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Yamareco

記録ID: 124813
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ハイキング
日光・那須・筑波

戦場ヶ原・小田代が原(奥日光)

2011年07月23日(土) [日帰り]
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体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:12
距離
10.4km
登り
69m
下り
71m
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
土日は無罪奉免かと思いきやスクランブル状態。



でも対処したおかげで、土曜だけはお休みになったわけで・・・。それでもねー、もっと早く帰れればヤマノボリもできましたが、帰宅時間があまりにも遅くて、そうなりと山登りはできないな、と。



それじゃぁと奥日光は戦場ヶ原を歩いてきたわけです。戦場ヶ原はいつも脇を通っているだけですからねー。メインとしていくことはあまりないわけでして、たまにはゆっくり散歩するのも悪くない。



支度に手間取り出発は6:30。東の空の雲行きは怪しい。
土日は無罪奉免かと思いきやスクランブル状態。



でも対処したおかげで、土曜だけはお休みになったわけで・・・。それでもねー、もっと早く帰れればヤマノボリもできましたが、帰宅時間があまりにも遅くて、そうなりと山登りはできないな、と。



それじゃぁと奥日光は戦場ヶ原を歩いてきたわけです。戦場ヶ原はいつも脇を通っているだけですからねー。メインとしていくことはあまりないわけでして、たまにはゆっくり散歩するのも悪くない。



支度に手間取り出発は6:30。東の空の雲行きは怪しい。
しかしながら、西の空はこんな感じ。いいお天気になりそうだなぁ。
しかしながら、西の空はこんな感じ。いいお天気になりそうだなぁ。
で、赤松沼の駐車場についた頃にはこんな空に・・。う〜ん、男体山に上ればよかったか〜。

きっとすばらしい眺望が堪能できたはず。

いっぽう戦場ヶ原は雨のときがイチバン美しいと思っているのございます。今日は天気が良すぎます。
で、赤松沼の駐車場についた頃にはこんな空に・・。う〜ん、男体山に上ればよかったか〜。

きっとすばらしい眺望が堪能できたはず。

いっぽう戦場ヶ原は雨のときがイチバン美しいと思っているのございます。今日は天気が良すぎます。
まぁ、男体山は次回ということで駐車場を出発。秋のような空だなぁ。吹いている風も非常に爽やか。
まぁ、男体山は次回ということで駐車場を出発。秋のような空だなぁ。吹いている風も非常に爽やか。
どのコースにしようかと、考えながら歩きます。
どのコースにしようかと、考えながら歩きます。
で、さっそく分岐。小田代は行きたいし、戦場ヶ原の中も突っ切りたいし。

でも、今日は湯滝までは行かなくても良いかなぁ。
で、さっそく分岐。小田代は行きたいし、戦場ヶ原の中も突っ切りたいし。

でも、今日は湯滝までは行かなくても良いかなぁ。
しばし考えた挙句本日のコース決定。

小田代→泉門池でコーヒーブレイク→自然研究路で戻ってくるコース。

赤沼橋を渡ります。それにしても人少ないな。(出発は8時でした)
しばし考えた挙句本日のコース決定。

小田代→泉門池でコーヒーブレイク→自然研究路で戻ってくるコース。

赤沼橋を渡ります。それにしても人少ないな。(出発は8時でした)
道々お花を見つけながら進みます。エソウ(?)
道々お花を見つけながら進みます。エソウ(?)
名前は調べ中。ハンゴンソウかなぁ。葉っぱが少し違う。
名前は調べ中。ハンゴンソウかなぁ。葉っぱが少し違う。
8時ですが、すでに陽はさんさんと降り注いでいます。暑くはないけれどまぶしいくらい。夏の太陽だもんね。
8時ですが、すでに陽はさんさんと降り注いでいます。暑くはないけれどまぶしいくらい。夏の太陽だもんね。
途中の道標になにやら張り紙。
途中の道標になにやら張り紙。
「大蔵小 こっち(シャクナゲ橋方面)」

