礼文岳(花はないとは言うけれど)

2011年07月24日(日) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 8.3km
• 登り: 495m
• 下り: 495m

コースタイム

・登山
　11:20登山口-13:20礼文岳山頂
・下山
　13:50礼文岳山頂-14:50登山口

天候

雲一つない快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

前日、利尻島に滞在したため朝一便のフェリーで礼文島へ渡りました。
おき泊 9:30発〜香深 10:10着
フェリーターミナルからはバス、レンタサイクル、レンタバイクにレンタカー等々あります。
私はレンタバイクを借りました。5時間以上一律\4500。翌日の朝7時返しだと+500円。
丸一日借りれればお徳かも。
私は礼文岳登りだけに利用したので勿体無かったかもしれません。
しかし、久々の原チャは楽しかった。
ちょっと帰りに時間を余してしまいますがバスなら往復1200円位です。

コース状況／危険箇所等

・登山ポスト情報…見当たらなかったです。
・トイレ情報…通りの向かいちょっと先にしっかりとしたトイレあります。
山道の途中にはありません。
・水場情報…ありません。
・山道情報…全般的に危険と思われる場所はありません。

写真

7/24 9:06

1. 利尻島、鴛泊フェリーターミナルから礼文島へ。岩から豊富な湧き水が出てます。

7/24 9:19

2. 左にペシ岬のこぶが、さて出発!

7/24 9:20

3. 利尻さんちょと行ってきます。

7/24 9:36

4. 姿いいので何回もパシャ!

7/24 9:40

5. 無賃乗車がたくさん。

7/24 9:57

6. 本日も快晴!

7/24 10:09

7. あっと言う間に礼文島。高い山はどこにもない。

7/24 10:17

8. ローカルな雰囲気漂う香深港。

7/24 11:07

9. レンタバイクですいすい。もうすぐだ!

7/24 11:18

10. 今では礼文岳唯一の登山口。

7/24 11:18

11. 通りの向かいの建物がトイレ。立派!

7/24 11:34

12. バイクも車も十分停められる。

7/24 11:34

13. きれいな鉄製階段からスタート。

7/24 11:34

14. 決まりごと。

7/24 11:40

15.

7/24 11:41

16.

7/24 11:44

17.

7/24 11:46

18. でかっ…苺。

7/24 11:49

19. 振り返って内路港。

7/24 11:50

20. 日当たり良い登り。結構汗だく。

7/24 11:58

21. まるで高原のよう。

7/24 12:03

22.

7/24 12:18

23. 今日は暑いから日陰が助かる。

7/24 12:24

24. 片道4km。やっと1/4。

7/24 12:31

25.

7/24 12:35

26. 地元の子供たちに大切にされてるんだなぁ。

7/24 12:49

27. きのこ?

7/24 12:53

28. たくさん、葉が生い茂っている。

7/24 13:24

29. あっ!人がいる。山頂かな。

7/24 13:24

30. うわぁ〜昨日登った利尻岳。感慨深い。

7/24 13:38

31. 蝦夷カンゾウになるのかな。

7/24 13:43

32. 山頂まで山道がずっと見える。

7/24 13:45

33. やはり花は少ないけれどちらほら。

7/24 13:49

34. 唯一、下りで滑りやすかった。

7/24 13:58

35.

7/24 13:59

36. はい、お疲れさん。

7/24 14:37

37. スコトン岬も・・・

7/24 14:37

38. 礼文8時間コースも・・・

7/24 14:38

39. お地蔵さんも・・・

7/24 14:38

40. 利尻岳も・・・

7/24 14:49

41. 天気よくってみんな喜んでそう!

7/24 16:05

42. 下山後の海側に咲いていた。

7/24 16:08

43. ちょっとしたお花畑。

7/24 16:10

44. みんな浜辺に咲いている。

7/24 16:36

45. 帰りに利尻バックに世話になった原チャリ。

7/24 18:04

46. 島なんだから海の幸いっぱいのご飯。雲丹美味ぁ〜。

撮影機器：

E-PL1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

kiry

朝一番のフェリーで利尻島から礼文島入り。
今日登る礼文岳は時間にゆとりがある。
登山口まで何で行こうか悩み中。
そこにレンタバイクを発見。帰りのバスの時間が大分空いてしまう事もあり原チャを借りることにしました。
いつも大型ばかりのバイクライフだが、たまには原チャリも楽しぃ。
今日はとにかく天気が良くって何をするにも気分爽快。
路線バスの後に出発したが程なく追いついた。信号待ちで先に出た。その後は海岸線の爽快ルート。
途中、走っている外国の方を見かけた。山登りの恰好をしている。元気だなぁ〜。
バス停の目の前に内路登山口がある。バイクや車も停められるスペースがあった。
既に、登った人もいた。朝から登りこれから来るバスに乗ってスコトン岬を目指すよう。そう言う手もあるんだと思った。
そして、さっき抜いたバスが来て礼文岳を目指す人たちが5、6人下りてきた。
見覚えのある人が…昨日、利尻岳の下りですれ違った聴覚障害の二人と付添の方4人組だった。
話しかけたら、覚えていた事に喜ばれていた。付添の方が通訳してくれた。話しは出来ないが笑顔で何か通じた気がした。
なんだかんだで準備していると皆先に行ってしまった。

民家の脇に鉄製の階段がありそこからがスタートだ。
礼文島は花の浮島と言われているがこの礼文岳に花は少ないと言う。
しかし、それなりにあるだろうと思いゆっくり探しながら登る事にした。
そのせいで、出だしで大分時間を食ってしまった。
あまり興味を引かれないがちらほら咲いている。と思ったら、でかい苺があった。
ちょっと、食べてみたい気もしたが止めておいた。
今日は陽も強く結構汗も出る高い木もないが、周りの眺望は素晴らしい。
すると、背の高い木が大分増えてきた。日陰が出来とても有難かった。
だが、それも長くなく笹藪の道へと変っていった。
高いきもなくなり、その先には利尻岳が顔を出していた。遠くから見る利尻の山容は本当に素晴らしい。
礼文岳はと言うと、人が立っている。どうやら、そこが頂上の様だ。
途中、ニッコウキスゲの群生に出くわした。既に終わりかけだったが花が見れるのは気持ちも安らぐ。
礼文岳の周辺は障害となる物がないので見渡す限り島と海。最高の天気が最高の演出をしてくれていた。
途中、ピークがあった。ガレ場のためちょっと歩きづらい。
そして、聴覚障害の女性に出会った。そうやら、彼女はここで待っているようだ。
足が痛いみたいだった。少し心配だったが礼文岳はあまり心配の要らない山なので怪我のないよう下山する事を願った。
一旦、下り登り返すとあっと言う間に山頂だ。
頂上では、バス停でお会いした方々と会い、先ほどの女性の話しをした。
頂上からは北のスコトン岬やら西の礼文島8時間コースの道も見える。南の利尻岳も見応えあった。
程なく下山の開始。相変わらず下りは一気に下る。
登りもそうだったが下りでも外国の方にお会いすることが多かった。
利尻・礼文は外国の方たちに人気があるようだ。
内路登山口には直ぐに着いた。バイクのレンタルの時間はまだあるのでゆっくりした。
トイレの裏の海岸には、沢山の花が咲いていた。
さて、帰りますかぁ〜。明日は、また礼文歩きなのでセイコーマートで買出し。
なんて色々しているとバイクを返す時間が刻一刻と。
最後は、アクセル全開で帰る事に…
あぁ〜いつもギリギリになっちゃうなぁ〜。