イヤオヌクリ ←息子はイワオヌプリと言っているつもりです（笑）

2017年08月27日(日) [日帰り]

• GPS: 04:34
• 距離: 4.7km
• 登り: 369m
• 下り: 379m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:08
• 休憩: 1:22
• 合計: 4:30

10:10 ニセコ町五色温泉インフォメーションセンター
10:23 10:25 イワオヌプリ登山口
10:51 11:00 イワオヌプリ分岐
11:52 12:11 イワオヌプリ（山頂標識）
12:54 13:34 イワオヌプリ分岐
14:05 14:05 イワオヌプリ登山口
14:19 14:31 ニセコ町五色温泉インフォメーションセンター
14:40 ゴール地点

特に迷いそうな箇所もなく、整備されていて、ゴミも無くとても気持ちのいい登山をできました。管理維持されている方々に感謝します。

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

JRニセコ駅

コース状況／危険箇所等

登山ポストは石階段を登り花畑を抜けた辺りにあります。
危険箇所は特に無いようですが、トレランの方々も多いので、お互いにゆずりあい、気持ちのいい山行にしたいものです。

その他周辺情報

登山口となりは五色温泉で一般入浴700円です。
5歳未満は無料です。

写真

さて、スタートです。今回は五色温泉すぐ横の駐車場から始めます。

登山ポストはまだありません。この標識から100mほど石の階段を登ってやっとあるんですよ〜。

おいしそうな青い実。食べられるんだろうか？

イワオヌプリ名物の階段。昔登ったことが有るのですが、こんな立派な階段は無かったような気がするんです…。

キノコの親子。良き見ながら歩くと、結構色々なキノコが生えているものです。

お庭のような箇所で休憩。今回は息子絶好調！ここまで文句ゼロ！この調子で後半もよろしくたのみますよ！

森林帯をひたすら登ります。昨夜は雨だったので泥の心配をしていましたが、さすが火山灰ベースの山だけに、ほとんどさらっとした道でした。

少しづつ岩肌がむき出しになってきて、火山っぽさが出てきました。階段もそうですが、4歳の息子にとっては一段の高さが高く、けっこうなもも上げになっていました。

青、紫系の花や実が好きです。

頂上まであと少し。ここは元の火口なんでしょうか？グランドのように平で広いです。

小さいのですが、きれいな花ですね。

火口の縁を歩きます。でもこちら廻りは遠回りルートなんです。

ニセコの大沼がすぐ近くに見えます。

この辺りの景色がきれいで好きです。

いくつかビューポイントがありましたがここからだと、何となくアルプスん山っぽく見えるような気がします。

頂上銘板に到着しました。冬に登るとこの鉄板だけがヒョコっと出ているんですが、文字はありません。が今回見てみると誰かが手描きでイワオヌプリって書いたんですね（笑）はたして、ここが本当に最高点なのかは不明です（笑）

銘板裏の石積みに腰掛けて記念撮影。いやぁ4歳になると、大人の遅歩きくらいの速度で登れるようになるんですねぇ〜このまま山好きで居て欲しいなぁ。

頂上からの景色。白い山肌が冬のようです。別世界感があって好きな場所です。

降りは滑落防止のため、しっかりと確保。息子も慣れたもので、お助けひも付けて〜と自ら言ってくれます。

頂上は風が強かったので、少し降りて森林帯に入ったところでお昼ごはん。

今日のお昼は息子が大好きな山バーガーです。

下山後はとなりの五色温泉汗を流しました。
入湯料が値上がりしていてビックリ！

装備

個人装備

スリング ガイドロープ カラビナ

共同装備

ポケットストーブ クッカー ミニフライパン 水

備考

今回は特に無いのですが、携帯座布団があってもいいかもしれません。

感想

伊藤マーティ

10時ころの駐車場は、早朝から登った方の入れ替え時間らしく、待ち時間無しですんなりと駐車できました。日曜ということもあり、ファミリーで登られている方多く、初心者や子供には登りやすいいい山だなぁと思いました。

昨年までは、おやつでだましだまし登っていたものの、登り始めには必ずぐずっていた息子も4歳になり、今回は一度も文句を言わずに登って降りてこれました。
頂上は風が強く、それほど長く留まることはできませんでしたが、隣のアンヌプリ、羊蹄山指差して今度はもっと高い山に登りたいなぁ〜と息子。そうだね、また一緒に登ろう！羊蹄山はいろいろな山を練習して、小学生になったら一緒に登ろうと約束しました。

下山後にはすぐとなりの五色温泉へ。
幾つかの湯船が有りますが、白いお湯湯船だけが比較的温度が低く、ゆっくりと息子と今日一日の話をしながら疲れを癒やすことができました。そんななか「お父さん、山登りは登るだけだけど、降りるほうが難しんだよ」っと息子の言葉。はい。その通りで（笑）このまま山好きで居て欲しいなぁ〜