妙高山中腹、無名の野天湯

2011年07月31日(日) [日帰り]

• GPS: 01:00
• 距離: 2.2km
• 登り: 463m
• 下り: 22m

コースタイム

10:00燕温泉-10:40赤倉源泉-11:00称明滝

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

一般登山道ですが、細い崖っぷちの道を行くので落石、滑落要注意です。

写真

7/31 18:23

燕温泉より北地獄谷を妙高山に向かって登ります。

7/31 11:19

シモツケが咲いていました。

7/31 18:23

目指す秘湯は称明滝の下。霧立ちこめる深い森の中に滝が見えます。

7/31 18:23

途中にある赤倉温泉の源泉井戸。強烈な硫黄臭が吹き出しています。

7/31 18:23

滝が近づいてきました。近くまで来ると、下の光明滝も見えてきます。

7/31 11:43

湯船に到着。左上が称明滝です。ん?湯けむりがあがっていないぞ!?

7/31 11:43

ようやく辿り着いたお風呂は空っぽ(>_<)湯張りされていませんでした。この夏山登山真っ盛りになんで〜?

7/31 18:24

お風呂から称明滝直下まではすぐ近くです。落差約50メートルの豪快な滝です。

7/31 18:24

岩の割れ目から温泉が染み出していました。いかにも温泉らしい、硫黄のいい香りがします。

7/31 18:24

直下から見上げる称明滝です。ほぼ垂直の絶壁です。

7/31 18:24

本当は今日はこんな感じで滝見風呂を満喫できる予定でした。残念。。。

ちなみにこれが湯張りされている称明滝の湯(仮称)の画像。ここの湯張り具合って、何処に問い合わせればいいのだろう?

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z1200 カシオ

感想

momokun

2年くらい前に秋に妙高山に登った時は間違いなく湯張りがされていました。
(入浴セットを持っていなかったので入れませんでしたが。)
何処の誰が管理しているのかわからないため、入浴できるかどうかは運次第でしょうか?

まさに幻の、名もなき秘湯といえそうです。

滝壺の温泉は香りはよいですが冷たいです。
水しぶきもすごいし、滝からの落石も危険です。
何人か入浴した記録がネットにありますが、
あまりお勧めできません。

黄金の湯の少し下にある、
長年崖崩れで入浴不能になっていた河原の湯が、
8月1日からリニューアルオープンしています(入浴無料、混浴)。