足和田山(五湖台) → 三湖台で猿? 馬!?
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 526m
- 下り
- 512m
コースタイム
足和田山(五湖台) 10:50-12:00
三湖台 13:15-13:40
紅葉台 13:50-14:05
三湖台 14:20
西湖民宿村 15:10
西の海キャンプ場 15:50
天候 | スカッと晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西の海キャンプ場近くの登山口はすぐに見つけられたが、入って間もなく踏み跡が不明瞭になり、正規のルートが分からなくなり直登した。 途中で正規ルートに合流したが、大変な目にあった。 この登山口から入る場合は、事前の下調べが重要になる。 |
写真
感想
今回は海の日の三連休を利用して、友達家族と西湖でオートキャンプ&足和田山ハイキング。 私以外は全員全くの初心者(自分も大して変わらないが(苦笑))。子供は小学校1,2,4,6年生と少し幅が広い。
初日は西湖で水遊びや釣りをして楽しんだ。 翌日は8時頃から登り始めたかったので、夜は早めに就寝。
翌日は、予定より少し遅くなり、8:30頃に登山開始。 登山口はすぐに分かったものの、10分ほどして道が不明瞭になり、どちらへ進めばよいのか分からなくなった。 今回は用意した地図が「山と高原地図」のみ。これでは細かい道までは分からず、木に巻いてあるテープの方へ進んでみた。しかし、これがハズレだったようで、途中正規ルートに合流するまで、急で柔らかい斜面を登り続けた。
まだまだ自分も初心者の域を脱していないが、多少なりとも他のメンバーよりは経験がある以上、しっかり道をキープしてけが人を出さないようにしなければならない立場なので、正規ルートに合流するまではヒヤヒヤもので、結果オーライだったが、大変恥ずかしい思いをした。 ただ、あとで子供達からは「あれがあったから、おもしろかった。」と言われ、なんとも複雑な心境だった。(あとでキャンプ場のおじさんに聞いたら、登山道が分かりにくいのは観光協会も分かっていて、整備する予定だったのが、震災の影響でなくなってしまった(それとも後延ばし)になってしまったらしい。)
五湖台からの富士山は少し雲がかかっており、ちょっと残念。 ここで昼食にし、三湖台へ。 東海自然道を歩いていると、10mほど先に人?と思ったら、なんと猿だった。 みんなエッ!エッ?と思っているうちに林の中に行ってしまった。あわててそのあとを追ってみると、一匹だけではなく、数匹の群れのようだった。
まさか猿に出会うと思ってもいなかったので大人、子供共に大興奮だった。
三湖台は、一面土のだだっ広いところだった。 ガイドブックにもあったように、ここからの景色はどこを見ても素晴らしかった。特に青木ヶ原樹海にはカンドーした。 友達が「蹄の足跡がある。」と言っていたので、こんなところにあるわけないと思ったが、本当にあって???だったが、この謎はこの後すぐに解明された。
このあとは、そのまま下りてもよかったが、山バッジコレクターズクラブの一員としては、山バッジをひとつもゲットしないまま下りるわけにはいかないと思い、紅葉台まで足を延ばした。 ここのレストハウスが、「昔は団体客が来たりしたんだろうなぁ」と思わせるところで、今はとてもさびれていた。 お土産品はそこそこあってキーホルダーなどもあったが、肝心の山バッジが見当たらない。 店のおじさんに聞くと「ない。」と無愛想な返事。 自分の下調べでは2008年まではここで買ったという人がいたから、いまもきっとあるだろうと思っていたので、とても残念だった。 仕方なく三湖台へ戻ろうとしていたら、どこからか馬3頭が現れた。
どうも紅葉台の下の方から登って来たらしく、先頭はインストラクターで、後ろの二人は友達が聞いた会話から察するにどこぞのセレブの奥様方のようだった。
いやいや、今回は猿に会うし、馬に会うしで驚きの連続だった。
下山後は、バスで戻ることも考えたが、反対回りしかなく歩いて帰った。 しかし、西湖がとてもきれいで気持ちが良かった。
たっぷり汗をかいた後は、近くの温泉にゆっくりつかり、子供もいるなか、このあとキャンプ場で食事の用意というのは大変なので、食事もそこで済ませてしまった。
あまりキャンプという形にとらわれず、こういうのもいいなと思った3日間だった。
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