雨のトムラウシ(コマドリ敗退)
- GPS
- 06:53
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 750m
- 下り
- 741m
コースタイム
天候 | 雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
札幌から清水まで 日勝峠は10月から開通予定だそうです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨のため 登り始めはただのドロドロでしたが 帰る頃には水溜りではなく泥溜まりになって ポールを刺すと埋まり 立ち止まると足がくっつく感じがして 怖かった(涙) |
その他周辺情報 | 短縮登山口から7キロ下ると東大雪荘あり |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
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感想
今年のトムラの駐車場は賑やかだった
18:30頃に就寝したんだけど、何故か眠たいのに眠れない
そしているとかなり近い上空でヘリが飛んでいる
「遭難?」
良くわからないけど一時間近く飛んでいました
うつらうつらしてると20:30くらいに三人組のパーティが下りてきた様子
20:30といえば真っ暗です。ヘッデンつけながら短縮から下りてきたんだけど
トイレを過ぎてどこかへいかれました
若者っぽい感じだったんだけど、車の音がした感じも無く
なんだか不思議な体験です
あ、でもちゃんと生きている人間ですよ!どこに行ったんだろう・・・
そしてまたうつらうつらしていると22:00くらいに一台の車が。
仕事終わりに真っ直ぐ来たのかな?
そんな感じで結局三時間くらいしか眠れないままのスタートでした
気持ちと体力は全然頂上へ向かっていたんだけど
大きな山での雨対策がきちんと出来ていなかったせいか
残念ながらコマドリ沢で敗退する事になりました
小雨と強い雨の繰り返しで、行こうと思えば行けたと思います
実際、大人数の自衛隊の方々、ソロの男性6名、ガイド付きの男女1組、初老のご夫婦1組とスライドしました。
ご夫婦は行ける所までと言っていましたが、その他の人々は頂上まで行ったのでしょう
体力と山の知識があれば行けたと思います
私たちは条件の良かった昨年でさえ下山時の体力が切れてしまい
かなり大変だったので、この悪条件で頂上までいけたとしても
下山とその後の家までの帰路、そして翌日の仕事のことも考えると
コマドリ沢までが引き返しのタイミングでした
なかなか来られないが故の詰め込んだスケジュールに
天候の悪さが重なってしまい、楽しく登るというよりは修行に近い感もあり(笑)
トムラで修行はまだ早い!との判断で泣く泣く下山しました。
案の定、下りの泥沼地獄で泥溜まりにダイビングし全身泥だらけ&転んだ先の木道に激突し左半身内出血だらけになりました(笑)
色々と勉強になりました
数ヶ月前から準備をして、体の故障部分を補うための対応も考え(頚椎に爆弾抱えてます笑)
でも、ダメだった・・・
でも、その準備は決して無駄ではないと思っているから
だからこそ来年もまたチャレンジしたい!そう思えるんだと思います
来年だけじゃない、行けるのであればこれから毎年チャレンジしたいと思っています!
山は体力だけじゃないと思いますよ!
一番は天気じゃないでしょうかね。
トムラウシもjujucaさんが行かれたコースは一番道が悪いですから、雨の日に無理して行っても低体温や転倒でリスクが高くなるので、やはり最低でも天気の良い時を狙っていくのが大切かと思いますよ。
次回晴れた日に登頂出来たらいいですね!
i-tomoさん、こんにちは!
わ〜i-tomoさんからコメント頂けるなんて
嬉しいです♪ありがとうございます!
本当に体力だけではなく、天候も大事だと痛感しました。
下山後に知人から心配メールが届きまして
なんと前トムからの風速が結構強かったそうなので敗退して良かったと言われました。
もっとちゃんと調べておかないとダメですね。
来年また楽しく登れるよう勉強します!
「その準備は決して無駄ではない」
私も同感です。
無理のないように毎年チャレンジ続けて下さい。
そのうち私も参戦させて下さい笑
zeropoさん、ありがとう
登れたり登れなかったり
思うように行かないからこその魅力もあるもんですよね。
そして、また登りたいと思うのです。
是非、神様の王冠へ登りに行きましょう!
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