そうかー、林間学校でしょうねー。もう夏休みだもんね。(←ウラヤマシイ)
「大蔵小 こっち(シャクナゲ橋方面)」

そうかー、林間学校でしょうねー。もう夏休みだもんね。(←ウラヤマシイ)
展望台に到着。いちおう行ってみる。
展望台に到着。いちおう行ってみる。
・・・というような景色が広がってはおりますが、「展望」というほどのものではない。ここに展望台があるのが不思議だ。(だいたい「台」というほど高い位置にないし)
・・・というような景色が広がってはおりますが、「展望」というほどのものではない。ここに展望台があるのが不思議だ。(だいたい「台」というほど高い位置にないし)
それでもアザミがチラホラと・・・。本日のメインはアザミ&ホザキシモツケかなと。
それでもアザミがチラホラと・・・。本日のメインはアザミ&ホザキシモツケかなと。
いよいよ小田代のゲートをくぐります。(鹿よけの柵が張り巡らされているのですヨ)
いよいよ小田代のゲートをくぐります。(鹿よけの柵が張り巡らされているのですヨ)
鹿よけの柵をくぐりますが、クマ出没の注意書き。
一度クマに遭遇してからは、人があまりいない山林に入るときは必ず鈴を鳴らして行くようにしています。
鹿よけの柵をくぐりますが、クマ出没の注意書き。
一度クマに遭遇してからは、人があまりいない山林に入るときは必ず鈴を鳴らして行くようにしています。
ここからは木道歩き。
ここからは木道歩き。
おお、最初にヤマオダマキハッケン!この花好きなんだなー。
おお、最初にヤマオダマキハッケン!この花好きなんだなー。
ノアザミも。
イブキトラノオ。
イブキトラノオ。
この辺はまだ樹林帯なのであまり草花はありません、道はいったん車道に出ます。
この辺はまだ樹林帯なのであまり草花はありません、道はいったん車道に出ます。
弓張峠に行くハイブリッドバスが通るアスファルトの道を歩きますが、その道端にもヤマオダマキ。
弓張峠に行くハイブリッドバスが通るアスファルトの道を歩きますが、その道端にもヤマオダマキ。
何度見ても不思議かつ美しい形ですなぁ。
何度見ても不思議かつ美しい形ですなぁ。
ホザキシモツケであります。遠めよりも近づいてみたほうが美しい花ですなぁ。
ホザキシモツケであります。遠めよりも近づいてみたほうが美しい花ですなぁ。
右手は気持ちのいい景色が広がっています。赤っぽい白いモノが群生してますが・
右手は気持ちのいい景色が広がっています。赤っぽい白いモノが群生してますが・
オヤマも空もうつくしい。気持ちのいい道です。
オヤマも空もうつくしい。気持ちのいい道です。
ニタニタしながら歩いていると、バス停に到着しました。ここにはトイレがあります。
ニタニタしながら歩いていると、バス停に到着しました。ここにはトイレがあります。
小田代が原をグルッと周回します。
小田代が原をグルッと周回します。
小田代といえばその真ん中に位置するのが貴婦人ですなぁ。歩きながらいろんな角度で彼女を撮ってみました。
小田代といえばその真ん中に位置するのが貴婦人ですなぁ。歩きながらいろんな角度で彼女を撮ってみました。
■太郎、女峰そして大真名子と彼女
■太郎、女峰そして大真名子と彼女
でもやはりイチバン多いのが

■ノアザミ
でもやはりイチバン多いのが

■ノアザミ
■ノアザミと彼女
■ノアザミと彼女
■ハクサンフウロ
なんだか今年は色が薄いような気がしますが、気のせいかな?
■ハクサンフウロ
なんだか今年は色が薄いような気がしますが、気のせいかな?
■林間からの彼女
う〜ん、もっと望遠が欲しいな。ヤマ歩きするときはいつもコンパクトデジカメです。最近買ったヤツは娘にあげてしまったので、古いのをつかってます。今調べたらそれでもわずか5年前のカメラ。富士フィルムのFINEPIXS F30。
630万画素ながらハニカムCCDとかの独自技術で画質が非常によろしかったので購入。買ってみて気がついてけれど撮影可能枚数も580枚という脅威のスタミナぶり。名機であります。

しかしながらちと重くてかさばるし、デザインが無骨なのがちと残念。もっと残念なのが光学ズームが3倍。ま、コンデジですから仕方がないですがねー。もう少し望遠側が欲しいなぁ。
■林間からの彼女
う〜ん、もっと望遠が欲しいな。ヤマ歩きするときはいつもコンパクトデジカメです。最近買ったヤツは娘にあげてしまったので、古いのをつかってます。今調べたらそれでもわずか5年前のカメラ。富士フィルムのFINEPIXS F30。
630万画素ながらハニカムCCDとかの独自技術で画質が非常によろしかったので購入。買ってみて気がついてけれど撮影可能枚数も580枚という脅威のスタミナぶり。名機であります。

しかしながらちと重くてかさばるし、デザインが無骨なのがちと残念。もっと残念なのが光学ズームが3倍。ま、コンデジですから仕方がないですがねー。もう少し望遠側が欲しいなぁ。
こう、ざっと見渡してもいろんな色の草花がありますなぁ。近くによって消えないのが残念ではありますが、木道沿いでも充分楽しめます。
こう、ざっと見渡してもいろんな色の草花がありますなぁ。近くによって消えないのが残念ではありますが、木道沿いでも充分楽しめます。
■カラマツソウ
■クガイソウ
小田代が原を泉門池に向かって歩きます。

