万里の長城

2017年08月14日(月) [日帰り]

• GPS: 01:03
• 距離: 2.3km
• 登り: 207m
• 下り: 336m

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

内モンゴル・乗馬ツアーの帰路オプションツアーで、呼和浩特から北京行きの夜行列車で北京のちょっと前の駅で下車バスで八達嶺長城に向かい見学その後バスでさらに北京に行った。

写真

8/14 8:26

入口から右側の頂上を目指した。入口から右側と左側にそれぞれ長城が延び、男坂・女坂と言われているようだ。男坂を選択し女坂側の景色を楽しんでいたが、急な階段が続き高度差も気になったので、急遽GPSを作動

8/14 9:19

男坂側の最終地点、曇りで直射日光を受けなかったが結構大変な登りだった。

8/14 9:20

最終地点の前には上流方向と下流方向に長城が分かれていた。上流方向から来たため下流側に降りていきたかったがバスの待ち時間が気になりそのまま往路を戻った。

8/14 9:34

登り方向を振り返り、改めて急勾配を再確認。右手上流側の壁の手摺の下に弓矢などを打つ穴が見える

8/14 9:44

入口・ゲートの上には、大砲が上流側を向いて設置されている。漢民族が北の遊牧民の侵略に防御を固めていたことが偲ばれる

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

ロールペーパー 傘 カメラ

感想

kichichan

八達嶺長城のさらに外側に張家口にある長城があるそうだ。日本軍に教育を受けたモンゴル騎兵で中国国民軍と対峙し八路軍を支援したウラーンフーは張家口に内モンゴル自治区の首府を置きモンゴルの政治的ラインを画定させたかったが毛沢東・周恩来に拒否されたそうだ。張家口に行ってみたい。
18/06/05:もうすでに一年若前の記録となるが今日初めて周辺にロープウエイ・ゴーカート、長城の遺物を展示する博物館も備えることも知った。安易にツアーに参加したが、個人で調査することを怠っていたことを反省もした。
http://www.abaxjp.com/china0701banri/china0701banri.html