛山へ


コースタイム
◇コース JR加古川線日岡駅〜飯盛山〜池尻バス停
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
---|---|
コース状況/ 危険箇所等 |
◇地 図 1/25000 「加古川」 3.5h ※暑さ対策必要 ※ビジター参加可 |
写真
感想
この日、神戸の最高気温は35℃超、暑さに負けず、加古川、飯盛山に登頂しました。平荘湖は昭和41年に東播磨工業地帯の工業用水の安定供給を目的として建設されたダムによってできた人造湖です。
コースJR加古川駅8:50⇒9:14JR加古川線日岡駅→9:30日岡神社(ウォーミングアップ)→10:35平荘湖→10:45飯盛山登山口→11:15飯盛山頂上手前の鉄塔の下で昼食11:35→12:00飯盛山山頂→12:30平荘湖畔の少年自然の家
明日にも台風一過が伝えられているのに、朝からじりじり日が照りつけ、じっとしていても汗の噴き出る超夏晴の朝、暑いですね〜といいながら、皆元気に加古川駅集合。横尾忠則画車体のローカル線、JR加古川線で一駅の日岡駅で降り、すぐそこの安産祈願の日岡神社で蝉の声をバックに体操、日差しに既にくらくらしながら飯盛山目指して出発。
普通の道路を歩き、加古川にかかる池尻橋を渡り、平荘湖を目指す。影のない普通道の強行軍、山道の癒しはなく、ちょっと特訓の感。途中単純ながら、湖までの道に???状態に陥ったところ、地元の気のいい麦藁帽とサンダルのよく似合うおじさんに道を教えてもらい、無事平荘湖着。登山口までの水際の道は少しは涼しいけれど、ここもしばし影のない炎天下の進軍。
飯盛山登山口周辺でうろうろしているところを会員のお知り合いに会い、無事登山口を教えてもらい(道際で標識もなく、非常にわかりにくい。)、登山開始。(今日は何と都合よく道案内人に出会ったことか。謝謝!)山自体は全く難しい山ではないけれど、影の少ない山道、乾ききった岩肌はこの季節は“禿山”という形容がぴったりな低山。照り返しもきつい。途中、鉄塔下で昼食済ませ、飯盛山を目指し、山頂で写真撮影。
そのまま来た道を少し戻り、途中から進路を右手にとって、自動販売機のある少年自然の家を目指して下山。30分あまりで到着。お手軽の低山で13:30という早い時間の解散となりました。
気候のいい季節なら軽く気持ちのいいハイキングコースであろうこのコース、酷暑下では影なくて、かき氷とビールばかりを欲しながら、学生時代の夏休み特訓を思わせるハイキングでした。(HA)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する