記録ID: 123698
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沢登り
道南
寿都幌別川(五ノ沢出合いまで)
2011年07月23日(土) 〜
2011年07月24日(日)
kanno2007
その他3人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 278m
- 下り
- 290m
コースタイム
7/23
(6:50)車デポ地点-(7:10)Co80m一ノ沢出合い-(8:25)Co160m二ノ沢出合い-(13:30)Co360m五ノ沢出合い=C1
7/24
(7:05)C1-(10:15)二ノ沢出合い-(11:40)一ノ沢出合い-(12:30)車デポ地点
(6:50)車デポ地点-(7:10)Co80m一ノ沢出合い-(8:25)Co160m二ノ沢出合い-(13:30)Co360m五ノ沢出合い=C1
7/24
(7:05)C1-(10:15)二ノ沢出合い-(11:40)一ノ沢出合い-(12:30)車デポ地点
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中央労山自主山行。七ノ沢乗っ越し金ヶ沢改め快適なテン場の呼び声が高い五ノ沢出合い往復する計画で行く。寿都幌別川のおいしい部分をいただく。 北のやまなみでOTARU G・C・Cによって“須築の比じゃない”困難な沢として華々しくデビューした寿都幌別川に、須築に行ったことがない僕は周囲に遺言を残して挑戦した。実際のところ、命を賭するほど難しい沢ではなく、北のやまなみのその報告はいささか大げさであったことは否めない。とは言え、名渓であることにちがいはなく、「排水溝のような沢」と評するにはあまりにかわいそう。両岸切り立ち苔生す函を泳いで思うことは、寿都幌別川は「苔の洞門に水を流したような沢」であった。 7/23 寿都幌別川の右岸林道は工事現場まで車が入れる。その先は荒れているため、工事現場に車デポ。Co80m一ノ沢出合いまで荒れた林道歩き。河原歩きは一瞬にして終わり、すぐ函になる。Co160m二ノ沢出合いまで問題なし。深い所はへつっていくが、巻いた箇所もあった。途中の橋桁は見事にぶっ立っていた。二ノ沢出合いより先、両岸がせまり雰囲気のある函が始まり、釜付きの小滝(1〜5m)が連続する。三段の滝は、左岸から高巻いた。左岸の急な泥付きをロープをフィックスして潅木が掴める緩斜面まで登り、緩斜面をトラバースして、懸垂1Pで沢身に戻る。その他の滝は直登できる。釜を泳いで取り付く滝は初体験ながら、歓喜と興奮を呼び起こす。冷たい水にブルブル震えながら、Co360m五ノ沢出合いに到着。五ノ沢出合いは噂に違わず良きテン場。昼寝と焚き火で贅沢な午後。 7/24 来た道を戻る。焚き火に当たってから出発も虚しく、あっという間に冷たい水で全身ビショビショ。行きではへつった所も帰りは水の中をジャブジャブして横着する。下山温泉はいわない温泉。北緯43度で焼魚定食を食いながら夢うつつで寿都幌別川を振り返り、木田金次郎美術館で抽象画に悶絶。 |
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