亀山〜火の山〜陶ヶ岳縦走
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 525m
- 下り
- 531m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
JR山陽本線 四辻駅から約3km 山陽自動車道 山口南I.Cから車で約10分 中国自動車道 小郡I.Cから車で約20分 駐車場はセミナーパーク第5駐車場に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆登山ポストなし ◆急登なうえに、滑りやすい土質のため注意が必要 ◆温泉:秋穂荘 瀬戸内海を臨む露天風呂の景観は最高です。 コース料理でだされる車海老は秋穂の名物で、毎年、車海老のつかみ取り 世界選手権が開催されています。 http://www.aioso.com/ |
写真
感想
広々とした名田島開作にそびえ立たち、南北に鋸歯のような8つのピークを要する岩山です。
昨年の8月に登頂チャレンジした際は、熱中症気味になりあえなく断念。今回はそのリベンジとして挑みました。
リベンジの名にふさわしく、今日も最高気温34度の猛暑。
前回の教訓をもとに、こまめな水分補給とスローペースを心掛けての登頂開始となりました。
駐車場から登山口まではセミナーパークの敷地内を移動。登山口からは単調な林道が続きます。
海抜ほぼ0mからの登山なうえ、最高高度も300mそこそこの山なため、かなり暑い。今回は水筒に1Lの水とプラティパスに2.5Lの水を用意しました。
急登の道が続き、亀山までの登山道の中腹あたりからは滑りやすい土質になるため注意が必要。
また、このあたりから林道を抜けるため、照りつける太陽がかなり辛く感じ始めました。
亀山山頂では瀬戸内海の展望が素晴らしく、海の青と田んぼの緑が夏空に映えます。
亀山山頂からはかなり急な下り坂が。
こんなに下るのか〜…じゃあ当然のぼりが…。と考えながら下っていましたが、実際には60m程度の下りでしかないので、そこまでのアップダウンではありませんでした。
火の山山頂では特に南西側の景色が素晴らしく、名田島開作の碁盤目状の田園風景がほんとに素敵です。今回の登山では、ここの山頂が一番風通しも良くつい長居してしまいました。
火の山山頂から陶ヶ岳に向かう縦走路にとりかかる際、私は道を間違えてしまいました。皆さんは道に迷うことはないと書かれてますが・・・
火の山山頂から陶ヶ岳に向かう縦走路があると思い込んでいたため、山頂から下る登山道を進んでいると「どうも違う気がする」という気持ちになり地図を確認。
どうやら駐車場がある反対側に降りようとしていた模様(危うく数キロ余計に歩くはめに…)
来た道を戻り無事陶ヶ岳への縦走路にとりつくことができました。
陶ヶ岳山頂には切り立った断崖絶壁の巨岩がそびえ、高度感は抜群です。
今日は一人の登山者ともすれ違わない、猛暑の中の修行のような登山でしたが、山頂の気持ちよさに大満足の登山でした。
コメント
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こんばんは。灼熱の縦走、お疲れ様です。
陶ケ岳〜亀山は楽しいルートですね。いつも「マムシ注意」の看板にはヒルんでしまいますが、それを無視して行く魅力のあるところですね。クライミング講習が行われる麓のセミナーパークあり、クロスカントリーコースありでとても良いところですね。
近くの大海山とともに私のお気に入りです。
火の山連山は見て良し、登ってよしですね。
ただ、標高差があまりないのでそこまできつっくないかと思ってましたが、想像以上に体力のいる山ですね。
セミナーパークのクライミングウォールを見てるとクライミングも興味が湧いてきます。
今度は涼しくなった頃にまた行きたいと思います。
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