横尾山

2017年08月20日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.8km
• 登り: 504m
• 下り: 504m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:12
• 休憩: 0:08
• 合計: 2:20

9:40 信州峠(横尾山登山口)
10:35 10:38 横尾山
10:56 10:59 豆腐岩
11:18 11:20 横尾山
11:35 11:35 カヤトの原
12:00 ゴール地点

ルートは手書きです

天候

曇り。上は晴れても横はガスってました

アクセス

利用交通機関：

自家用車

信州峠の登山口近くの駐車スペース。9時半到着で3台ほど

コース状況／危険箇所等

ササやススキで道が覆われている個所があり、ぬかるみや石などが隠れていることがあります。
横尾山から先は笹で露骨に登山道が覆われている状況が続くので、ある程度のルートファインディング能力は必要。

その他周辺情報

下山後は増冨温泉へ。増冨の湯820円。赤茶けた濁り湯で泉温もぬるめで、ずっと入っていられる。

写真

8/20 9:40

登山口

8/20 9:41

しばらくはこんな感じの道をゆったりと

8/20 9:54

8/20 10:05

しだいに傾斜が急になってくる

8/20 10:09

急登を登り切ったらカヤトの草原へ

8/20 10:10

ススキっ原。その向こうに横尾山

8/20 10:10

8/20 10:11

ここからが地味に長い

8/20 10:13

ススキが茂って道が分かりにくい。しかもぬかるんでいたりするんで油断ならない

8/20 10:14

川上村方面はそこそこ見えるが、八ヶ岳方面は真っ白

8/20 10:22

カヤトの草原を抜けると岩場へ

8/20 10:26

時折ササが混じる

8/20 10:29

8/20 10:35

横尾山へ到着。一息ついたら破線ルートへちょいと

8/20 10:38

踏み跡は一応あるけどややわかりにくい。しばらくはピンクテープなどもない

8/20 10:44

笹原に入ると登山道はわかりにくくなる。一応踏み跡はあります。途中からピンクテープとかが要所要所につけられています

8/20 10:56

豆腐岩。午後から用事があるので今日はここで引き換えし

8/20 11:30

景色がないのは残念ですが、そのぶん涼しくて歩きやすい

8/20 11:33

ガスはやや上がったけど、遠景は見えず

8/20 12:00

無事下山。お疲れ様でした

8/20 12:00

登山道の花など。ヌスビトハギの花

8/20 12:00

ヌスビトハギの実。この実の形が盗人の脚の形に似てるから名前がついたとの説あり。

8/20 11:56

キンミズヒキ

8/20 9:47

キオン？

8/20 11:40

ソバナ

8/20 11:48

フシグロセンノウ。この花が咲いてると盛夏の終わりを感じる

8/20 11:39

スグリの実

8/20 11:28

シモツケソウ

8/20 11:36

ここから草原の花。オミナエシ。秋の七草のひとつ

8/20 10:10

ナデシコ（カワラナデシコか）。秋の七草のひとつ。秋の七草はあとススキとハギが咲いていた

8/20 10:12

コウリンカ

8/20 11:20

きのこも

8/20 11:22

2/1 11:01

ちなみに冬はこんな感じです。1月くらいからは腰まで埋まるくらい積もることもしばしば

2/1 12:31

入山者も少ないため、冬行くとだいたいラッセル

2/1 12:37

景色を見るなら冬がおすすめ。もちろん冬装備は十分用意したうえでの入山を。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

motonoko

午後から用事あるため、気軽に行ける山へ。ということで横尾山をチョイス。何回か行っている山ですが、だいたい冬に行っているため、地面が見える季節に行くのは数年ぶり。カヤト原で晩夏の花でも咲いてないかと期待しつつ登山開始。
比較的マイナーな山であるため、静かな感じでてくてくと。日が出ていないので景色は期待できませんが、そのぶん涼しくて歩きやすかったです。
途中からの急登を登り切って、カヤトの草原へ。景色は案の定、いまいち。川上村方面はそこそこ見えるものの、八ヶ岳方面はガスで真っ白。花はそこそこの種類が咲いていて、ナデシコが一番目についたですかね。
横尾山山頂について一息ついたら、破線ルートにちょっと様子見へ。途中は苔むした樹林帯やササの林床をやぶ漕ぎ風に歩いたり、な感じでした。踏み跡はあるものの若干わかりにくかったり、ササで覆われていたりでけっこうわかりづらいです。地形的にわかりにくい感じではないですが、ある程度のルートファインディング能力は必要かと。
今回は豆腐岩で引き換えし。そのうち飯盛山まで抜けてみたいものです。