■ウマノアシガタ(?)
  ちと違うような・・。
小田代が原を泉門池に向かって歩きます。

■ウマノアシガタ(?)
  ちと違うような・・。
■サワギク
■キツリフネ
初めてみました。不思議な形していますねぇ。実に不思議。
■キツリフネ
初めてみました。不思議な形していますねぇ。実に不思議。
どんなふうに茎についているのかと、失礼して葉をめくってみたら、同じ場所からツルのようなもので出ていました。非常に繊細。すぐにちぎれそうですが、それを葉で守っているのかなぁ。
どんなふうに茎についているのかと、失礼して葉をめくってみたら、同じ場所からツルのようなもので出ていました。非常に繊細。すぐにちぎれそうですが、それを葉で守っているのかなぁ。
エンジンの爆音が聞こえます。こんなところでバイク?と思ったら草刈をしてくれていました。今まで木道沿いの草花を愛でてきたので複雑な感じですが、これから観光シーズンを向かえ歩きやすくするための措置でしょう。(実際後半ではあまりに草が繁茂していて道が見えないところもあったので納得しました)
エンジンの爆音が聞こえます。こんなところでバイク?と思ったら草刈をしてくれていました。今まで木道沿いの草花を愛でてきたので複雑な感じですが、これから観光シーズンを向かえ歩きやすくするための措置でしょう。(実際後半ではあまりに草が繁茂していて道が見えないところもあったので納得しました)
■オニシモツケ
小田代周回コースも、おしまいです。
小田代周回コースも、おしまいです。
泉門池に到着。
ちと見づらいですがおよそのコースタイムがあたったので記録。
泉門池に到着。
ちと見づらいですがおよそのコースタイムがあたったので記録。
池の水は少なかったなー。カモもいないようでした。
池の水は少なかったなー。カモもいないようでした。
ここにはタクサンのテーブルとベンチがあります。ちと休憩。
ここにはタクサンのテーブルとベンチがあります。ちと休憩。
お昼にはちと早いので水を沸かしてコーヒータイム。あ、甘いもの持ってくるの忘れた。少しさびしい。
お昼にはちと早いので水を沸かしてコーヒータイム。あ、甘いもの持ってくるの忘れた。少しさびしい。
ここは戦場ヶ原に近いこともあって人通りが多いです。

■ホタルブクロ
ここは戦場ヶ原に近いこともあって人通りが多いです。

■ホタルブクロ
■キオン
青木橋。おじさんが熱心に覗いてい折るのは・・・
青木橋。おじさんが熱心に覗いてい折るのは・・・
湯川です。まさに清流。そこにマスがいます。橋のうえからバッチリ見えます。
湯川です。まさに清流。そこにマスがいます。橋のうえからバッチリ見えます。
水草も気持ちよさそう。
水草も気持ちよさそう。
ここから樹林帯を抜けて湿原へ。ホシザキシモツケの群生が見事。
ここから樹林帯を抜けて湿原へ。ホシザキシモツケの群生が見事。
腰掛けて日光連山を眺めてしばしボ〜ッ。

こんなふうに気ままにボ〜ツとできるのが、一人歩きのいところですね。
グループで来るとこんなふうにはいかない
腰掛けて日光連山を眺めてしばしボ〜ッ。

こんなふうに気ままにボ〜ツとできるのが、一人歩きのいところですね。
グループで来るとこんなふうにはいかない
■ 林道途中には休憩ポイントがあります。
■ 林道途中には休憩ポイントがあります。
■ミヤマウグイスカヅラの実を1こだけ発見
■ミヤマウグイスカヅラの実を1こだけ発見
ここにカウンタがありました。へー。
ここにカウンタがありました。へー。
赤沼ビジタセンタの地図。
クマ発見マップです。日付がその場所。
最近では光徳牧場奥と山王林道で見かけられたようです。届出しないほうが多いでしょうから実際はもっとタクサン出没しているはず。
赤沼ビジタセンタの地図。
クマ発見マップです。日付がその場所。
最近では光徳牧場奥と山王林道で見かけられたようです。届出しないほうが多いでしょうから実際はもっとタクサン出没しているはず。
戦場ヶ原のあとはオキマリの三本松園地でお昼ご飯。おきにいりの場所。
戦場ヶ原のあとはオキマリの三本松園地でお昼ご飯。おきにいりの場所。
本日はウィンナを焼いて、ビールというわけにもいかないのでノンアルコール。でも充分ウメー!(モチロン保冷剤でキンキンに冷やしてあります)
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本日はウィンナを焼いて、ビールというわけにもいかないのでノンアルコール。でも充分ウメー!(モチロン保冷剤でキンキンに冷やしてあります)
焼けてくると実にいいにおい。やはり焼き物に限るなー。最近はカップラーメンは食べないですなー。おいしいと感じなくなりました。もっとも冬になれば変わるかも?
おいしそうでしょ。このケムリが肝心!
焼けてくると実にいいにおい。やはり焼き物に限るなー。最近はカップラーメンは食べないですなー。おいしいと感じなくなりました。もっとも冬になれば変わるかも?
おいしそうでしょ。このケムリが肝心!
気温は24度くらい。でも風がさわやか。(このあと自宅に帰ったらひどい暑さデシタ)
気温は24度くらい。でも風がさわやか。(このあと自宅に帰ったらひどい暑さデシタ)
で、ベンチにシートを敷いて、寝転んでお昼ねタイム。実にリッチ!
で、ベンチにシートを敷いて、寝転んでお昼ねタイム。実にリッチ!
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